製作開始です。
さて、いよいよガンダムの製作開始です。
【まずは胴体から】
説明書の手順に従って、まずは胴体からです。
【胸の製作】
胸の部分のパーツを切り出して、いつものようにゲート部分を整形して組立てます。旧キットではこの部分は赤だったんですが、このキットでは青になっていますね。
同じガンダムでも型式が違うんでしょうか?説明書にはその辺の解説が無く、よく分からないけど進めちゃいましょう。
【続いて背中と腹】
続いて背中・腹・首の付け根のパーツを一気に切り出して組立てます。このへんのカラーリングも旧キットとはかなり違っていて、カラフルな印象です。
【背中の推進装置】
で、背中に飛行のための推進装置を取り付けます。「ザク」の記事でも書いたかもしれませんが、ノズル二個で地上から飛び立てるのかは、いかにも貧弱なイメージですが、科学技術が進歩した未来の物語なんで可能なんでしょう。
【剣の柄】
胴体最後に剣の柄を取り付けます。旧キットでは一振りだったと思いますが、このキットでは二振り装備されています。
まぁ今回は剣を持たせるつもりはなく、片手に銃、片手に楯を持たせる予定なので剣の柄は二振りとも背中に収納しました。
説明書に従った手順で行くと次は頭部なんですが、なかなか細かいパーツがあってちょっとやっかいかも。あと説明書の完成画像と比較してもいろいろ乖離がありそうなんで時間がかかるかもしれません。
では次回も宜しくお願いいたします。
【まずは胴体から】
説明書の手順に従って、まずは胴体からです。
【胸の製作】
胸の部分のパーツを切り出して、いつものようにゲート部分を整形して組立てます。旧キットではこの部分は赤だったんですが、このキットでは青になっていますね。
同じガンダムでも型式が違うんでしょうか?説明書にはその辺の解説が無く、よく分からないけど進めちゃいましょう。
【続いて背中と腹】
続いて背中・腹・首の付け根のパーツを一気に切り出して組立てます。このへんのカラーリングも旧キットとはかなり違っていて、カラフルな印象です。
【背中の推進装置】
で、背中に飛行のための推進装置を取り付けます。「ザク」の記事でも書いたかもしれませんが、ノズル二個で地上から飛び立てるのかは、いかにも貧弱なイメージですが、科学技術が進歩した未来の物語なんで可能なんでしょう。
【剣の柄】
胴体最後に剣の柄を取り付けます。旧キットでは一振りだったと思いますが、このキットでは二振り装備されています。
まぁ今回は剣を持たせるつもりはなく、片手に銃、片手に楯を持たせる予定なので剣の柄は二振りとも背中に収納しました。
説明書に従った手順で行くと次は頭部なんですが、なかなか細かいパーツがあってちょっとやっかいかも。あと説明書の完成画像と比較してもいろいろ乖離がありそうなんで時間がかかるかもしれません。
では次回も宜しくお願いいたします。
次のお題。
さてさて、次のお題はコチラです。
【次のお題】
本命、ガンダム(正式名称:」RX-78-2ガンダム)です。実はガンダムは2011年に息子からの依頼で一度作ったことがあります。その完成画像がこちら。
【完成画像】
この時はパーツとパーツの合わせ目の溶きパテ(パテを溶剤で溶いて柔らかくしたもの)を塗布して、サンドペーパーで水研ぎして合わせ目を完全に消して、さらに塗装をしました。腿・脛・腕に合わせ目が無いのがお分かりでしょうか?
