次のお題です。 [飛行機プラモ]
もう作らないであろうキットを大量処分して、残ったキットの数機の中から次のお題を物色します。それがコチラ。
【箱絵】
タミヤの「F6F-3ヘルキャット」です。2機連続の米国海軍機になってしまいました。スケールはもちろん1/72で、箱絵の出来があまり良くないですが3色迷彩で前作の「コルセア」よりは若干ハードルが高いです。
【中はこんな状態】
中はこんな状態で、まさに「作り掛け」って感じです。遡ってみると製作開始は2012年11月なので約10年振りの再開ですね。
それではどんな状態なのか?少し中身を見てみましょう。胴体左舷コックピット後方の窓のパーツが勘合が悪く隙間が開いてしまうので、そこをどうやって埋めようか思案してる間に製作中断したというのが私の記憶です。
【プロペラとエンジン】
プロペラとエンジンは組立・塗装とも済ですね。エンジンはドライブラシという手法を使っていますが、ちょっとシルバーが全面に出過ぎかなと・・・。でも実際に組立てプロペラ付けるとほとんど目立たないのでOKでしょ。
【コックピット】
コックピットも前面のメーターパネルも含めて組立・塗装済です。メーター類とシート左右のスイッチ類はデカールだと思いますが、退色もなくキレイな状態です。
【胴体】
胴体左右は内部は機内色で塗られていますが、未接着。問題の窓も左舷は未装着の状態です。
【主翼】
主翼も上下は未接着。下面の主脚格納部は機内色で塗られていますが、これは完全な失敗ですね。主翼下面は白なんですが、それをエアブラシで吹くときこの部分を上手くマスキングできるとは思えません。
なんで主翼を吹いた後、主翼側をマスキングしてもう一度格納部を吹き直すことになると思います。
【増槽】
「コルセア」同様かなり大きな増槽です。組立は済んでいますが機体下面と同色となりますので塗装はしてありません。が、なにやら極細の真鍮線で追加工作がされてますね。
たしかに箱絵を見ると燃料を送るパイプなのか?そんなのが見えますね。それと箱絵では増槽上部におそらく給油口と思われる赤い丸印が描かれてますが、パーツは左右で接合する構成で上部には凸モールドがくっきりと・・・。白地に赤で良いアクセントになるなぁと思っていたんですが、説明書にもなんの記載もなし。諦めることにしました。
【その他のパーツ】
その他のパーツもランナーからは切り離されて、ゲート部分の処理も完了しているようです。部位ごとにフィルムケースに収められています。
【あれ?ぴったり】
最後に胴体左舷、コックピット後方の窓の様子を見てみようと嵌めたところ、あれ?ぴったり。えぇ~、私の記憶違いだったんですかねぇ~?じゃあなんで作るのを中断したんだろう?
それでも早速窓のパーツを接着。接着剤がちょっとはみ出ちゃったのと、あまり透明度が良くないんで、後でちょっと手を加えたいと思ってます。
前作の「コルセア」よりは進捗してない状態なんで、しばらく時間が掛かりそうです。まぁ長い眼で見てやってください。よろしくお願いいたします。
【箱絵】
タミヤの「F6F-3ヘルキャット」です。2機連続の米国海軍機になってしまいました。スケールはもちろん1/72で、箱絵の出来があまり良くないですが3色迷彩で前作の「コルセア」よりは若干ハードルが高いです。
【中はこんな状態】
中はこんな状態で、まさに「作り掛け」って感じです。遡ってみると製作開始は2012年11月なので約10年振りの再開ですね。
それではどんな状態なのか?少し中身を見てみましょう。胴体左舷コックピット後方の窓のパーツが勘合が悪く隙間が開いてしまうので、そこをどうやって埋めようか思案してる間に製作中断したというのが私の記憶です。
【プロペラとエンジン】
プロペラとエンジンは組立・塗装とも済ですね。エンジンはドライブラシという手法を使っていますが、ちょっとシルバーが全面に出過ぎかなと・・・。でも実際に組立てプロペラ付けるとほとんど目立たないのでOKでしょ。
【コックピット】
コックピットも前面のメーターパネルも含めて組立・塗装済です。メーター類とシート左右のスイッチ類はデカールだと思いますが、退色もなくキレイな状態です。
【胴体】
胴体左右は内部は機内色で塗られていますが、未接着。問題の窓も左舷は未装着の状態です。
【主翼】
主翼も上下は未接着。下面の主脚格納部は機内色で塗られていますが、これは完全な失敗ですね。主翼下面は白なんですが、それをエアブラシで吹くときこの部分を上手くマスキングできるとは思えません。
なんで主翼を吹いた後、主翼側をマスキングしてもう一度格納部を吹き直すことになると思います。
【増槽】
「コルセア」同様かなり大きな増槽です。組立は済んでいますが機体下面と同色となりますので塗装はしてありません。が、なにやら極細の真鍮線で追加工作がされてますね。
たしかに箱絵を見ると燃料を送るパイプなのか?そんなのが見えますね。それと箱絵では増槽上部におそらく給油口と思われる赤い丸印が描かれてますが、パーツは左右で接合する構成で上部には凸モールドがくっきりと・・・。白地に赤で良いアクセントになるなぁと思っていたんですが、説明書にもなんの記載もなし。諦めることにしました。
【その他のパーツ】
その他のパーツもランナーからは切り離されて、ゲート部分の処理も完了しているようです。部位ごとにフィルムケースに収められています。
【あれ?ぴったり】
最後に胴体左舷、コックピット後方の窓の様子を見てみようと嵌めたところ、あれ?ぴったり。えぇ~、私の記憶違いだったんですかねぇ~?じゃあなんで作るのを中断したんだろう?
