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突然TVが・・・。 [その他]

 当ブログはたいてい土曜日の午後に製作しているプラモの様子を翌日曜日の午後にアップしてるんですが、今週はちょっと非常事態が発生してしまいました。

 私が使っているPCは富士通のFMVで、TVも元々インストールされている「digitalTVbox」というアプリを通して視聴していました。それが先週金曜日に突然なんの反応も示さなくなりました。その時は午前中はプールへ行って、午後から復旧作業なんてお気楽に考えていたんですが、いっこうに復旧しません。

 翌、土曜日はプールをお休みして朝から復旧作業。富士通のHPにアクセスして指示通りの工程でいろいろやってみますが、まったくダメ。富士通のメンバー登録をしていたので、チャットでの相談できることが分かり早速アクセス。
 ありがたいことに日曜日も対応してくださいます。最初は接続までちょっと待たされましたが、一度ご担当者様に繋がると、ほぼオンタイムでアドバイスをいただけます。それに従っていろいろやってみましたが、ほとんどが前日HPにあった復旧内容。それでも新しいアドバイスもいただきましたので試してみましたが、これまたまったくダメ。
 終いには「システムの復旧」「システムの初期化」を提案されました。さすがにそれはデータのバックアップや手間とリスクを伴うので断念。

 いっそ外付けのTVチューナーを買ったほうが良いと判断し、ヨドバシ.comで調べましたが種類が多すぎて値段もピンキリ。なので本日直接店舗へ出向いて店員さんと相談しながらチューナーを買ってきました。


 本体のセッティングは簡単で、後は指定のURLからアプリをDLしてインストールするだけなんですが、これが一筋縄では行きません。インストールするとアイコンができるはずなんですが、できません。Q&Aを見るとその時の対処方法も記載されていて、その通り実行してもNG。
 ためしに「digitalTVbox」をアンインストールして対処方法を試してみるとアイコンが登場。でもアイコンをクリックしても次へ進みません。


 よく見るとチューナー本体とPCとを繋ぐUSBケーブルに問題ありそう。チューナー本体側のケーブルのコネクターがキッチリ接続されていないんです。これが原因か分かりませんが早速ヨドバシへTEL。状態を見て交換してくれるそうなので、明日行ってこようと思ってます。



 あぁ~あ、たかがTV見るためにこんなに苦労するなんて。でも完全リタイアしてる私にとってはTVは友達なんですよねぇ~。
 明日またヨドバシへ行ってきます。

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外装の仕上げ塗装をします。 [飛行機プラモ]

 前回サーフェイサの下塗りを行ってから一週間、完全に乾燥したと思うので、この日はいよいよ外装の仕上げ塗装をします。使う塗料はGSIクレオス社のグロスシーブルー(米軍規格:FS15042)です。以前にも米海軍の飛行機は何機か作ったことがあるので、エアブラシ用に希釈した塗料は充分にあります。
 が、元の瓶を見てみると残量がほとんどありません。今後の製作の過程で筆塗りする部分も出てくるので、これは困った。発売元のGSIクレオス社のHPで検索したところ、すでに販売終了との表示。ん~、どうしようかと考えましたが、しょうがないのでまずは直近の工程へ進みます。


【一回目】
01_仕上げ一回目.jpg

 前回の下塗りでの経験を活かしてニードルをやや開き目、塗装面との距離をやや遠く(といっても2~3cmくらいです)してさぁ~っと一回目をエアブラシで吹きます。
 隠蔽力の強い色なんで、ほぼ塗れてるように画像では見えるかもしれませんが、実際には下地のサーフェイサが透けて見える部分も多々ありムラムラの状態です。


【二・三回目】
02_仕上げ二回目.jpg

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 一回目の塗料が乾いたら二回目、それが乾いたら三回目を吹きます。前回ご紹介した通り、わたしの場合エアブラシ用の塗料はかなり薄い(それだけ溶剤の割合が高く乾き易い)ので、吹いた先から乾いてく感じですので、乾燥する待ち時間はほとんどないです。


【仕上げ完了】
04_仕上げ完了.jpg

 でもって三回塗装で仕上げは完了です。機体本体以外の増槽・アンテナ・キャノピーも完了。
エアブラシでの塗装時、大敵は埃です。今回も塗装中に三カ所くらい埃が付着しました。そんな時は塗料の乾燥を待って目の細かいサンドペーパーで埃を削ります。本当は#1000くらいのサンペが良いんですが、探したんですが在庫が無く#800で仕上げてます。まぁ許容範囲かなってトコです。



 今後は細かいとこの塗装・デカール・全体組立て・完成という段取りですが、その間に問題になりそうな課題がいくつか待っています。まぁ焦らずマイペースで作業を進めたいと思ってます。
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下塗りをします。 [飛行機プラモ]

 正月ネタも尽きたので、本業の飛行機プラモ製作に話を戻します。この日は仕上げ塗装のときの塗料のノリが良くなるための下塗りをします。と、その前に下塗りの前準備として排気管廻りの最終的外装塗装をしておいた部分を予めマスキングしておきます。

【排気管廻りのマスキング】
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02_マスキング.jpg

 この時、マスキングテープをピッタリと貼ってしまうと仕上げ塗装をしたさい吹付けた塗料の分だけ塗膜の厚さの段差ができてしまいます。
 なんで迷彩塗装の時に使うテクニックでマスキングテープの端を少し浮かしておきます。


【下塗り前】
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 下塗りの準備ができました。機体本体の他に増槽、アンテナもスタンバイ。このアンテナは説明書には「オプション・アンテナ」と英語表記があるのみで、どの機体に取り付けるかは不明ですが、せっかくあるパーツですから塗装して装着しちゃおうかなと思ってます。


