小さな忘れ物、大きな忘れ物。 [飛行機プラモ]
今回は説明書で指示されているタミヤカラーの「フラットアルミ」をまとめて塗っちゃいたいと思います。もうずいぶんと昔のことなのでナニに使ったかは記憶はありませんがエナメル系のタミヤカラーは数色在庫があります。
それでも溶剤が揮発して使い物にならないものもありましたので、ヨドバシ.comでエナメル用溶剤を購入して適当な濃度に希釈して使えるようにしました。
【小さな忘れ物】
「フラットアルミ」を筆で塗装しますが、メタル系の塗料って小面積だと意外と筆ムラが目立ちません。具体的には脚類の支柱と胴体下の燃料の増槽です。塗料が乾燥するのを待って尾輪のタイヤも「艶消しブラック」で塗装しちゃいましょう。こちらはGSIクレオスのラッカー系の塗料を使っています。
ここで小さな忘れ物です。パーツを部位別に保管しているフィルムケースの底に主脚柱をサポートする小さなパーツを発見しました。眼鏡クリップで挟んで塗っておきます。
【タイヤの接着】
主脚柱の塗料も乾燥したので、塗装済みのタイヤを接着しちゃいます。
以前の記事でもご紹介しましたが当機のエンジンは超強力で、それに伴ってプロペラも巨大化し直径が3.71mあります。そのため主脚を長くしないとプロペラが地面に接触してしまいます。また当機は底翼機(胴体底部に主翼が付いている)ではなく中翼機(胴体中程に主翼がついている)に近く、さらには主翼に上反角が付いています。
これらの複合的な要因によってかなり長い主脚が必要となるんですが、これを主翼内に格納しようとすると相当なスペースが必要で装備する機銃、その弾数、主翼内燃料のタンク容量など影響が大きいです。そのためこの機体では主脚柱が離着陸時に23cm伸縮する機能を備えていて諸問題を解決しています。
当時の日本の「紫電」も同様な問題を抱えていて伸縮する主脚を開発していましたが、どうも信頼性の高いものが出来ず、低翼機に改造した「紫電改」が生まれました。
【ここで胴体左右接着】
この段階で胴体の左右を接着剤ムニュムニュ作戦で接着です。接着面に接着剤がはみ出ますので輪ゴム等は使用できないので要所々々を眼鏡クリップで固定して乾燥を待ちます。
【大きな忘れ物】
ここで大きな忘れ物に気付きます。それは胴体を貫通し主翼を固定するための桁を仕込むのを忘れた、というか認識にありませんでした。前述のように本機は中翼機に近いのでこれが無いと主翼を固定できません。
本来は胴体パーツの内側でこのパーツを固定するための突起やアッチコッチを削ってなんとか胴体を貫通できる状態に・・・。一部は主脚格納庫になりますので「機体内部色」で塗装、なんとか貫通させて胴体外部の小さい箇所にサラサラ系接着剤を流し込みます。糊代が小さかったので心配でしたが、けっこうガッチリ、これなら主翼の固定にも強度的に耐えられそうです。
サラサラ系接着剤はタミヤのものの在庫があったんですが、経年劣化のためかまったく接着力が無くなっていて、その他数点と一緒にヨドバシ.comで購入していたので助かりました。
いやぁ~、説明書はしっかり読んで理解し覚えておかないといけないなぁと改めて実感しました。
【一部にパテ盛り】
接着剤の塗布量がが不足していてムニュムニュ状態にならなかった部分に溶きパテを盛っておきます。これらが完全乾燥したら胴体左右の接着面を整形しようと思います。
今回のミスはかなりにピンチでしたが、なんとか乗り切れて良かったです。
それでも溶剤が揮発して使い物にならないものもありましたので、ヨドバシ.comでエナメル用溶剤を購入して適当な濃度に希釈して使えるようにしました。
【小さな忘れ物】
