三色目の準備をします。 [飛行機プラモ]
三色目を吹く準備をします。まずやらなければならないのがキャノピーのマスキングです。
【キャノピーのマスキング】
私はキャノピーのマスキングにはセロテープを使用しています。透明なので窓枠のモールドが見えるからです。今回のスツーカは曲面はほとんどなく、その点はイイんですがなんせ枠が多い。
窓の部分にセロテープを貼って、枠のモールドに沿ってデザインナイフで窓部分を残すようにカットして行きます。セロテープの一辺を枠に合わせたり、大きな窓ではセロテープを細めにカットして二辺はカット不要にしたりと省力化はしてますが、それでもけっこう手間が掛かります。
それとセロテープのカットは一発で済むようにしてます。というのも一回で切れないと二度目が一度目とズレたりするんで、けっこう強めに刃を当ててカットしてます。
なんで、たまにあらぬ方向に刃が走るときがあるんですよね。当然窓面に刃の跡が付くんで、そうした場合はGSIクレオス社の「スーパークリア」という塗料を極細面相筆でチョンチョンと傷を埋めるように塗布。完全乾燥後に#2000にサンドペーパーで水研ぎして、くもった部分はコンパウンドで磨いて透明にします。今回は二か所ほどその作業をしてます。あぁ~、面倒クサ。
【キャノピーのマスキングも終わって】
キャノピーのマスキングも完了して、内側もマスキングテープでマスク。機内色「ブラックグレー(独軍規格:RLM66)」を吹いてキャノピーの準備は完了です。
続いては機体本体のほうの準備です。
【型紙でマスキング】
事前に説明書の塗装図をキットの実寸に合わせて拡大コピーして型紙を切り抜いてマスキングして行きます。
切り抜いた型紙を両面テープで固定して行くんですが、両面テープの厚さが丁度良い塗装面との隙間を作ってくれます。前述のようにスツーカの迷彩にはボケがありませんので、型紙のギリギリに両面テープを貼って所定の位置に貼り付け。吹付のときに塗面に直角になるように注意します。
【胴体のマスキング】
主翼や水平尾翼はほぼ平面なんで、型紙をそのまま貼ればOKなんですが、胴体は立体なんでちょっと工夫が必要です。
ほとんどは型紙でカバーできますが、マスキングテープを使ったところが型紙だけではマスキングできなかったところです。
【機関砲】
37mm機関砲の一部も迷彩色が施されているので、そちらもマスキング。
【整いました】
これで三色目の塗装の準備が整いました。やはりキャノピーのマスキングに時間が掛かったため、塗装は次回としたいと思います。
【キャノピーのマスキング】
私はキャノピーのマスキングにはセロテープを使用しています。透明なので窓枠のモールドが見えるからです。今回のスツーカは曲面はほとんどなく、その点はイイんですがなんせ枠が多い。
窓の部分にセロテープを貼って、枠のモールドに沿ってデザインナイフで窓部分を残すようにカットして行きます。セロテープの一辺を枠に合わせたり、大きな窓ではセロテープを細めにカットして二辺はカット不要にしたりと省力化はしてますが、それでもけっこう手間が掛かります。
それとセロテープのカットは一発で済むようにしてます。というのも一回で切れないと二度目が一度目とズレたりするんで、けっこう強めに刃を当ててカットしてます。
なんで、たまにあらぬ方向に刃が走るときがあるんですよね。当然窓面に刃の跡が付くんで、そうした場合はGSIクレオス社の「スーパークリア」という塗料を極細面相筆でチョンチョンと傷を埋めるように塗布。完全乾燥後に#2000にサンドペーパーで水研ぎして、くもった部分はコンパウンドで磨いて透明にします。今回は二か所ほどその作業をしてます。あぁ~、面倒クサ。
【キャノピーのマスキングも終わって】
キャノピーのマスキングも完了して、内側もマスキングテープでマスク。機内色「ブラックグレー(独軍規格:RLM66)」を吹いてキャノピーの準備は完了です。
続いては機体本体のほうの準備です。
【型紙でマスキング】
事前に説明書の塗装図をキットの実寸に合わせて拡大コピーして型紙を切り抜いてマスキングして行きます。
