次のお題ですが問題です [飛行機プラモ]
飛行機プラモの製作を再開したきっかけは、もう作らないであろう大量のキットのストックを専門業者さんに引き取ってもらい、作り掛けで処分できないであろう残ったキット数機の製作から始まりました。
その後、新規にヨドバシ.comで三機まとめて米国軍機を購入し、次のお題はその最後の一機です。
【リパブリックP47Dサンダーボルト”バブルトップ”】
前々作の「P-47D”レザーバック”」の改良型で後方視界を良くするためにキャノピーを変更しています。それに伴って胴体後部の上面も変わっています。箱絵は例によってイラストではなく完成写真です。
【中身】
中身はこんな感じでかなりの密度ですが、一度ほとんど同じ機体を製作しているので「まぁ、こんなもんかな」って感じです。
キャノピーの形状変更に伴って胴体後部も変わっていて、その辺のパーツ割りがちょっと変則的です。おそらく”レザーバック”の金型を一部改造して流用しているためと思われます。
【塗料の確認】
使用するであろう塗料も残量や濃度も一応確認しておきます。
ここで問題が。箱絵の完成写真はカウルが白黒の市松模様になっていて、それ用に三分割のデカールが用意されてるんですが、これを箱絵のように完璧に貼れる自信がありません。なのでもう一つ用意されているデカールのマーキングの機体にしようと思ったんですが・・・。
基本的にこの機体は「無塗装シルバー」なんですが、胴体上部がモヒカン状に塗装されています。市松模様のほうは「オリーブドラブ」なんで問題ないんですが、もう一方のほうはタミヤカラーの「イエローグリーン」と「フラットグリーン」を1:3の割合で調色するように指示されています。どちらも在庫はありませんし、どんな色なのかもよく分からない状況です。
【箱側面】
で、箱の側面を見てみると2パターンの塗装色がイラストではありますが載ってました。作ろうとしている機体の塗装色は明るめの「グリーン」のようですが、どうしたもんかと悩んでいると、こんなもんを展示コーナーで発見しました。
【フォッケウルフFw190A-9】
昔、独軍のFw190ばっかり作っていた時期がありました。これはその中の一機で機体側面の点検パネルを破損して交換したと思われるのですが、国籍マークが修復されていません。さらに独軍には珍しい上下二色の塗り分けで上面の「ライトグリーン(独規格:RLM82)」が今回の塗装色に酷似しています。
早速、独軍用の塗料を保管してある引き出しを探したところありました。しかも原液とエアブラシ用に希釈したものもです。もちろん20年以上放置されていた塗料なのでシンナーで濃度を調整します。
【パーツの切出し】
塗料のほうもなんとか目処が立ちましたのでパーツの切出しです。いつもの通り部位別にランナーからニッパで切り離してフィルムケースの保管しておきます。
【キャノピー】
キャノピーは切り出した後、ゲートを処理してコンパウンドで研磨しておきます。
毎度のことですが、これからはしばらく地味なゲート処理の作業となります。
その後、新規にヨドバシ.comで三機まとめて米国軍機を購入し、次のお題はその最後の一機です。
【リパブリックP47Dサンダーボルト”バブルトップ”】
前々作の「P-47D”レザーバック”」の改良型で後方視界を良くするためにキャノピーを変更しています。それに伴って胴体後部の上面も変わっています。箱絵は例によってイラストではなく完成写真です。
【中身】
中身はこんな感じでかなりの密度ですが、一度ほとんど同じ機体を製作しているので「まぁ、こんなもんかな」って感じです。
キャノピーの形状変更に伴って胴体後部も変わっていて、その辺のパーツ割りがちょっと変則的です。おそらく”レザーバック”の金型を一部改造して流用しているためと思われます。
【塗料の確認】
使用するであろう塗料も残量や濃度も一応確認しておきます。
ここで問題が。箱絵の完成写真はカウルが白黒の市松模様になっていて、それ用に三分割のデカールが用意されてるんですが、これを箱絵のように完璧に貼れる自信がありません。なのでもう一つ用意されているデカールのマーキングの機体にしようと思ったんですが・・・。
基本的にこの機体は「無塗装シルバー」なんですが、胴体上部がモヒカン状に塗装されています。市松模様のほうは「オリーブドラブ」なんで問題ないんですが、もう一方のほうはタミヤカラーの「イエローグリーン」と「フラットグリーン」を1:3の割合で調色するように指示されています。どちらも在庫はありませんし、どんな色なのかもよく分からない状況です。
【箱側面】
で、箱の側面を見てみると2パターンの塗装色がイラストではありますが載ってました。作ろうとしている機体の塗装色は明るめの「グリーン」のようですが、どうしたもんかと悩んでいると、こんなもんを展示コーナーで発見しました。