「フラットアルミ」を筆で塗装しますが、メタル系の塗料って小面積だと意外と筆ムラが目立ちません。具体的には脚類の支柱と胴体下の燃料の増槽です。塗料が乾燥するのを待って尾輪のタイヤも「艶消しブラック」で塗装しちゃいましょう。こちらはGSIクレオスのラッカー系の塗料を使っています。
ここで小さな忘れ物です。パーツを部位別に保管しているフィルムケースの底に主脚柱をサポートする小さなパーツを発見しました。眼鏡クリップで挟んで塗っておきます。
【タイヤの接着】
主脚柱の塗料も乾燥したので、塗装済みのタイヤを接着しちゃいます。
以前の記事でもご紹介しましたが当機のエンジンは超強力で、それに伴ってプロペラも巨大化し直径が3.71mあります。そのため主脚を長くしないとプロペラが地面に接触してしまいます。また当機は底翼機(胴体底部に主翼が付いている)ではなく中翼機(胴体中程に主翼がついている)に近く、さらには主翼に上反角が付いています。
これらの複合的な要因によってかなり長い主脚が必要となるんですが、これを主翼内に格納しようとすると相当なスペースが必要で装備する機銃、その弾数、主翼内燃料のタンク容量など影響が大きいです。そのためこの機体では主脚柱が離着陸時に23cm伸縮する機能を備えていて諸問題を解決しています。
当時の日本の「紫電」も同様な問題を抱えていて伸縮する主脚を開発していましたが、どうも信頼性の高いものが出来ず、低翼機に改造した「紫電改」が生まれました。
【ここで胴体左右接着】
この段階で胴体の左右を接着剤ムニュムニュ作戦で接着です。接着面に接着剤がはみ出ますので輪ゴム等は使用できないので要所々々を眼鏡クリップで固定して乾燥を待ちます。
【大きな忘れ物】
ここで大きな忘れ物に気付きます。それは胴体を貫通し主翼を固定するための桁を仕込むのを忘れた、というか認識にありませんでした。前述のように本機は中翼機に近いのでこれが無いと主翼を固定できません。
本来は胴体パーツの内側でこのパーツを固定するための突起やアッチコッチを削ってなんとか胴体を貫通できる状態に・・・。一部は主脚格納庫になりますので「機体内部色」で塗装、なんとか貫通させて胴体外部の小さい箇所にサラサラ系接着剤を流し込みます。糊代が小さかったので心配でしたが、けっこうガッチリ、これなら主翼の固定にも強度的に耐えられそうです。
サラサラ系接着剤はタミヤのものの在庫があったんですが、経年劣化のためかまったく接着力が無くなっていて、その他数点と一緒にヨドバシ.comで購入していたので助かりました。
いやぁ~、説明書はしっかり読んで理解し覚えておかないといけないなぁと改めて実感しました。
【一部にパテ盛り】
接着剤の塗布量がが不足していてムニュムニュ状態にならなかった部分に溶きパテを盛っておきます。これらが完全乾燥したら胴体左右の接着面を整形しようと思います。
今回のミスはかなりにピンチでしたが、なんとか乗り切れて良かったです。
主翼を組立ます。 [飛行機プラモ]
さて、この日は主翼を組立てます。今回は「地上攻撃型」をチョイスしましたので、翼下の装備が満載です。そのための取付用の穴の開口から始めましょう。
【翼下装備品用の取付穴開口】
一番外側の爆弾架は1.2mm径、その内側のロケットランチャーは0.8mm径と説明書で指定されています。ドリル刃セットの一番細い0.3mm径のものは昔、工作時に折ってしまって廃棄したのは記憶しているんですが、なぜか1.2mm径の刃が見当たりません。この太さだと折れることはまずあり得ませんので、いったいどこへ行ってしまったんでしょうか。
しょうがないので1.0mm径の刃で開口して、針ヤスリで1.2mmまで拡張して対応します。
【パーツ構成】
主翼のパーツ構成はこんな感じです。下面がいくつかのパーツは理由は分かりませんが分割されています。まずはそれらを接着しちゃいましょう。
【翼下の灯火】
