仕上げ塗装の準備を始めます。 [飛行機プラモ]
さて、機体の組立てもほぼ終わりましたので、仕上げの塗装の準備開始です。まずはカウリングからですね。
【マスキング開始】
10mm幅のマスキングテープを5mm幅にカットして短冊状にします。当初、マスキングテープを長めにカットしてカウリングをぐるりとマスクしようとしたんですが、まったくうまくいかずこの方法にしました。
【マスキング完了】
短冊状にカットしたテープでカウリング周囲をグルリとマスキング。その後中央部分にテッシュシュペーパーを詰め込みます。最後にテープでエンジン部分は完了です。
【エンジン渦油空気取り入口】
前回、主翼全面の水溶きをしたさいに邪魔になってとってしまったエンジン渦油空気入口部分にもティッシュを詰め込んでおきます。
さて、残るはコックピットなんですが、今のところ良いアイデアがありません。まずは手を動かしててみようと思っています。
【マスキング開始】
10mm幅のマスキングテープを5mm幅にカットして短冊状にします。当初、マスキングテープを長めにカットしてカウリングをぐるりとマスクしようとしたんですが、まったくうまくいかずこの方法にしました。
【マスキング完了】
短冊状にカットしたテープでカウリング周囲をグルリとマスキング。その後中央部分にテッシュシュペーパーを詰め込みます。最後にテープでエンジン部分は完了です。
【エンジン渦油空気取り入口】
前回、主翼全面の水溶きをしたさいに邪魔になってとってしまったエンジン渦油空気入口部分にもティッシュを詰め込んでおきます。
さて、残るはコックピットなんですが、今のところ良いアイデアがありません。まずは手を動かしててみようと思っています。
エンジン装着 [飛行機プラモ]
さて、この日はエンジンとカウリングを装着しちゃいたいと思います。
【エンジン裏側】
エンジン裏側はこんな感じ。一応、機内色で塗装してありますが、装着後はまったく見えないんで必要なかったかもしれません。
左側の薄いブルーの未塗装のパーツはプロペラのシャフトです。このキットはエンジン裏側の穴に接着せず差し込めば、完成後にプロペラが回転するようになってますね。
多くのキットではプロペラ側にシャフトが設けられてることが多く、私の場合プロペラは接着してしまって、完成後に回転させることは希です。3枚ペラはY字、4枚ペラはX字に固定してしまうケースがほとんどですが、今回は回転可能なように仕上げようかと・・・。
【エンジン装着】
でもって、プロペラ軸を接着せず挿入したでけでエンジン装着です。目立ちませんがエンジン裏側のの凹ホゾ一カ所だけでけっこうしっかり固定できます。
【カウリングも装着】
続いてカウリングも装着してしまいましょう。前回の記事でいただいたコメントの通り、カウリングを付けるとせっかくのエンジンがほとんど見えなくなります。さらにプロペラを付けると、まったくと言ってイイほど見えなくなりますね。
まぁ、このへんは空冷飛行機の宿命ですね。
【さて、これををどうするか】
機体の全体像はほぼ仕上がりましたので、これからは仕上げ塗装の準備です。そのなかでほとんど曲面で構成されてるコックピットはどうしよ?