【下塗り一回目】
04_一回目.jpg

 下塗りに使用するのは#1000のサーフェイサを溶剤で希釈したものです。私の場合エアブラシで使う塗料は他のモデラーの方と比較したわけではありませんが、かなり薄いと思います。これは濃い目だとモッチャリとした印象になって、せっかくのキットのモールドが映えなくなるのを防ぐためです。
 一回目は久し振りの比較的広い面積の塗装だったんで、感覚が戻らずかなりムラムラです。なんで二回目からはニードル(エアブラシから出る塗料の量を調整するネジ)を少し緩めて塗料を多くして、さらに塗装面までの距離を離してなるべく均一になるようにしました。


【二回目と三回目】
05_二回目.jpg

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 で、ちょっと塗装工程を改善して三回目で下塗り完了です。実を言うと主翼下面に若干納得できない部分が残りましたが「久し振りだからこのへんでイイかぁ~。」としてとりあえずは下塗り完了です。


【キャノピー】
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 キャノピーは本体とは別に窓枠部分に機内色を吹きます。これは完成後にキャノピーのガラス越に内部を見たとき窓枠が機内色になっているほうが実感があるからです。
 この行程を省略しちゃうと窓枠の内側が外装色になっちゃいますからね。



 次回は仕上げの外装塗装となりますので、エアブラシを掃除することにしました。


【分解清掃】
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 エアブラシの構造はそれほど複雑ではないので簡単に分解できます。分解してみると中心の芯には前回使用した塗料が付着しています。これを溶剤で拭き取って、さらに本体に溶剤を数滴垂らして芯を何回かゴシゴシして残った古い塗料を取り除きます。
 最終的には元に組立て後にうがい洗い(本体に溶剤を入れてノズル先端を指で塞いでコンプレッサーから空気を送ってやるとブクブクと内部を洗えます)をして完了。


 次回は外装を塗装したいと思います。今回は迷彩じゃないからちょっと気が楽です。

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「獺祭」の焼酎を試します。 [その他]

 さて、この日は息子からのプレゼントでもらった最後の一本、「獺祭」の焼酎を試します。とはいえ実際にいただいたのは正月の三日ですけど。

【この日もスタートはビール】
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 昼食です。この日もスタートは金麦(正確にはビールではなく発泡酒ですね)。


【この日の肴】
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 手前から左回りにヒジキと根菜の煮物、ホウレンソウの辛子和え、鶏の胸肉(これは柚胡椒でいただきます)、イカの数の子和え(数の子ですよ!)、別皿にだし巻き玉子です。
 どれも一杯やるには最適で妻には感謝しかありません。


【真打ち「獺祭」の焼酎】
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 でもって真打ち「獺祭」の焼酎です。以前にも少しご紹介しましたがアルコール度数が39度と高いので一口だけストレートでいただいて、あとは5:5くらいの水割りにしました。
 清酒「獺祭」を造る際に出る酒粕を蒸留したとのことなので、いわゆる米焼酎とは製法が違うんでしょうね。香りはかなり強烈で清酒の「獺祭」とはまったくの別物です。味も水割りにしていてもかなりガツンとくる感じです。でも美味しい。


 元旦と二日にいただいた焼酎は度数25度と普通の焼酎と変わらなかったので、昼食・夕食で一本ずつ呑んじゃいましたが、さすがにこれは四日間ほどかかっていただきました。

 画像を撮り忘れちゃったんですが、この日の〆は雑煮ではなく磯部にしてもらいました。チーズを挟むのが我が家の定番です。



 正月の三が日もあっという間に過ぎました。新型コロナのオミクロン株による新規感染者数の急増が心配ですが、私たちにできる対策はしっかりやって行きたいと思っています。
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焼酎を飲み比べてみました(一部訂正)。 [その他]

 新しい年になり、昨年暮れに息子からプレゼントしてもらった焼酎を飲み比べてみましょう。ちなみに我が家ではもう何年も前からいわゆる「おせち料理」というものはなく、正月の昼ころになると妻が酒の肴を用意してくれているのが恒例です。

【元日】
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 元日は「青鹿毛」を試してみました。とはいえ、まずはビールです。グラスは「エビスで」すが中身は「金麦」です。
 妻が用意してくれた肴はエノキのタラコ和え、こんにゃくのピリ辛炒め、烏賊の魚卵和えです。「烏賊の廻りってナ~ニ?」と尋ねると「魚卵」との答え。なんの卵かは不明です。すくなくとも数の子ではありませんね。妻がパッケージを確認すると数の子でした(私の味覚はまったくあてになりませんね)。

 さて、肝心の焼酎ですが香りはそれほど強くありませんが、しっかりと麦焼酎です。飲み口もスッキリしていて軽い感じ。グルメブロガーではないので気の利いた食レポはできませんが、万人にうける麦焼酎って感じです。



【二日】
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05_赤鹿毛.jpg

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 この日もビールからです。肴はチャーシュー・煮卵・高野豆腐・板わさと野菜サラダでした。「赤」を試してみましたが前日の「青」に比べると香りも強く、味わいも濃い感じです。麦焼酎好きの方にはこっちのほうが好まれるかも。



【〆は雑煮で】
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 昨日もそうでしたが〆は雑煮です。出汁は醤油仕立てのいわゆる「関東風」でしょうか。明日は最後の一本、獺祭を試したいと思います。
 アルコール度数が高いので、一口ロックで、あとは水割りですかね。


 それにしてもお正月のTV番組ってどれも面白くなくないですか?長い時間の特番ばっかりで見る物がなくて困ってます。
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