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頭部を作ります。 [その他プラモ]

 さてこの日は「ライトニングガンダム」の頭部を作ります。

【まずはパーツの切り出し】
01_頭部のパーツ.jpg

 まずはパーツをニッパで切り出しますが、パーツ数は5個ですぐに組立て完了しそうですが、前回の記事でご紹介した通り前作「ガンダム」同様、こめかみにバルカン砲を装備してます。その部分を立体的にしようと、今回もスミ入れすることにしました。


【今回使用したのがコチラ】
02_スミ入れ用専用塗料.jpg

 前作はタミヤのエナメル系塗料を溶剤で薄めてスミ入れしましたが、今回使用したのがコチラ。同じくタミヤのスミ入れ専用塗料です。新たに調達したものではなく数年前からのストックです。エナメル系の塗料をスミ入れに適した濃度に予め希釈してある塗料です。
 なぜ前作ではコレを使わなかったのか?ん~、少し薄すぎるかなぁ~と思ったんですよね。でも今回使ってみて全然OKでした。


【スミ入れ】
03_スミ入れ.jpg

04_拭き取り準備.jpg

 でもってバルカン砲周辺と眉の部分の凹モールドにスミ入れ。本来は極細面相筆で行うべきだったんですが、ちょっと横着して瓶の蓋に付属の刷毛でやっちゃいました。
 なんで、想定外のところまで塗料が廻ってしまい後ほどちょっと大変なことに・・・。はみ出た塗料を拭き取るためにペトロール(本来は油絵の具の溶剤)とプラモ用綿棒を準備。


【塗料が乾く間に】
05_目のシール.jpg

 スミ入れの塗料が乾く間、眼のシールを貼ります。眼の部分にちょっとした凸モールドがあるんでシールが馴染むか心配だったんですけど、シールを所定の位置にそっと置いて周囲から爪楊枝でシコシコ擦ると大丈夫でした。


【拭き取り】
06_拭き取り完了.jpg

 前述の通り、塗料があらぬところまで廻ってしまったので拭き取りはけっこう時間がかかりました。結果的には専用綿棒5本とティッシュ数枚を駆使してなんとか完了。
 ペトロールはラッカー系の塗料には影響を与えませんが、プラをまったく侵さないワケではありません。拭き取りに時間がかかった今回はプラ表面がすこし荒れてしまいました。まぁまぁ目をこらしてみないと分からないほどなんでヨシとしましょう。


【でもって頭部完了です】
07_頭部完了.jpg

 その後アンテナ等を取り付けて頭部完成で~す。



 説明書の手順に従えば、次は右腕です。肩のシールド部分がパーツ数も多く複雑そうですが、頑張ってみたいと思います。
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製作開始。 [その他プラモ]

 「ライトニングガンダム」の製作開始です。まずは説明書の手順に従って胴体部分から始めます。

【胸の中心部】
01_胸の中心部のパーツ.jpg

02_胸の中心部の組立て.jpg

 胸の中心部のパーツをいつもの通りニッパで切り出し、デザインナイフでゲートの荒削り、金ヤスリで仕上げて組立てます。
 下に見える二つの小さなパーツは腕と繋がる軟質プラの凹ホゾのパーツです。


【胸のシールド】
03_胸の前後部のパーツ.jpg

04_胸の前後部の組立て.jpg

 胸の中心部が組み上がったら、前後のシールドのパーツを組み付けて行きます。これで胸部分は完成です。


【腹部の組立て】
05_腹部のパーツ.jpg

06_腹部組立て.jpg

 続いて腹部を作って行きます。腹部のパーツは一つですが、一緒に頭部と腰へと繋がる軟質プラの凸ホゾも組み込んで行きます。


【背中の推進装置】
07_推進部のパーツ.jpg

08_推進部の組立て.jpg

09_胸部分と合体.jpg

 説明書に細かい説明はありませんが、おそらく空を飛ぶための推進装置だと思います。ちょっと差し込み具合が緩い感じですが、普通にディスプレイするには問題ないでしょう。
 これを背中に取り付けて胴体は完成です。


 説明書によれば次は頭部ですが、パーツ数は少なく簡単そうです。が前作の「ガンダム」同様、こめかみにバルカン砲を装備してます。
 その銃口辺りは、ちょっと工夫したいと思っています。