マスキングゾル(液体状のマスキング材)の活用も考えられますが、コレ、けっこう取り扱いが大変なんですよね。もちろんモールドの通り塗るのはほとんど不可能ですし、マスキングテープの隙間を埋める感じで使うのは良いんですが、全面に塗っちゃうと剥がすのがとても大変です。
もう少し考えてどうするか・・・。
【箱に入らなくなりました】
エンジンとカウリングを装着したんで、キットの箱に入らなくなりました。なんで、展示スペース(って本棚ですけどって以前にも書いたかな?)のガンダムコーナーを整理して保管するようにしました。
べつに外に出しておいてもイイんですけど、けっこうホコリが付くんですよね。
さてさて、いよいよ仕上げに向けての作業開始です。どうなることやら・・・。
【エンジン裏側】
エンジン裏側はこんな感じ。一応、機内色で塗装してありますが、装着後はまったく見えないんで必要なかったかもしれません。
左側の薄いブルーの未塗装のパーツはプロペラのシャフトです。このキットはエンジン裏側の穴に接着せず差し込めば、完成後にプロペラが回転するようになってますね。
多くのキットではプロペラ側にシャフトが設けられてることが多く、私の場合プロペラは接着してしまって、完成後に回転させることは希です。3枚ペラはY字、4枚ペラはX字に固定してしまうケースがほとんどですが、今回は回転可能なように仕上げようかと・・・。
【エンジン装着】
でもって、プロペラ軸を接着せず挿入したでけでエンジン装着です。目立ちませんがエンジン裏側のの凹ホゾ一カ所だけでけっこうしっかり固定できます。
【カウリングも装着】
続いてカウリングも装着してしまいましょう。前回の記事でいただいたコメントの通り、カウリングを付けるとせっかくのエンジンがほとんど見えなくなります。さらにプロペラを付けると、まったくと言ってイイほど見えなくなりますね。
まぁ、このへんは空冷飛行機の宿命ですね。
【さて、これををどうするか】
機体の全体像はほぼ仕上がりましたので、これからは仕上げ塗装の準備です。そのなかでほとんど曲面で構成されてるコックピットはどうしよ?
マスキングゾル(液体状のマスキング材)の活用も考えられますが、コレ、けっこう取り扱いが大変なんですよね。もちろんモールドの通り塗るのはほとんど不可能ですし、マスキングテープの隙間を埋める感じで使うのは良いんですが、全面に塗っちゃうと剥がすのがとても大変です。
もう少し考えてどうするか・・・。
【箱に入らなくなりました】
エンジンとカウリングを装着したんで、キットの箱に入らなくなりました。なんで、展示スペース(って本棚ですけどって以前にも書いたかな?)のガンダムコーナーを整理して保管するようにしました。
べつに外に出しておいてもイイんですけど、けっこうホコリが付くんですよね。
さてさて、いよいよ仕上げに向けての作業開始です。どうなることやら・・・。
機首廻り [飛行機プラモ]
さて、この週は個人的にいろいろありまして、飛行機製作が進んでいません。なので、たいへん恐縮なんですが、この機体「コルセア」を作り始めたころのパーツをご紹介します。
【パーツの保管状態はこんな感じ】
約13年前から作り始めたこの機体ですが、パーツの保管状態はこんな感じです。部位ごとにフィルムケースに納めて保管しています。未塗装だったり塗装済みだったり状態は様々ですが、このキットの場合、ゲートやバリの処理は終わっている段階で保管されてますね。
【カウリング】
カウリングはこんな状況。内部の機内色は塗装済みですね。
【エンジン】
エンジンも組立て、塗装済みです。実機のエンジンはプラット&ホイットニー社製R-2800-8ダブルワスプ複列18気筒エンジンです。
エンジン本体は黒艶消しで塗装して、凸モールド部分はドライブラシという技法でちょっと光った状態に塗装してますね。凹部分は墨入れをしていて、なかなかイイ仕事してると思います。13年前は「やる気があったんだなぁ」と感じてしまいます。
ちょっといろいろあって進捗してませんけど、気長に製作を進めたいと思ってます。
【パーツの保管状態はこんな感じ】
