次のお題です。 [飛行機プラモ]
さて、次のお題はコチラです。
【次のお題】
韓国アカデミー社のF4U-1コルセアです。おや?と思われる方もいらっしゃると思います。そう、飛行機プラモの製作を再開した時の一機目と同じキットです。どうも購入時期は異なるみたいですが、なぜ同じキットを買ったかは、なんせ20年くらい昔のことなので記憶にありません。
状態を確認してみます。パーツは全てランナーから切り離されていて、ゲートとパーティングラインの処理も済みで部位毎にフィルムケースに保管されています。
なにやら素材も保管されていて、直径2.0mm、1.0mmのプラ丸棒、1.5mm×1.0mmのプラ角棒、直径0.3mmの真鍮線、直径0.6mmの真鍮パイプが。これらをナニに使うかは製作記のなかでおいおいご紹介したいと思います。
それとチェコのエドュアルド社のこのキット専用のキャノピーのマスク材もありました。これもそうとう古いので劣化が心配で使えるのかはわかりませんが・・・。
【説明書】
説明書に日本語表記はありません。塗装色も特定のメーカーの品番の記載は無く色名が書かれているだけです。まぁ、塗るべき色は把握しているので大きな問題ではありません。
【主翼の追加工作】
主翼付け根の滑油冷却用の空気取り入れ口はプラ板を重ねて奥行が出るよう追加工作がされてますね。その外側は機関銃の薬莢排出口を開口して表面は枠を組んでます。
【主翼下の灯火】
これは前作のキットではありませんでしたが、主翼下に三色の灯火の塗装指示が説明書にあります。この辺りが購入時期が違っているのでは?との根拠です。
実機の資料も調べましたがなんの用途なのかは分かりませんでした。実際装備されていた機体もあったようですが、無かったものもあったようです。パーツに灯火のモールドがあったのかは今となっては記憶にありませんが、位置決めラインが残っていることからモールドは無く説明書を参考に開口したんじゃないかと思います。
【フラップ】
コルセアの特徴である主翼付け根の三分割のフラップですが、駐機時の下がった状態に改造するために切り離されてますね。
【全体仮組み】
ここで全体仮組みをします。主翼前縁と胴体との付け根に若干の隙間が生じますが、概ね良好です。
【まずはパテ処理から】
キット全体がキズ、ヒケ、金型から外す時に発生する押出ピン跡にラッカー系のパテが盛られた状態ですので、まずはそれの処理から作業開始です。
木片に両面テープでサンドペーパーを張り付けたもので水研ぎをします。まずは#300くらいから始めて#600、目立つところは#800で余分なパテを削ります。
次回はマスキング不要なパーツを塗装して行きたいと思います。
【次のお題】
韓国アカデミー社のF4U-1コルセアです。おや?と思われる方もいらっしゃると思います。そう、飛行機プラモの製作を再開した時の一機目と同じキットです。どうも購入時期は異なるみたいですが、なぜ同じキットを買ったかは、なんせ20年くらい昔のことなので記憶にありません。
状態を確認してみます。パーツは全てランナーから切り離されていて、ゲートとパーティングラインの処理も済みで部位毎にフィルムケースに保管されています。
なにやら素材も保管されていて、直径2.0mm、1.0mmのプラ丸棒、1.5mm×1.0mmのプラ角棒、直径0.3mmの真鍮線、直径0.6mmの真鍮パイプが。これらをナニに使うかは製作記のなかでおいおいご紹介したいと思います。
それとチェコのエドュアルド社のこのキット専用のキャノピーのマスク材もありました。これもそうとう古いので劣化が心配で使えるのかはわかりませんが・・・。
【説明書】
説明書に日本語表記はありません。塗装色も特定のメーカーの品番の記載は無く色名が書かれているだけです。まぁ、塗るべき色は把握しているので大きな問題ではありません。
【主翼の追加工作】
主翼付け根の滑油冷却用の空気取り入れ口はプラ板を重ねて奥行が出るよう追加工作がされてますね。その外側は機関銃の薬莢排出口を開口して表面は枠を組んでます。
【主翼下の灯火】
これは前作のキットではありませんでしたが、主翼下に三色の灯火の塗装指示が説明書にあります。この辺りが購入時期が違っているのでは?との根拠です。
実機の資料も調べましたがなんの用途なのかは分かりませんでした。実際装備されていた機体もあったようですが、無かったものもあったようです。パーツに灯火のモールドがあったのかは今となっては記憶にありませんが、位置決めラインが残っていることからモールドは無く説明書を参考に開口したんじゃないかと思います。