 まだまだ先は長いですが、週一ペースで楽しんで行きたいと思っています。あんまり急いで完成させちゃうと、よく知らない「機動戦士ガンダム」なんで次作に困っちゃいますからね。
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次のお題。 [その他プラモ]

 「ガンダム」も完成しましたので、次のお題をヨドバシ.comで探します。ヨドバシ.comは送料無料、原則翌日配達、さらには10%ポイント還元と便利でお得なんで、ガンプラ購入以外にもチョコチョコ利用せていただいています。
 さて、既述の通りガンダムに登場するキャラは今までの3体以外知らないので、基本的に見た目で次のお題を選びます。「お!これは」と思うキットはやはり人気が高いのか、けっこう売り切れが多いです。そんな中、選んだのがコチラです。


【ライトニングガンダム】
01_ライトニングガンダム.jpg

 「ライトニングガンダム」です。ライフルみたいな長い銃身の銃を構えた箱絵がヨサゲだったので、おもわずカートにイン。
 説明書の解説によりますと「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場するリ・ガジィをベースにコウサカ・ユウマなる人物が自作したガンプラをキット化したという設定になっています。その人物は「聖鳳学園中等部2年」となっているので、中学2年生なんでしょうか?なんか部活で作ったみたいです。劇中、どう絡んでくるのか(いや、まったく関係ないのか)不明です。


【微妙にシリーズが違う?】
02_微妙な違い.jpg

 バンダイのガンプラにはいくつかのシリーズがあります。これまでのガンプラもそうですが私はスケールが1/144のHGシリーズから選択しています。でも同じHGシリーズでも違いがあるようです。
 前作はHG Universal Centuryなのが、今回のはHG Buirud Fightersになっています。この差がナニを意味するかはまったく分かりませんが、まぁ気にせず行きましょう。


【中身はこんな感じ】
03_中身はギッシリ.jpg

 中身はこんな感じで今までのキットと同様ギッシリ詰まってます。ただ箱の縦・横の寸法は同じなんですが深さは今回のキットのほうが深いです。


【ランナーは大小8枚】
04_ランナーは大小八つ.jpg

 ランナーは大小併せて8枚です。今まで製作したキットよりは枚数も多く、パーツ数もかなり多い感じです。
 それとバンダイのガンプラ特有の一つのランナーに複数の色のプラをモールドしたものが、このキットにはありません。


【シールも大判】
05_大判のシール.jpg

 付属するシールも大判です。説明書を見てみるとアチコチにシールを貼るみたいです。


【相変わらずの説明書】
06_カラー刷りの説明書.jpg

 説明書は相変わらずのカラー刷りの親切なものです。もっとも「機動戦士ガンダム」のストーリーに関しての記述はありませんので、ガンダム世代ではない私にとってはちょっと分かりづらいとこがあります。


 一通り説明書を見て、製作過程をイメージしながら組立て開始したいと思います。もちろん今回も無塗装、ストレート・フロム・ザ・ボックスでお気楽に作っていきます。
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ガンダム、完成です。 [その他プラモ]

 さて、ガンダムも主要部位が全て揃いましたので、この日は一気に組立てて完成させたいと思います。

【揃った主要部位】
01_全ての部位が揃いました.jpg


【まずは頭部から】
02_頭部と胸を合体.jpg

 まずは頭部と胸を合体させます。頭部の凹ホゾにしっかりと差し込んでいきます。


【両腕装着】
03_両腕を装着.jpg

 次は胸の肩の部分に両腕を装着。この時点では伸びた両腕を装着するだけで、肩・肘・手首の関節の調整は後ほど行います。


【腰を装着】
04_腰を装着.jpg

 続いて腰部分を装着。この部分は次の両足の基礎になりますんで重要です。凹凸のホゾがしっかりかみ合って、頑丈に仕上がります。


【両足装着】
05_両足装着.jpg

 で、最後に両足装着します。その後、銃や楯も持った左右の腕の各関節を調整して完成です。


【完成しました】
06_完成です.jpg

07_左側面.jpg

08_右側面.jpg

09_後ろ姿.jpg

 完成した姿がコチラ。なかなかカッコ良いと思います。キットは例えば足のパーツは左右分割ではなく前後分割にすることで、スナップタイトのキットにしては合わせ目のラインが目立たないようにとイロイロ工夫されています。
 バンダイさんのやる気が良く分かりますね。