その後、墨入れをして最後に半艶クリアをエアブラシで吹いて艶を整え完成としました。でも今回は前作の「ザク」同様ストレート・フロム・ザ・ボックスで気楽に作りたいと思っています。
【当時のキットとは別物らしい】
同じガンダムのキットでも旧キットとは別物みたいです。箱サイドの説明書きによると関節部の可動域が改善され、全体のフォルムも変わっているようです。多分、金型も全部変更されてるんでしょうね。
製品Noも旧キットが021なのに対し、このキットは191となっています。
【中身はこんな感じ】
箱を開けてみると中身はこんな感じです。結構ギッシリとパーツが詰まっているのは他のガンプラと同様ですね。
【さらに見て見ると】
さらに中身を見てみると大小五つのランナーで構成されています。バンダイ独自の一つのランナーに複数の色のプラがモールドされているのもあります。しかも今回はクリアパーツが同じランナーにモールドされてますね。ますます製作工程が知りたくなってしまいます。
そしてシールです。旧キットには無かったような気がしますが、目の部分に使用するようです。関節部分や主要パーツの接続に使用する軟質プラのランナーもあります。
今回、特筆なのが剣(正式名称:ビーム・サーベル)のランナーです。紫がかったクリアなプラでモールドされたものが二振り用意されています。
旧キットではたしか一振りしかなく、しかも白のプラでモールドされてました。なんで剣を仕上げるとなると塗装しなければならなかったんですが、当時クリアのパープルなんて塗料は在庫してなかったし、そもそも製品としてあったのかなぁ?
【そして説明書】
そして説明書は相変わらずカラー刷りで分かり易いものとなっています。ガンダム世代ではない私でも背景が少し分かるような解説も書かれていて楽しいです。
では次回からは製作記事を紹介したいと思います。
【次のお題】
本命、ガンダム(正式名称:」RX-78-2ガンダム)です。実はガンダムは2011年に息子からの依頼で一度作ったことがあります。その完成画像がこちら。
【完成画像】
この時はパーツとパーツの合わせ目の溶きパテ(パテを溶剤で溶いて柔らかくしたもの)を塗布して、サンドペーパーで水研ぎして合わせ目を完全に消して、さらに塗装をしました。腿・脛・腕に合わせ目が無いのがお分かりでしょうか?
その後、墨入れをして最後に半艶クリアをエアブラシで吹いて艶を整え完成としました。でも今回は前作の「ザク」同様ストレート・フロム・ザ・ボックスで気楽に作りたいと思っています。
【当時のキットとは別物らしい】
同じガンダムのキットでも旧キットとは別物みたいです。箱サイドの説明書きによると関節部の可動域が改善され、全体のフォルムも変わっているようです。多分、金型も全部変更されてるんでしょうね。
製品Noも旧キットが021なのに対し、このキットは191となっています。
【中身はこんな感じ】
箱を開けてみると中身はこんな感じです。結構ギッシリとパーツが詰まっているのは他のガンプラと同様ですね。
【さらに見て見ると】
さらに中身を見てみると大小五つのランナーで構成されています。バンダイ独自の一つのランナーに複数の色のプラがモールドされているのもあります。しかも今回はクリアパーツが同じランナーにモールドされてますね。ますます製作工程が知りたくなってしまいます。
そしてシールです。旧キットには無かったような気がしますが、目の部分に使用するようです。関節部分や主要パーツの接続に使用する軟質プラのランナーもあります。
今回、特筆なのが剣(正式名称:ビーム・サーベル)のランナーです。紫がかったクリアなプラでモールドされたものが二振り用意されています。
旧キットではたしか一振りしかなく、しかも白のプラでモールドされてました。なんで剣を仕上げるとなると塗装しなければならなかったんですが、当時クリアのパープルなんて塗料は在庫してなかったし、そもそも製品としてあったのかなぁ?