切り抜いた型紙を両面テープで固定して行くんですが、両面テープの厚さが丁度良い塗装面との隙間を作ってくれます。前述のようにスツーカの迷彩にはボケがありませんので、型紙のギリギリに両面テープを貼って所定の位置に貼り付け。吹付のときに塗面に直角になるように注意します。
【胴体のマスキング】
主翼や水平尾翼はほぼ平面なんで、型紙をそのまま貼ればOKなんですが、胴体は立体なんでちょっと工夫が必要です。
ほとんどは型紙でカバーできますが、マスキングテープを使ったところが型紙だけではマスキングできなかったところです。
【機関砲】
37mm機関砲の一部も迷彩色が施されているので、そちらもマスキング。
【整いました】
これで三色目の塗装の準備が整いました。やはりキャノピーのマスキングに時間が掛かったため、塗装は次回としたいと思います。
2023-01-15 14:57
nice!(18)
コメント(20)
niceありがとうございます、tarouさん。
by 川崎工場長 (2023-01-15 17:22)
niceありがとうございます、てんてんさん。
by 川崎工場長 (2023-01-15 22:00)
キャノピーの外側はともかくとして、内側をマスキングするのは大変そうですね。
by tetsuan (2023-01-16 07:51)
niceありがとうございます、ふるたによしひささん。
by 川崎工場長 (2023-01-16 09:48)
niceありがとうございます、じーバトさん。
by 川崎工場長 (2023-01-16 09:49)
niceありがとうございます、@ミックさん。
by 川崎工場長 (2023-01-16 09:49)
niceありがとうございます、ぼんさんさん。
by 川崎工場長 (2023-01-16 09:50)
nice&コメントありがとうございます、tetsuanさん。
内側もけっこう気を遣います。
隙間があって塗料が吹き込むと、
そうとうやっかいなことになっちゃいます。
マスキングテープを適当な大きさに切り出して、
楊枝を使って密着させるようにしてます。
by 川崎工場長 (2023-01-16 09:55)
niceありがとうございます、YUTAじいさん。
by 川崎工場長 (2023-01-16 09:56)
niceありがとうございます、鉄腕原子さん。
by 川崎工場長 (2023-01-16 09:57)
niceありがとうございます、step-iwasakiさん。
by 川崎工場長 (2023-01-16 09:58)
niceありがとうございます、kgotoさん。
by 川崎工場長 (2023-01-16 22:02)
niceありがとうございます、ずん♪さん。
by 川崎工場長 (2023-01-16 22:04)
niceありがとうございます、常武鉄道さん。
by 川崎工場長 (2023-01-17 17:40)
透明なキャノピーも補修が出来るのですね。
へぇそりゃスゴ技じゃないですか。
大変そうですが失敗しても怖くない。
by hiro_koba (2023-01-18 13:54)
コメントありがとうございます、 hiro_koba さん。
補修ができることはできるんですが、
これが非常に面倒くさいっす。
塗料の完全乾燥が必須ですので、最低でも二日掛かります。
できればやりたくない作業なんですが。
走っちゃうんですよね、ナイフの刃先が・・・。
by 川崎工場長 (2023-01-18 14:27)
niceありがとうございます、kerokeroさん。
by 川崎工場長 (2023-01-18 16:51)
niceありがとうございます、静謐な一日さん。
by 川崎工場長 (2023-01-18 16:53)
niceありがとうございます、ぷっぷくさん。
by 川崎工場長 (2023-01-21 22:01)
niceありがとうございます、yamさん。
by 川崎工場長 (2023-01-22 10:01)