それでも早速窓のパーツを接着。接着剤がちょっとはみ出ちゃったのと、あまり透明度が良くないんで、後でちょっと手を加えたいと思ってます。
前作の「コルセア」よりは進捗してない状態なんで、しばらく時間が掛かりそうです。まぁ長い眼で見てやってください。よろしくお願いいたします。
2022-04-17 15:31
nice!(17)
コメント(19)
niceありがとうございます、@ミックさん。
by 川崎工場長 (2022-04-17 17:41)
niceありがとうございます、鉄腕原子さん。
by 川崎工場長 (2022-04-17 22:00)
niceありがとうございます、てんてんさん。
by 川崎工場長 (2022-04-17 22:01)
これは、コルセアと並ぶアメリカ海軍の名機ですね。
アメリカには、今でも実機を飛ばしているマニアがあるとか聞いたことがあります。
by tetsuan (2022-04-18 06:46)
niceありがとうございます、ふるたによししささん。
by 川崎工場長 (2022-04-18 11:48)
niceありがとうございます、ぼんさんさん。
by 川崎工場長 (2022-04-18 11:49)
nice&コメントありがとうございます、 tetsuan さん。
日本海軍もそうとう痛い目に合ったんでしょうね。
70年以上前の飛行機をいまだに飛ばしてるってスゴイなぁ。
by 川崎工場長 (2022-04-18 11:52)
niceありがとうございます、tarouさん。
by 川崎工場長 (2022-04-18 11:53)
niceありがとうございます、じーバトさん。
by 川崎工場長 (2022-04-18 11:53)
niceありがとうございます、YUTAじいさん。
by 川崎工場長 (2022-04-18 11:54)
niceありがとうございます、mukiさん。
by 川崎工場長 (2022-04-18 11:55)
niceありがとうございます、常武鉄道さん。
by 川崎工場長 (2022-04-18 11:55)
niceありがとうございます、arcさん。
by 川崎工場長 (2022-04-18 22:03)
niceありがとうございます、響さん。
by 川崎工場長 (2022-04-19 17:07)
10年振りってやっぱり今回も凄いですね。
その趣味を今また復活させている工場長さんは凄いと思います。
言われます通り、箱の絵はやっぱり歪んでいますよね。
これでお金をいただいていたなんてちょっとアレだと思いました。
ま、ワタシには描けませんけど。
by こばやし (2022-04-19 21:17)
コメントありがとうございます、こばやしさん。
いやいや、塗装不要のガンプラばっかり作ってたんで、
少し飽きたっていうか、手間を掛けて作ってみようかと。
タミヤにしては箱絵の出来はたしかにイマイチです。
これじゃ二色迷彩にしか見えないですよね。
説明書の塗装図はしっかりしてるんで、それに従います。
by 川崎工場長 (2022-04-19 22:14)
niceありがとうございます、ぼんぼちぼちさん。
by 川崎工場長 (2022-04-20 17:21)
niceありがとうございます、ぷっぷくさん。
by 川崎工場長 (2022-04-23 17:42)
niceありがとうございます、yamさん。
by 川崎工場長 (2022-04-24 10:46)