【そして説明書】
そして説明書は相変わらずカラー刷りで分かり易いものとなっています。ガンダム世代ではない私でも背景が少し分かるような解説も書かれていて楽しいです。
では次回からは製作記事を紹介したいと思います。
残ったキットたち、最終回です。 [飛行機プラモ]
さて作らないであろうキットを処分した後に、二回に渡って残ったキットたちをご紹介してきましたが、今回が最終回です。
【もう一機出てきました】
なぜか収納してる箱が他のキットだったんですが、アカデミーのF4U-1コルセアがもう一機出てきました。主翼下面の薬莢排出口のディテールアップやエンジン排気口のモールドのくり抜きは、もう一機と同様ですが、さらにフラップを切り取ってますね。
コルセアの特徴である主翼付け根の三分割のフラップを下がった状態に改造しようと切り取ったみたいです。切り取ったフラップは多分プラ用の極薄鋸で切断したんだと思いますが、長さを調整するために切断面に極薄プラを貼り整形してありますね。
左右と順番を間違えないように、マスキングテープを貼ってそれらを記入してますけど、塗装のときは剥がさざるをえず、その時はどうするつもりだったんでしょう。
【ドルニエDo335A-1】
続いてはドラゴンという中国のメーカー製のドルニエDo335A-1プファイルです。この機体は機首と胴体中程にエンジンを二基搭載していて、プロペラが胴体前後にあるというちょっと特異な形状の戦闘機です。
なにしろ勘合の悪いキットで、メーカーで試作後組立てたことがあるんかい?といった感じです。実際、胴体と主翼付け根の間に1mmを超える隙間が生じました。なんとかエポキシパテで埋めて整形しましたが、この時点で力尽きたって感じです。
せっかく十の字まで組んだのに、小物も結構整形済みですので将来的には完成させたいと思ってます。
【ユンカースJu87G-2スツーカ】
最後ですがフジミのユンカースJu87G-2スツーカです。フジミではスツーカの前期型・後期型ともキット化していてG-2型は後期型の改造型です。
スツーカは元々急降下爆撃機ですが、その特製を活かして対戦車機関砲を搭載して戦車専用にしたのがG-2です。特徴である対戦車機関砲は組立て済みになっています。それにこれも十の字まで組立てられていますので、もちろんコックピットも出来上がっています。
ところが、画像では分かり難いかもしれませんが垂直尾翼の方向舵の下のほうが欠けてます。軟度の高い瞬間接着剤かエポキシパテで補修は可能だと思いますが、盛った後の修正を思うとこれまた製作意欲が萎えてしまいお蔵入りです。
以上で「残ったキットたち」の紹介は終わりですが、余裕ができたらこのうち数機は完成させてみたいと思っています。
では次回、宜しくお願いいたします。
【もう一機出てきました】
なぜか収納してる箱が他のキットだったんですが、アカデミーのF4U-1コルセアがもう一機出てきました。主翼下面の薬莢排出口のディテールアップやエンジン排気口のモールドのくり抜きは、もう一機と同様ですが、さらにフラップを切り取ってますね。
コルセアの特徴である主翼付け根の三分割のフラップを下がった状態に改造しようと切り取ったみたいです。切り取ったフラップは多分プラ用の極薄鋸で切断したんだと思いますが、長さを調整するために切断面に極薄プラを貼り整形してありますね。
左右と順番を間違えないように、マスキングテープを貼ってそれらを記入してますけど、塗装のときは剥がさざるをえず、その時はどうするつもりだったんでしょう。
【ドルニエDo335A-1】
続いてはドラゴンという中国のメーカー製のドルニエDo335A-1プファイルです。この機体は機首と胴体中程にエンジンを二基搭載していて、プロペラが胴体前後にあるというちょっと特異な形状の戦闘機です。
なにしろ勘合の悪いキットで、メーカーで試作後組立てたことがあるんかい?といった感じです。実際、胴体と主翼付け根の間に1mmを超える隙間が生じました。なんとかエポキシパテで埋めて整形しましたが、この時点で力尽きたって感じです。
せっかく十の字まで組んだのに、小物も結構整形済みですので将来的には完成させたいと思ってます。
【ユンカースJu87G-2スツーカ】
最後ですがフジミのユンカースJu87G-2スツーカです。フジミではスツーカの前期型・後期型ともキット化していてG-2型は後期型の改造型です。
スツーカは元々急降下爆撃機ですが、その特製を活かして対戦車機関砲を搭載して戦車専用にしたのがG-2です。特徴である対戦車機関砲は組立て済みになっています。それにこれも十の字まで組立てられていますので、もちろんコックピットも出来上がっています。