【三機並べてみました】
10_三体並べてみました.jpg

 今まで作った「ザクⅡ改」、「シャア専用ザク」、「ガンダム」と三機並べてみました。私が知っているガンダムに登場するモビルスーツって、この三機くらいなんですけど・・・。


 今度はどうするか?次作はどうするのか?ヨドバシ.comでカタログ見ながら探そうと思ってます。
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武器等を作ります。 [その他プラモ]

 さて、この日は武器等を作ります。
 作るのは銃(正式名称:ビーム・ライフル)、バズーカ砲(正式名称:ハイパー・バズーカ)、楯(正式名称:シールド)、剣(正式名称:ビーム・サーベル)です。
 まずは銃から。

【銃】
01_銃のパーツ.jpg

02_銃の組立て.jpg

 いつもの通り、パーツの切り出し・整形・仕上げの後、組立てます。ワンチャージで16発の発射が可能だそうで、「戦艦並のビーム砲」だそうです。
 黄色のパーツが照準器だと思われますが、これによって精密射撃が可能になったそうです。


【バズーカ砲】
03_バズーカ砲のパーツ.jpg

04_バズーカ砲の組立て.jpg

 続いてバズーカ砲です。口径380mmで装弾数は4発。かなりの威力らしく、主人公のアムロ・レイが多用してたそうです。
 バズーカ砲は今回装備する予定はないんですが、せっかくのパーツですので組立てて保管しておきます。


【楯】
05_楯のパーツ.jpg

06_表.jpg

07_裏.jpg

 次は楯ですが、複数の合金素材を組み合わせることでかなりの防御力があるそうです。裏側には手で持つようにトッテが仕込まれています。


【剣】
08_剣のパーツ.jpg

09_パーツ切り出し.jpg

10_柄は背中に装着.jpg

11_組立てるとこんな感じ.jpg

 最後は剣ですが、既述の通り刃の部分は紫がかったクリアパーツが用意されています。今回の初期段階では剣を持たせる予定はないので、柄の部分は2本とも背中に収納しています。
 でも柄の部分は簡単に取り外せる構造になっているので、組立てるとこんな感じです。刃の長さ的にはとても背中に収納できるものではないので、スターウォーズのライトセーバーのように抜刀すると刃の部分が伸びるんでしょうか?


 これで武器等の製作は完了です。次回はこれらの完成を待って保留していた「手」を作る予定です。

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腰周りを作ります。 [その他プラモ]

 当工場のある神奈川県にも緊急事態宣言が発出されていますが、昨年の一回目に比べるとなんとなく緩くて緊張感が無い感じがします。通っているフィットネスジムは時短・入館時の検温・いたるところに消毒液の設置を行っていますが、営業してるしお客さんも全然減っていない印象です。
 かく言う私も普通に通ってるんですけど。これで政府の言う通り来月の7日で事態が収束するとは、とても思えません。

 そんな中、ガンダムのほうは腰周りを作ります。

【まずはお尻から】
01_お尻のパーツ.jpg

02_組立て.jpg

 まずはお尻からです。いつものように切り出し・整形・仕上げの手順を踏んで組立てます。バラバラのパーツ状態での画像中央の白い小さなものは、これから登場する武器のうちバズーカ砲(正式名称:ハイパー・バズーカ)を腰に装着する場合は別パーツに差し替えられます。
 でも、バズーカ砲を装着すると、ちょっとウルサイ感じになりそうなので、このパーツを使います。


【腰の中心部】
03_腰中心部のパーツ.jpg

04_腰中心部の組立て.jpg

 続いて腰の中心部です。この部分は上部の胸の部位、そして両足の付け根になりますので重要な部分です。なので頑丈そうなパーツが用意されています。


【腰の前部分】
05_腰前部のパーツ.jpg

06_組立て.jpg

07_腰前部のパーツとシール.jpg

08_シール貼り付け.jpg

 次は腰の前部分です。ここでは股間のパーツに付属するシールを貼る必要があります。小さいシールですのでピンセットを使いますが、一回目はちょっと斜めになっちゃいました。
 なんで、剥がして二回目でなんとか所定の位置に貼り付け完了。剥がす時に少しシワが寄っちゃいましたけど、爪楊枝でしごいてなんとか見られる程度の平面になりました。


