製作を本格的に開始です [飛行機プラモ]
各パーツのゲート処理も完了したので、本格的に製作を開始したいと思います。普通はコックピットの塗装から始めるのが一般的ですが、このキットはコックピット廻りのパーツ割りがちょっと特殊なのでプロペラから始めます。
【プロペラ】
まずはプロペラ回転時の危険防止のための「黄色」を塗装する前に下地に「白」を吹いておきます。
【機体内部色】
プロペラブレード先端の下塗りの「白」が完全乾燥する間に胴体内側、その他を塗装します。GSIクレオス社では「機体内部色」となっていますが、キットの説明書ではタミヤカラーの「イエローグリーン」と表記されています。おそらく同色だと思います。
画像は一回目を吹いた直後のものですので光って、部分的に地色が露出していますが、三回くらいの吹付で塗装色が発色し地色も隠蔽できます。
【プロペラブレード先端の塗装】
そうこうしているうちにプロペラの下地塗装も乾燥しましたので「黄色」を吹いておきます。
【コックピットの塗装】
このキットではコックピット、その後方に主に通信機を搭載したスペース、さらに後方にコックピット下に装着されたラジエターからの熱排気のためのダクトも一括整形されています。
まずはコックピットから塗装ですが、キットの説明書ではタミヤカラーの「フラットブラウン」となっていますが、在庫がありません。直訳すると「艶消し茶色」なんですが、GSIクレオス社の「ウッドブラウン」を吹きました。まぁ、同じブラウン系だから問題ないでしょ。
コックピットを吹いて乾燥した後その部分をマスキング。続いて「シルバー」を吹く準備をします。
【シルバーの吹付】
この機体は無塗装銀なので外側に面している部分は「シルバー」です。
【艶消しブラックの吹付】
一気に次の工程に進んじゃいましょう。「艶消しブラック」で吹く部分以外をマスキングして吹きます。胴体内部や、このキットではキャノピーの窓枠がクリアパーツと別になっているのでその内側も吹いておきます。
プロペラの中心部も最終的にはスピナーで覆われるので「艶消しブラック」で吹いちゃいます。
【プロペラの修正】
塗料も乾燥したのでプロペラのマスキングを剥がしたところ微妙な不具合を発見。もう一度「黒」側をマスキングして「黄色」で修正です。「黄色」は隠蔽力が弱いので「黒」の上に塗って修正するのは難しいですが、濃い目の「黄色」をやや多めに面相筆に含ませて塗るというよりは乗っける感じでなんとか修正できました。
【塗り忘れ】
ここまできて後輪の格納庫内側を塗り忘れているのに気付きました。キットでは格納庫カバーも胴体と一体成型されているため、その部分もです。
面積的に小さいのと、完成後はほとんど見えなくなることから筆で塗って完了です。
次回はコックピット廻りの工作や塗装をご紹介したいと思います。
【プロペラ】
まずはプロペラ回転時の危険防止のための「黄色」を塗装する前に下地に「白」を吹いておきます。
【機体内部色】
プロペラブレード先端の下塗りの「白」が完全乾燥する間に胴体内側、その他を塗装します。GSIクレオス社では「機体内部色」となっていますが、キットの説明書ではタミヤカラーの「イエローグリーン」と表記されています。おそらく同色だと思います。
画像は一回目を吹いた直後のものですので光って、部分的に地色が露出していますが、三回くらいの吹付で塗装色が発色し地色も隠蔽できます。
【プロペラブレード先端の塗装】
そうこうしているうちにプロペラの下地塗装も乾燥しましたので「黄色」を吹いておきます。
【コックピットの塗装】
このキットではコックピット、その後方に主に通信機を搭載したスペース、さらに後方にコックピット下に装着されたラジエターからの熱排気のためのダクトも一括整形されています。
まずはコックピットから塗装ですが、キットの説明書ではタミヤカラーの「フラットブラウン」となっていますが、在庫がありません。直訳すると「艶消し茶色」なんですが、GSIクレオス社の「ウッドブラウン」を吹きました。まぁ、同じブラウン系だから問題ないでしょ。
コックピットを吹いて乾燥した後その部分をマスキング。続いて「シルバー」を吹く準備をします。
【シルバーの吹付】
この機体は無塗装銀なので外側に面している部分は「シルバー」です。
【艶消しブラックの吹付】
一気に次の工程に進んじゃいましょう。「艶消しブラック」で吹く部分以外をマスキングして吹きます。胴体内部や、このキットではキャノピーの窓枠がクリアパーツと別になっているのでその内側も吹いておきます。