この機体も翼下に用途不明な灯火があります。前作のアカデミー社のコルセアではモールドすらなく、説明書の塗装指示があるだけでしたが、このキットは一応モールドはあります。
後々の塗装を考えると円形のマスキングテープを切り抜くのはとっても難しいです。なんで灯火部分を円形に開口して0.1mm厚のプラ板で塞いでおきます。一番前の部分は裏打ちしたプラ板と主翼上面が干渉してしまって上下に隙間ができてしまったんで、慌てて剥がしました。
この灯火がなんなのかは手持ちの資料では確認できていません。当初は敵味方識別用かなとも思っていたんですが、どうも違うようです。ご存じの方がいらしたら教えてください。
【上下接着】
主翼上下の接着準備も整いましたんで、例によって接着剤ムニュムニュ作戦で接着です。眼鏡クリップで固定して二日間ほど乾燥。
その後、はみ出た接着剤をサンドペーパーで均してほぼ完了です。
【機銃】
この機体は片翼に12.7mmブローニング機銃を四門ずつ装備しています。これまた理由は分かりませんが、その部分が別パーツになっています。外側二門の短い銃身がそのパーツと一体化されていて、内側二門の長い銃身は後付けの別パーツです。
そろそろ当ブログも画像データの容量が一杯に近づいてきました。あと2~3回の更新は大丈夫かなぁ~?引っ越しもそろそろ考慮しないといけないのかなぁと考えております。
その時は事前にお知らせするようにいたしますので、引き続きご訪問いただけるとありがたいです。
【翼下装備品用の取付穴開口】
一番外側の爆弾架は1.2mm径、その内側のロケットランチャーは0.8mm径と説明書で指定されています。ドリル刃セットの一番細い0.3mm径のものは昔、工作時に折ってしまって廃棄したのは記憶しているんですが、なぜか1.2mm径の刃が見当たりません。この太さだと折れることはまずあり得ませんので、いったいどこへ行ってしまったんでしょうか。
しょうがないので1.0mm径の刃で開口して、針ヤスリで1.2mmまで拡張して対応します。
【パーツ構成】
主翼のパーツ構成はこんな感じです。下面がいくつかのパーツは理由は分かりませんが分割されています。まずはそれらを接着しちゃいましょう。
【翼下の灯火】
この機体も翼下に用途不明な灯火があります。前作のアカデミー社のコルセアではモールドすらなく、説明書の塗装指示があるだけでしたが、このキットは一応モールドはあります。
後々の塗装を考えると円形のマスキングテープを切り抜くのはとっても難しいです。なんで灯火部分を円形に開口して0.1mm厚のプラ板で塞いでおきます。一番前の部分は裏打ちしたプラ板と主翼上面が干渉してしまって上下に隙間ができてしまったんで、慌てて剥がしました。
この灯火がなんなのかは手持ちの資料では確認できていません。当初は敵味方識別用かなとも思っていたんですが、どうも違うようです。ご存じの方がいらしたら教えてください。
【上下接着】
主翼上下の接着準備も整いましたんで、例によって接着剤ムニュムニュ作戦で接着です。眼鏡クリップで固定して二日間ほど乾燥。
その後、はみ出た接着剤をサンドペーパーで均してほぼ完了です。
【機銃】
この機体は片翼に12.7mmブローニング機銃を四門ずつ装備しています。これまた理由は分かりませんが、その部分が別パーツになっています。外側二門の短い銃身がそのパーツと一体化されていて、内側二門の長い銃身は後付けの別パーツです。
そろそろ当ブログも画像データの容量が一杯に近づいてきました。あと2~3回の更新は大丈夫かなぁ~?引っ越しもそろそろ考慮しないといけないのかなぁと考えております。
その時は事前にお知らせするようにいたしますので、引き続きご訪問いただけるとありがたいです。
カウリング。 [飛行機プラモ]