【フラップ】
コルセアの特徴である主翼付け根の三分割のフラップですが、駐機時の下がった状態に改造するために切り離されてますね。
【全体仮組み】
ここで全体仮組みをします。主翼前縁と胴体との付け根に若干の隙間が生じますが、概ね良好です。
【まずはパテ処理から】
キット全体がキズ、ヒケ、金型から外す時に発生する押出ピン跡にラッカー系のパテが盛られた状態ですので、まずはそれの処理から作業開始です。
木片に両面テープでサンドペーパーを張り付けたもので水研ぎをします。まずは#300くらいから始めて#600、目立つところは#800で余分なパテを削ります。
次回はマスキング不要なパーツを塗装して行きたいと思います。
2023-06-11 15:07
nice!(21)
コメント(22)
niceありがとうございます、xml_xslさん。
by 川崎工場長 (2023-06-11 16:59)
niceありがとうございます、tarouさん。
by 川崎工場長 (2023-06-11 22:11)
niceありがとうございます、ふるたによしひささん。
by 川崎工場長 (2023-06-11 22:11)
niceありがとうございます、てんてんさん。
by 川崎工場長 (2023-06-11 22:12)
またしてもコルセアと思ったら、そういうことでしたか。
この羽根の形には特徴があるので、他の機体とは見間違えることはありません。(^^)
by tetsuan (2023-06-12 09:21)
niceありがとうございます、ハマコウさん。
by 川崎工場長 (2023-06-12 10:21)
niceありがとうございます、(。・_・。)2kさん。
by 川崎工場長 (2023-06-12 10:23)
niceありがとうございます、じーバトさん。
by 川崎工場長 (2023-06-12 10:24)
niceありがとうございます、YUTAじいさん。
by 川崎工場長 (2023-06-12 10:24)
nice&コメントありがとうございます、tetsuanさん。
コルセアの逆ガル翼は特徴的ですよね。
そんなワケでまたまたコルセアですが、
宜しくお付き合いのほどお願いいたします。
by 川崎工場長 (2023-06-12 10:27)
niceありがとうございます、kerokeroさん。
by 川崎工場長 (2023-06-12 14:08)
当時の気持ちはなかなか思い出せないのでしょうけれど、同じ方が作られるので選ぶ機体の好みは変わらないのでしょうね。
途中で制作が止まっていますが、かなりの細かな細工が見られるので、当時の意気込みを感じました。
by こばやし (2023-06-13 06:46)
niceありがとうございます、ぼんぼちぼちぼちさん。
by 川崎工場長 (2023-06-13 11:05)
niceありがとうございます、delfinさん。
by 川崎工場長 (2023-06-13 11:06)
niceありがとうございます、@ミックさん。
by 川崎工場長 (2023-06-13 11:07)
niceありがとうございます、鉄腕原子さん。
by 川崎工場長 (2023-06-13 11:08)
コメントありがとうございます、こばやしさん。
多分フラップを下げた状態にするために二機目を購入したんだと思います。
当時の完成品を見ると「よくここまで作ったね。」なんて我ながら感心しちゃうものもあります。別売りのディテールアップパーツやデカール買って、海外メーカーのキットをバンバン作ってましたからね。
もう、30年くらい前のコトですけど。今はのんびりやってます。
by 川崎工場長 (2023-06-13 11:15)
niceありがとうございます、step-iwasakiさん。
by 川崎工場長 (2023-06-13 17:12)
niceありがとうございます、ずん♪さん。
by 川崎工場長 (2023-06-14 09:43)
niceありがとうございます、常武鉄道さん。
by 川崎工場長 (2023-06-14 09:44)
niceありがとうございます、ぷっぷくさん。
by 川崎工場長 (2023-06-17 21:57)
niceありがとうございます、yamさん。
by 川崎工場長 (2023-06-18 10:09)