約13年前から作り始めたこの機体ですが、パーツの保管状態はこんな感じです。部位ごとにフィルムケースに納めて保管しています。未塗装だったり塗装済みだったり状態は様々ですが、このキットの場合、ゲートやバリの処理は終わっている段階で保管されてますね。
【カウリング】
カウリングはこんな状況。内部の機内色は塗装済みですね。
【エンジン】
エンジンも組立て、塗装済みです。実機のエンジンはプラット&ホイットニー社製R-2800-8ダブルワスプ複列18気筒エンジンです。
エンジン本体は黒艶消しで塗装して、凸モールド部分はドライブラシという技法でちょっと光った状態に塗装してますね。凹部分は墨入れをしていて、なかなかイイ仕事してると思います。13年前は「やる気があったんだなぁ」と感じてしまいます。
ちょっといろいろあって進捗してませんけど、気長に製作を進めたいと思ってます。
水研ぎをします。 [飛行機プラモ]
前回、主翼と胴体を接着したさい主翼前方に隙間ができました。それを#500サーフェイサ(ときパテ)で埋めたところまではご紹介しましたが、今回はその部分を平滑にします。
【用意したもの】
まず用意したモノは#300と#600のサンドペーパー、爪楊枝、水です。サンドペーパーは2.5cm角ほどにカットして、二つ折りにして爪楊枝を中に入れて水をつけながら凸凹のサーフェイサの表面を削って行きます。
最初は荒い#300から初めて、#600で仕上げです。幸い周辺にモールドはないのでゴシゴシ擦って完了です。
【仕上がりはこんな感じ】
右舷・左舷ともまぁまぁの仕上がりじゃないでしょうか。もっとも今の見た目では仕上がってるようですが、最終的な塗装をすると段差ができることはよくありますけどね。
あまり目立つ部位ではありませんので、気にしないで先へ進めましょう。次回はエンジンとカウリングを装着したいと思いますが、それが終わるといよいよ全体塗装の準備です。
まずはマスキングってことになるんですが、コックピット廻りが曲面が多くどうしようかと思案中です。あと前回ご紹介したキャノピーのマスキング材が使えるのか?
アカデミーのデカールは取り扱いが難しいしなぁ~、などと考えながら進めてまいります。
【用意したもの】
まず用意したモノは#300と#600のサンドペーパー、爪楊枝、水です。サンドペーパーは2.5cm角ほどにカットして、二つ折りにして爪楊枝を中に入れて水をつけながら凸凹のサーフェイサの表面を削って行きます。
最初は荒い#300から初めて、#600で仕上げです。幸い周辺にモールドはないのでゴシゴシ擦って完了です。
【仕上がりはこんな感じ】
右舷・左舷ともまぁまぁの仕上がりじゃないでしょうか。もっとも今の見た目では仕上がってるようですが、最終的な塗装をすると段差ができることはよくありますけどね。
あまり目立つ部位ではありませんので、気にしないで先へ進めましょう。次回はエンジンとカウリングを装着したいと思いますが、それが終わるといよいよ全体塗装の準備です。
まずはマスキングってことになるんですが、コックピット廻りが曲面が多くどうしようかと思案中です。あと前回ご紹介したキャノピーのマスキング材が使えるのか?
アカデミーのデカールは取り扱いが難しいしなぁ~、などと考えながら進めてまいります。
「士」の字にしちゃいます。 [飛行機プラモ]
さて、この日はだいぶ煮詰まってきたF4U-1コルセアの組立てを一気に進めたいと思います。目標は「士」の字です。
【胴体と主翼】
まずは胴体と主翼を合体させます。私の場合、胴体左右を接着するような継ぎ目を消したい場合は接着剤をタップリ塗ってわざとムニュムニュをはみ出させて後でサンペで水研ぎして修正しますが、それ以外の場合は必要最小限の接着剤で外にはみ出ないように注意してます。
なんで、小さな紙片の上に接着剤を数滴垂らして針を使って接着剤を塗布。今回は機首近くが若干浮き気味だったんで、マスキングテープで固定して乾燥を待ちます。
その間に水平尾翼を接着しちゃいます。
【水平尾翼】