この機体のカウリングは円形ではなく、縦に長い楕円形をしています。中は仕切り版で上下に分割されていて、説明書の指定では上下で塗装色が異なるのでちょっとやっかいです。
【仕切り板】
中仕切りの板は赤〇のパーツです。前回までで「ニュートラルグレー」で塗装済みです。またカウリングの下部も説明書の指示に従って「ニュートラルグレー」でこれまた塗装済みです。
仕切りの上部はエンジンの燃焼・冷却用、下部はさらに三分割されていて左右が滑油冷却用、中央が過給気中間冷却用の空気取入れ口になっています。
仕切り板本体とカウリング内部の下部は「ニュートラルグレー」で塗装済みなのでOKなんですが、上部は「機体内部色(タミタカラーではイエローグリーン」となっているんですが、仕切り板がかなり複雑な曲面で構成されている、またカウリング内部の塗り分けなんで一度でのマスキングでの塗装は難しそうです。
【機体内部色の塗装】
なのでカウリング内部の「機体内部色」を吹くために塗装済みの「ニュートラルグレー」部分を直線的にマスキング。
「機体内部色」で塗る他のパーツ、具体的には主翼付け根の主脚格納庫や尾輪やその格納庫も含めて一緒に吹いておきます。塗料が乾いたら次の作業です。
【カウリング内部】
カウリング内部に両面テープで仕切り板を仮止めします。で、本来「ニュートラルグレー」で塗装されるべきところで直線的なマスキングで「機体内部色」がはみ出てしまっている部分を筆で塗って完了です。
ほんの小さな面積で、画像では一応赤〇しておきましたがほとんど目立ちませんね。画像をクリックしていただけると少し大きくなりますので、お願いいたします。
カウリングはこれからもいろいろと大変なことが予想されますが、一息入れて次回は主翼を中心に工作を進めたいと思います。
【仕切り板】
中仕切りの板は赤〇のパーツです。前回までで「ニュートラルグレー」で塗装済みです。またカウリングの下部も説明書の指示に従って「ニュートラルグレー」でこれまた塗装済みです。
仕切りの上部はエンジンの燃焼・冷却用、下部はさらに三分割されていて左右が滑油冷却用、中央が過給気中間冷却用の空気取入れ口になっています。
仕切り板本体とカウリング内部の下部は「ニュートラルグレー」で塗装済みなのでOKなんですが、上部は「機体内部色(タミタカラーではイエローグリーン」となっているんですが、仕切り板がかなり複雑な曲面で構成されている、またカウリング内部の塗り分けなんで一度でのマスキングでの塗装は難しそうです。
【機体内部色の塗装】
なのでカウリング内部の「機体内部色」を吹くために塗装済みの「ニュートラルグレー」部分を直線的にマスキング。
「機体内部色」で塗る他のパーツ、具体的には主翼付け根の主脚格納庫や尾輪やその格納庫も含めて一緒に吹いておきます。塗料が乾いたら次の作業です。
【カウリング内部】
カウリング内部に両面テープで仕切り板を仮止めします。で、本来「ニュートラルグレー」で塗装されるべきところで直線的なマスキングで「機体内部色」がはみ出てしまっている部分を筆で塗って完了です。
ほんの小さな面積で、画像では一応赤〇しておきましたがほとんど目立ちませんね。画像をクリックしていただけると少し大きくなりますので、お願いいたします。
カウリングはこれからもいろいろと大変なことが予想されますが、一息入れて次回は主翼を中心に工作を進めたいと思います。
エンジン、その他の塗装です。 [飛行機プラモ]
2024年最初の記事更新です。新年のご挨拶も「今更」って感じですが、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
まずはエンジンから開始です。ドライブラシという技法を使って予め「艶消しブラック」で塗装済みのエンジンを仕上げて行きます。