【フォッケウルフFw190A-9】
昔、独軍のFw190ばっかり作っていた時期がありました。これはその中の一機で機体側面の点検パネルを破損して交換したと思われるのですが、国籍マークが修復されていません。さらに独軍には珍しい上下二色の塗り分けで上面の「ライトグリーン(独規格:RLM82)」が今回の塗装色に酷似しています。
早速、独軍用の塗料を保管してある引き出しを探したところありました。しかも原液とエアブラシ用に希釈したものもです。もちろん20年以上放置されていた塗料なのでシンナーで濃度を調整します。
【パーツの切出し】
塗料のほうもなんとか目処が立ちましたのでパーツの切出しです。いつもの通り部位別にランナーからニッパで切り離してフィルムケースの保管しておきます。
【キャノピー】
キャノピーは切り出した後、ゲートを処理してコンパウンドで研磨しておきます。
毎度のことですが、これからはしばらく地味なゲート処理の作業となります。
2024-07-28 15:28
nice!(22)
コメント(25)
niceありがとうございます、鉄腕原子さん。
by 川崎工場長 (2024-07-28 16:50)
いよいよ始まりましたか!
塗料も目処が付き何よりです。
今までの経験と在庫が役に立ちますな。
by hiro_koba (2024-07-28 19:56)
niceありがとうございます、xml_xslさん。
by 川崎工場長 (2024-07-28 21:22)
niceありがとうございます、おっつぁんさん。
by 川崎工場長 (2024-07-28 21:24)
niceありがとうございます、tarouさん。
by 川崎工場長 (2024-07-28 21:26)
niceありがとうございます、@ミックさん。
by 川崎工場長 (2024-07-28 21:26)
niceありがとうございます、(。・_・。)2kさん。
by 川崎工場長 (2024-07-28 21:30)
コメントありがとうございます、 hiro_kobaさん。
凝りもせず次作の製作を早々に開始です。
説明書に指定された色の近似色があったのはラッキーでした。
それが敵国の塗装色というとこがなんとも・・・。
一度ほぼ同じキットを製作しているので、
スムーズに製作は進むと良いんですが。
by 川崎工場長 (2024-07-28 21:37)
niceありがとうございます、suzuranさん。
by 川崎工場長 (2024-07-28 21:38)
niceありがとうございます、てんてんさん。
by 川崎工場長 (2024-07-29 09:35)
niceありがとうございます、musselwhiteさん。
by 川崎工場長 (2024-07-29 09:37)
niceありがとうございます、いっぷくさん。
by 川崎工場長 (2024-07-29 09:38)
niceありがとうございます、萌田かずきちさん。
by 川崎工場長 (2024-07-29 09:40)
niceありがとうございます、じーバトさん。
by 川崎工場長 (2024-07-29 09:41)
niceありがとうございます、ぼんさんさん。
by 川崎工場長 (2024-07-29 09:41)
やっぱり後方視界が悪いというのは、戦闘機にとってはかなり不利になりそうです。
by tetsuan (2024-07-29 11:57)
nice&コメントありがとうございます、tetsuanさん。
そうですね、後方に知らぬ間に付かれると、
特に当時は銃撃戦が主体ですから命取りですね。
その分、操縦席の背中の防弾版が強化されたみたいです。
でも零戦は軽量化のため、操縦席の背もたれは穴だらけだったらしいです。
by 川崎工場長 (2024-07-29 14:05)
niceありがとうございます、ずん♪さん。
by 川崎工場長 (2024-07-29 21:50)
niceありがとうございます、常武鉄道さん。
by 川崎工場長 (2024-07-30 09:25)
niceありがとうございます、ぼんぼちぼちぼちさん。
by 川崎工場長 (2024-07-31 16:03)
niceありがとうございます、ハマコウさん。
by 川崎工場長 (2024-07-31 16:04)
niceありがとうございます、kerokeroさん。
by 川崎工場長 (2024-08-02 14:26)
niceありがとうございます、mayuさん。
by 川崎工場長 (2024-08-03 13:01)
niceありがとうございます、歳三君さん。
by 川崎工場長 (2024-08-03 13:02)
niceありがとうございます、ぷっぷくさん。
by 川崎工場長 (2024-08-03 13:03)