以前にも少しご紹介しましたが、コルセア実機の水平尾翼は製造効率を上げるため左右対称ではなく、左右同じです。なんで昇降舵のロッドが右翼は上面ですが、左翼は外面になります。なんで左右で形態が違うのは間違いではありません。
ここで気付いたんですが、コックピット内の操縦桿が未装着です。
【コックピット内】
ちょっと見づらいかもしれませんが、操縦桿がありません。これは多分、全体塗装をするときにコックピットをマスキング(ティッシュを詰める)するんでそのときに破損するのを心配しての措置だと思われます。
部品をストックしているフィルムケースにちゃんと操縦桿がありました(未塗装だけど)。
【主翼付け根の隙間】
これも仮組みした段階で分かっていましたが、両主翼前方を胴体の間に隙間ができてしまいます。なんで、コチラの登場です。
【#500サーフェイサ】
これもいつ購入しか分からないほど古いので、溶剤が揮発してドロドロでした。なんで溶剤を注入してやや粘度を柔らかに。
【隙間を塞ぎます】
これを使って隙間に爪楊枝で充填します。完全乾燥したらサンドペーパーで水研ぎして仕上げの塗装に備える予定です。
そんな中、箱の一番底、デカールの下にこんなものを見つけました。
【キャノピー用マスキング材】
この機体専用のキャノピーのマスキング材です。チェコのエドュアルドというメーカーの製品ですね。はっきりとアカデミーのF4U-1用と記載されてます。キャノピーのマスキングはかなり気を遣う作業で面倒なんですが、これが活用できればかなりの省力化になります。
とはいえ、15年近く前に購入したものなので糊の状態がどうなのか?使用に耐えるのか?は今のところ未確認です。
今回の作業でだいぶ飛行機らしくなりましたが、まだまだやらねばならぬ作業がたくさん残ってます。皆様、温かく、長~い目でご覧ください。
【胴体と主翼】
まずは胴体と主翼を合体させます。私の場合、胴体左右を接着するような継ぎ目を消したい場合は接着剤をタップリ塗ってわざとムニュムニュをはみ出させて後でサンペで水研ぎして修正しますが、それ以外の場合は必要最小限の接着剤で外にはみ出ないように注意してます。
なんで、小さな紙片の上に接着剤を数滴垂らして針を使って接着剤を塗布。今回は機首近くが若干浮き気味だったんで、マスキングテープで固定して乾燥を待ちます。
その間に水平尾翼を接着しちゃいます。
【水平尾翼】
以前にも少しご紹介しましたが、コルセア実機の水平尾翼は製造効率を上げるため左右対称ではなく、左右同じです。なんで昇降舵のロッドが右翼は上面ですが、左翼は外面になります。なんで左右で形態が違うのは間違いではありません。
ここで気付いたんですが、コックピット内の操縦桿が未装着です。
【コックピット内】
ちょっと見づらいかもしれませんが、操縦桿がありません。これは多分、全体塗装をするときにコックピットをマスキング(ティッシュを詰める)するんでそのときに破損するのを心配しての措置だと思われます。
部品をストックしているフィルムケースにちゃんと操縦桿がありました(未塗装だけど)。
【主翼付け根の隙間】
これも仮組みした段階で分かっていましたが、両主翼前方を胴体の間に隙間ができてしまいます。なんで、コチラの登場です。
【#500サーフェイサ】
これもいつ購入しか分からないほど古いので、溶剤が揮発してドロドロでした。なんで溶剤を注入してやや粘度を柔らかに。
【隙間を塞ぎます】
これを使って隙間に爪楊枝で充填します。完全乾燥したらサンドペーパーで水研ぎして仕上げの塗装に備える予定です。
そんな中、箱の一番底、デカールの下にこんなものを見つけました。
【キャノピー用マスキング材】
この機体専用のキャノピーのマスキング材です。チェコのエドュアルドというメーカーの製品ですね。はっきりとアカデミーのF4U-1用と記載されてます。キャノピーのマスキングはかなり気を遣う作業で面倒なんですが、これが活用できればかなりの省力化になります。
とはいえ、15年近く前に購入したものなので糊の状態がどうなのか?使用に耐えるのか?は今のところ未確認です。
今回の作業でだいぶ飛行機らしくなりましたが、まだまだやらねばならぬ作業がたくさん残ってます。皆様、温かく、長~い目でご覧ください。