ドライブラシとは筆に乗せたい色を含ませ(今回は「シルバー」です)、それをティッシュとか布で拭き取り筆の穂先に最小限の塗料が残った状態にします。その状態で色を乗せたいパーツに擦り付けるように筆を動かして凸モールド部分を着色する方法です。これによってパーツに立体感が出ます。
【エンジン】
前後二つのエンジンのパーツをドライブラシに備えてフィルムケースの底に両面テープで固定します。ドライブラシには幅約2.0mmの平筆を使用しています。けっこうイイ感じに仕上がったと思います。元々乾燥気味の塗料を擦り付けているので、短時間で乾燥。前後のパーツを接着してエンジンの工作はここで一旦終了です。
【ニュートラルグレーの吹付】
次はカウリングの内側やタイヤホイールに「ニュートラルグレー」を吹きます。この時点でカウリングの塗装はそうとうヤッカイだということは分かっているんですが、そのへんは今後の記事でご紹介いたします。
【タイヤの塗装】
ホイールの「ニュートラルグレー」が乾いたらタイヤを塗ります。片側はホイールと一体成型なので例によってホイールとタイヤの間のモールドをカルコを使って一段深く彫って塗料がはみ出るのを防いでいます。
反対側はホイールが別パーツなので気軽にタイヤをペタペタと「艶消しブラック」で塗装。乾いた時点でホイールを仮組みしてみたところ取れなくなりました。これはタミヤあるあるで金型の精度が高いので塗膜の厚み分で接着剤を使用しなくても済むことがままあります。
【エンジン完成】
「ニュートラルグレー」を吹いて一部を「艶消しブラック」で塗った減速ギヤ箱を取付てエンジンは完成です。
実機の資料によるとエンジンはプラット&ホイットニー社製複列18気筒、2800馬力の超強力エンジンです。
次回はカウリングの塗装を中心にご紹介したいと思います。
まずはエンジンから開始です。ドライブラシという技法を使って予め「艶消しブラック」で塗装済みのエンジンを仕上げて行きます。
ドライブラシとは筆に乗せたい色を含ませ(今回は「シルバー」です)、それをティッシュとか布で拭き取り筆の穂先に最小限の塗料が残った状態にします。その状態で色を乗せたいパーツに擦り付けるように筆を動かして凸モールド部分を着色する方法です。これによってパーツに立体感が出ます。
【エンジン】
前後二つのエンジンのパーツをドライブラシに備えてフィルムケースの底に両面テープで固定します。ドライブラシには幅約2.0mmの平筆を使用しています。けっこうイイ感じに仕上がったと思います。元々乾燥気味の塗料を擦り付けているので、短時間で乾燥。前後のパーツを接着してエンジンの工作はここで一旦終了です。
【ニュートラルグレーの吹付】
次はカウリングの内側やタイヤホイールに「ニュートラルグレー」を吹きます。この時点でカウリングの塗装はそうとうヤッカイだということは分かっているんですが、そのへんは今後の記事でご紹介いたします。
【タイヤの塗装】
ホイールの「ニュートラルグレー」が乾いたらタイヤを塗ります。片側はホイールと一体成型なので例によってホイールとタイヤの間のモールドをカルコを使って一段深く彫って塗料がはみ出るのを防いでいます。
反対側はホイールが別パーツなので気軽にタイヤをペタペタと「艶消しブラック」で塗装。乾いた時点でホイールを仮組みしてみたところ取れなくなりました。これはタミヤあるあるで金型の精度が高いので塗膜の厚み分で接着剤を使用しなくても済むことがままあります。
【エンジン完成】
「ニュートラルグレー」を吹いて一部を「艶消しブラック」で塗った減速ギヤ箱を取付てエンジンは完成です。
実機の資料によるとエンジンはプラット&ホイットニー社製複列18気筒、2800馬力の超強力エンジンです。
次回はカウリングの塗装を中心にご紹介したいと思います。