プロペラの中心部も最終的にはスピナーで覆われるので「艶消しブラック」で吹いちゃいます。
【プロペラの修正】
塗料も乾燥したのでプロペラのマスキングを剥がしたところ微妙な不具合を発見。もう一度「黒」側をマスキングして「黄色」で修正です。「黄色」は隠蔽力が弱いので「黒」の上に塗って修正するのは難しいですが、濃い目の「黄色」をやや多めに面相筆に含ませて塗るというよりは乗っける感じでなんとか修正できました。
【塗り忘れ】
ここまできて後輪の格納庫内側を塗り忘れているのに気付きました。キットでは格納庫カバーも胴体と一体成型されているため、その部分もです。
面積的に小さいのと、完成後はほとんど見えなくなることから筆で塗って完了です。
次回はコックピット廻りの工作や塗装をご紹介したいと思います。
2024-05-05 15:23
nice!(21)
コメント(24)
niceありがとうございます、xml_xslさん。
by 川崎工場長 (2024-05-05 17:43)
niceありがとうございます、tarouさん。
by 川崎工場長 (2024-05-05 17:44)
niceありがとうございます、ふるたによしひささん。
by 川崎工場長 (2024-05-05 21:24)
こうして拝見していると塗装工程が素人からすると一番ハードルが高そうですね。
実写の箱絵ではキャノピーがかっちょいいと思いましたので頑張って欲しいと思っております。
by hiro_koba (2024-05-06 08:55)
コメントありがとうございます、 hiro_kobaさん。
塗装工程は気を遣いますね。
エアブラシの場合、塗料の濃度、吐出量・圧、塗装面との距離等々いろいろ調整が必要で、目立たない箇所に試し吹きしたりします。前準備もけっこう大変です。
筆はムラにならないように気を付けてます。
by 川崎工場長 (2024-05-06 09:32)
niceありがとうございます、suzuranさん。
by 川崎工場長 (2024-05-06 09:33)
niceありがとうございます、@ミックさん。
by 川崎工場長 (2024-05-06 09:34)
niceありがとうございます、てんてんさん。
by 川崎工場長 (2024-05-06 09:35)
niceありがとうございます、鉄腕原子さん。
by 川崎工場長 (2024-05-06 09:35)
niceありがとうございます、いっぷくさん。
by 川崎工場長 (2024-05-06 09:36)
niceありがとうございます、萌田かずきちさん。
by 川崎工場長 (2024-05-06 09:37)
niceありがとうございます、常武鉄道さん。
by 川崎工場長 (2024-05-06 09:38)
niceありがとうございます、ぼんさんさん。
by 川崎工場長 (2024-05-06 09:39)
niceありがとうございます、じーバトさん。
by 川崎工場長 (2024-05-06 09:39)
黄色は目立つので、塗装は大変でしょう。
V12気筒のエンジンは、胴体の中には入っていないのですね。(^^)
by tetsuan (2024-05-06 09:46)
nice&コメントありがとうございます、 tetsuan さん。
特に筆で塗る黄色は大変です。
今回はほんのちょっとのタタッチアップだったので、
なんとかなりました。
エンジンのパーツはありませんね(笑)。
水冷なので外から見えるのは排気管だけです。
by 川崎工場長 (2024-05-06 09:57)
niceありがとうございます、musselwhiteさん。
by 川崎工場長 (2024-05-06 13:49)
niceありがとうございます、mayuさん。
by 川崎工場長 (2024-05-06 13:50)
niceありがとうございます、ずん♪さん。
by 川崎工場長 (2024-05-06 14:11)
niceありがとうございます、(。・_・。)2kさん。
by 川崎工場長 (2024-05-07 09:43)
niceありがとうございます、kgotoさん。
by 川崎工場長 (2024-05-10 21:31)
niceありがとうございます、ハマコウさん。
by 川崎工場長 (2024-05-11 08:17)
niceありがとうございます、ぼんぼちぼちぼちさん。
by 川崎工場長 (2024-05-11 17:01)
niceありがとうございます、ぷっぷくさん。
by 川崎工場長 (2024-05-11 21:27)