ところが、画像では分かり難いかもしれませんが垂直尾翼の方向舵の下のほうが欠けてます。軟度の高い瞬間接着剤かエポキシパテで補修は可能だと思いますが、盛った後の修正を思うとこれまた製作意欲が萎えてしまいお蔵入りです。
以上で「残ったキットたち」の紹介は終わりですが、余裕ができたらこのうち数機は完成させてみたいと思っています。
では次回、宜しくお願いいたします。
残ったキットたちの続き。 [飛行機プラモ]
さて、今回の記事は前々回の記事、「残ったキットたち」の続きです。
【F6F-3ヘルキャット】
まずはタミヤのヘルキャットです。機内の塗装は完了していて、エンジンやプロペラも塗装済みです。この機体はコックピット後ろに窓があって、内側からクリアパーツを接着する仕様になっていますが、勘合抜群のタミヤのキットには珍しいんですが、右舷のパーツに隙間ができてしまいます。
わずかな隙間なんですが、パテで埋めるとクリアパーツの厚み分パテの色になってしまします。これはパテに機内色を混ぜて使用すればなんとかなりそうですが、クリアパーツを汚さずに埋めるのは至難の技です。
そうするとはみ出たパテをサンドペーパーで水研ぎして、透明にするためにコウンパンドで磨くという作業が発生します。
多分、この時点で製作意欲が萎えたんだと思います。この機体は二色のブルーとホワイトの三色迷彩ですので、そのへんに挑戦しようと意気ごんでたと思うんですが、お蔵入りとなりました。
【ブルームフォスBV141B】
続いてはBILK(発音が分からないのでアルファベット表記です)というチェコのメーカーのキット、ブルームフォスBV141Bです。これはブリック・パックといって箱には入っておらず、ビニール袋に梱包されていて、画像のような簡単なタグが付いていて模型店でもぶら下がって展示されてるキットです。
ご覧の通り、左右非対称の異様な形態をした飛行機です。これはWWⅡ当時のドイツ空軍の偵察用試作機です。残念ながら制式採用されることはありませんでしたが、コックピットからの死角をなるべく減らすように、この形状を採用したしたそうです。
こんな発想でこんな飛行機を開発して飛ばしちゃうなんて、ドイツ人ってスゴイですよね。キットはまったくの手つかずですが、開封しちゃったんで今回の下取りにはしませんでした。
まだ三機ほど残ったキットがありますが、記事も長くなりそうなので今回はここまでとさせていただきます。
次回は残りを紹介させていただきたいとおもいますので、宜しくお願いいたします。
【F6F-3ヘルキャット】
まずはタミヤのヘルキャットです。機内の塗装は完了していて、エンジンやプロペラも塗装済みです。この機体はコックピット後ろに窓があって、内側からクリアパーツを接着する仕様になっていますが、勘合抜群のタミヤのキットには珍しいんですが、右舷のパーツに隙間ができてしまいます。
わずかな隙間なんですが、パテで埋めるとクリアパーツの厚み分パテの色になってしまします。これはパテに機内色を混ぜて使用すればなんとかなりそうですが、クリアパーツを汚さずに埋めるのは至難の技です。
そうするとはみ出たパテをサンドペーパーで水研ぎして、透明にするためにコウンパンドで磨くという作業が発生します。
多分、この時点で製作意欲が萎えたんだと思います。この機体は二色のブルーとホワイトの三色迷彩ですので、そのへんに挑戦しようと意気ごんでたと思うんですが、お蔵入りとなりました。
【ブルームフォスBV141B】
続いてはBILK(発音が分からないのでアルファベット表記です)というチェコのメーカーのキット、ブルームフォスBV141Bです。これはブリック・パックといって箱には入っておらず、ビニール袋に梱包されていて、画像のような簡単なタグが付いていて模型店でもぶら下がって展示されてるキットです。
ご覧の通り、左右非対称の異様な形態をした飛行機です。これはWWⅡ当時のドイツ空軍の偵察用試作機です。残念ながら制式採用されることはありませんでしたが、コックピットからの死角をなるべく減らすように、この形状を採用したしたそうです。
こんな発想でこんな飛行機を開発して飛ばしちゃうなんて、ドイツ人ってスゴイですよね。キットはまったくの手つかずですが、開封しちゃったんで今回の下取りにはしませんでした。
まだ三機ほど残ったキットがありますが、記事も長くなりそうなので今回はここまでとさせていただきます。
次回は残りを紹介させていただきたいとおもいますので、宜しくお願いいたします。