【サイドシールドを組んで完了】
09_完成間近.jpg

10_サイドの取り付け.jpg

11_腰廻り完成.jpg

 股間のパーツを組み込んだ時点で、ほぼ完成。最後に腰の両サイドにシールドを取り付けます。腰周りが終了してところで主要部位は、ほぼ完成です。
 後は武器とか、その関係で保留している手とかを作って行きます。


 用意される武器もけっこう豊富なんで、次回はそれらを一気に作りたいと思います。
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両足揃いました。 [その他プラモ]

 年末年始でガンプラ製作の記事をさぼっていましたが、今回はガンダムの左足を作りました。膝関節を含めてつま先までは、まったく右足と同じパーツ構成です。腿の部分が唯一左右対称で違っているので、製作工程の紹介は割愛させていただきます。

【左足完成】
01_左足完成.jpg

 というわけで、左足完成です。右足同様なんのストレスもなく、膝関節もスムーズに可動します。


【両足揃いました】
02_両足揃いました.jpg

 これで両足揃いました。次は両足の付け根となる腰周りの製作です。けっこうパーツ数が多そうですが、頑張ります。
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右足を作ります。 [その他プラモ]

 さて、一回その他記事を挟みましたが、今回はガンダムの右足を作ります。まずは足首から先です。

【足首から先を作ります】
01_足首から先のパーツ.jpg

02_足首から先の組立て.jpg

03_足の裏.jpg

 足の裏、甲、足首の関節を受ける凹型ホゾの軟質プラ、関節部分をカバーする二つのパーツ、計五点で構成されています。
 足の裏なんて完成後はまったく見えないと思いますが、けっこう繊細なモールドが施されています。噴射口のようなモールドもあるんで、飛行の時はここからも噴射するんでしょうか?


【足首の関節】
04_足首の関節のパーツ.jpg

05_足首の関節組立て.jpg

 続いて足首ですが、小さなパーツ二つで構成されています。ちょっと心持たない感じですが、後ほど紹介しますが、ガッチリと組み上がります。


【膝関節】
06_膝関節のパーツ.jpg

07_膝関節組立て.jpg

 次は膝関節ですが、腕の肘同様軟質プラは使用されていません。かなり可動域が大きい感じで仕上がります。


【脛】
08_膝関節から足首までのパーツ.jpg

09_膝関節から足首まで組立て.jpg

 膝関節に繋がる脛ですが、けっこう大きなパーツで構成されています。バンダイのガンプラの勘合は抜群ですので、なんのストレスもなくスムーズに組み上がります。


【腿】
10_腿と足付け根のパーツ.jpg

 最後は腿の部分ですが、これもなんの問題もありません。後ほど組立てる腰のパーツと接合する軟質プラを組み込んで完成です。


【右足完成】
11_右足のパーツが揃いました.jpg

12_右足完成.jpg

 これで足首から先、脛、膝関節、腿が完了です。後はこれらを差し込むことで右足完成です。足首の小さなパーツもガッチリと結合して、スムーズに可動します。
 腕よりは左右を間違える可能性は少ないんですが、一応、右足であるこをマーキングしておきます。


 次は左足です。基本的に右足と製作工程は同じですが、ご報告はさせていただきたいと思っています。
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右腕を作ります。 [その他プラモ]

 二回ほど雑記事を挟みましたが、本来のガンプラ製作の記事へ戻ります。この日は説明書の手順通り、右腕を作ります。
 まずは肩のシールド部分からです。

【肩を作ります】
01_肩のシールド.jpg

02_組立て.jpg

 肩の部分は前後の二つのプラパーツと、胸と接合する部分の軟質プラの凹ホゾのパーツで構成されてます。いつものように、ニッパで切り出し、デザインナイフと金ヤスリで整形後組立てます。


【肘関節】
03_肘の関節.jpg

04_反対側のパーツ.jpg

05_肘関節完成.jpg

 続いて肘関節ですが、四つのパーツで構成されています。ここには軟質プラは使われていなくて全部硬質のプラです。それでもかなり可動域が大きい感じです。
 比較的、後発のキットですんで、そのあたりは改善されてるんだと思います。


【肘関節から手首】
06_関節から手首のパーツ.jpg

07_組立て.jpg

 次は肘関節から手首です。お決まりの工程ですが、勘合が良いのでパチパチと組立て完了です。


【二の腕】
08_二の腕のパーツ.jpg

09_組立て.jpg

 最後に肘関節から肩にかけての二の腕ですが、これもなんの問題もなく完了。


【右腕完成】
10_肩のシールドと合体.jpg

 最後に肩の部分を接続して、右腕完成です。手のパーツはグー、パー、銃を持たせる手の三種類が用意されています。右手には銃(正式名称:ビーム・ライフル)を持たせる予定なんですが、この時点で武器は組立てていないので、手は後行程で組立てたいと思います。


【最後に】
11_右腕の表示.jpg

 全てのパートが出来上がった時点で全体組立てとなるわけですが、左右の腕はうっかりすると間違えそうなんで、一応、マスキングテープを貼って右腕であることをマーキングしておきます。


 まったくの余談ではありますが息子から貰った麦焼酎「中々」、美味しかったです。開けて一日二合ペースで呑んでしまったので五日でなくなりました。
 普段、宝焼酎(申し訳ない)を呑んでるんで、香りがまったく違いましたね。
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もう作らないであろうキットを処分しました。 [その他プラモ]

 当ブログは「飛行機製作所」と称して、主に1/72スケールの飛行機プラモの製作過程を紹介する目的で始めましたが、ご存じの通り最近では飛行機プラモをまったく作っていません。
 そこで当工場にストックされている、もう作らないであろうキットを処分することにしました。キットは当工場内の自室にある作り付けの棚に保管されています。

【キットの保管状況】
01_収納(1).jpg

02_収納(2).jpg

03_収納(3).jpg

 見えてるキットでだいたい60点くらい、出してみたら奥にも立て積みされているのもありましたので70点くらいありました。


 処分にあたり、まずはWebでプラモデルの買い取り業者を検索。業者を評価してるサイトもあったりして、その中でも比較的高価買い取りで評判の良さそうな業者を特定。宅配買い取りをお願いすると梱包材が送られて、荷造り・発送・査定・振り込みという段取りです。
 まずはキットを収納している棚のおおよその寸法を測定、だいたいの容量を計算して必要な段ボールのサイズと個数を計算。Webでその他の必要事項を入力して送信。すると翌日には買い取り申込書と梱包材が到着しました。


【届いた梱包材】
04_梱包材到着.jpg

 幅50cm・高さ45cm・奥行き65cmと結構大きな段ボール三つです。


【箱詰め開始】
05_箱詰め開始.jpg

06_さらに続きます.jpg

 組立てた段ボールにどんどんとキットを詰めて行きます。個人的には稀少なキットもありますし、定番キットのデカール替えの特番のキットも多数あって思い入れもありますが、迷っていては処分できないと心を鬼にして全て積み込みます。


【荷造り完了】
07_荷造り完了.jpg

 半日掛けて荷造り完了です。本人確認の書類を同封する必要がありますが、後々の手続きの簡略化から住民票の写しを業者は推奨しています。
 たまたまマイナンバーカードを作ったばかりだったので、近所のコンビニで取得。コピー機の指示通り操作することで簡単にゲット。もちろん手数料は掛かりますが業者負担だそうです(って査定金額から差し引かれるだけでしょうけど)。


【残ったのがコチラ】
08_残り.jpg

 残ったキットがコチラです。作り掛けだったり、他のキットの精度を上げるためにパーツの一部を拝借しちゃったり、キットの製作過程で余ったパーツを保管していたりといったものです。


 ユウパックで集荷していただいて、翌々日には査定結果がメールで送信されてきました。中古プラモデルの買い取り相場が分からないので、ん~、適切なのか?安いのかが分かりません。
 不満であれば、その旨返信すれば無料で返送してくれるらしいんですが、また新しい買い取り業者を探して手続きするのも面倒なんで、査定価格に同意することにしました。


 思い入れのあるキットも数点あったんで、もう少しイクかなと思ったんですが予想の1/3くらいの査定金額でした。
 でも査定金額を承諾した翌日には指定口座に振り込みがあったんで、信頼できる業者さんなんだと思います。


 ちょっと調べてみるとキャラもんとかの買い取り金額は高めみたいです。当工場のように1/72スケールでWWⅡ当時のドイツ空軍機の需要は少ないのかもしれません。


 最後に飛行機プラモのキットを買ったのはいつ頃だったろー。多分10年近く前だったと思いますが、作らないであろうキットが整理できて良かったです。
 買い取っていただいた業者さんは全国展開しているんで、今回処分したキットがどこかのモデラーの手に渡り、作って貰えたら嬉しいです。どれも保管状態は良好ですからね。
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