主翼と胴体を合体させます。 [飛行機プラモ]
この日は主翼と胴体を合体させますが、その前に飛行機プラモの製作を再開したことで完成品の展示スペース兼本棚が手狭になってきました。なんで不要な本を整理しようとしたところ、こんな本が出てきました。
【こんな本が】
モデルアート誌の臨時増刊「F4Uコルセアモデリングガイド」です。1999年刊行となっています。昔コルセアを何機か続けて作ったことがあって、参考になればと購入したんだと思います。
内容的には前半は当時流通していたコルセアのキットの作例集みたい感じなんですが、超一流のプロモデラーの作例ばかりなので真似もできませんし、改造例も紹介されていますが今の私にはムリです。
中ほどに折り込みで1/48の図面があって、それはけっこう参考しなりました。後半は当時の別売りのデカールやディテールアップパーツの紹介で今となっては入手は不可です。
最後は各派生型の基本塗装や具体的な色名がカラーで綴られていて、こちらは大変参考になりました。下面の「白」はキットの説明書では「FlatWhite」となっていますが、この本によると正確には「インシグニアホワイト(米軍規格:FS37375)」らしいです。
調べてはいませんが塗料メーカーがズバリの色を販売しているかも分かりませんし、実際に半分以上「グランプリホワイト」で塗っちゃっていますので、修正する気はナイですけど。
で、主翼と胴体の合体です。
【合体】
ここは主翼上下、胴体左右など継ぎ目を消すことは考えなくて良いので適量の接着剤で合体させて乾燥までメガネクリップで固定しておきます。
【若干の隙間が】
仮組のときに分かっていましたが主翼の前部と後部に胴体とわずかな隙間が発生してます。なんで溶きパテを盛っておきます。
キットの主翼と胴体の継ぎ目には実機ではパネルラインはナイと先程の本の図面で分かりましたので、こちらもパテを盛っておきます。
パテが完全乾燥したところで水研ぎです。
【モールドの復元】
これももういつもの作業です。水研ぎで消えてしまったモールドの復元をしておきます。その後、流水で洗って軽く拭き取って乾燥させます。
【エンジン装着】
乾燥したところでエンジンを装着しちゃいましょう。その後の作業に支障がないのでカウリングも接着。これで完全に「十」の字になり、かなり飛行機っぽくなりました。
いよいよ次回からは仕上げ塗装に向けた準備になります。飛行機プラモの製作を再開して4機目になりますが、どうもマスキングが下手です。
昔はもっと簡単に効果的にマスキングができていたような気がします。これといった妙案もナイんですが、頑張りますんで宜しくお願いいたします。
【こんな本が】
モデルアート誌の臨時増刊「F4Uコルセアモデリングガイド」です。1999年刊行となっています。昔コルセアを何機か続けて作ったことがあって、参考になればと購入したんだと思います。
内容的には前半は当時流通していたコルセアのキットの作例集みたい感じなんですが、超一流のプロモデラーの作例ばかりなので真似もできませんし、改造例も紹介されていますが今の私にはムリです。
中ほどに折り込みで1/48の図面があって、それはけっこう参考しなりました。後半は当時の別売りのデカールやディテールアップパーツの紹介で今となっては入手は不可です。
最後は各派生型の基本塗装や具体的な色名がカラーで綴られていて、こちらは大変参考になりました。下面の「白」はキットの説明書では「FlatWhite」となっていますが、この本によると正確には「インシグニアホワイト(米軍規格:FS37375)」らしいです。
調べてはいませんが塗料メーカーがズバリの色を販売しているかも分かりませんし、実際に半分以上「グランプリホワイト」で塗っちゃっていますので、修正する気はナイですけど。
で、主翼と胴体の合体です。
【合体】
ここは主翼上下、胴体左右など継ぎ目を消すことは考えなくて良いので適量の接着剤で合体させて乾燥までメガネクリップで固定しておきます。
【若干の隙間が】
仮組のときに分かっていましたが主翼の前部と後部に胴体とわずかな隙間が発生してます。なんで溶きパテを盛っておきます。
キットの主翼と胴体の継ぎ目には実機ではパネルラインはナイと先程の本の図面で分かりましたので、こちらもパテを盛っておきます。
パテが完全乾燥したところで水研ぎです。
【モールドの復元】
これももういつもの作業です。水研ぎで消えてしまったモールドの復元をしておきます。その後、流水で洗って軽く拭き取って乾燥させます。
【エンジン装着】
乾燥したところでエンジンを装着しちゃいましょう。その後の作業に支障がないのでカウリングも接着。これで完全に「十」の字になり、かなり飛行機っぽくなりました。
いよいよ次回からは仕上げ塗装に向けた準備になります。飛行機プラモの製作を再開して4機目になりますが、どうもマスキングが下手です。
昔はもっと簡単に効果的にマスキングができていたような気がします。これといった妙案もナイんですが、頑張りますんで宜しくお願いいたします。
2023-08-06 15:00
nice!(20)
コメント(22)
niceありがとうございます、xml_xslさん。
by 川崎工場長 (2023-08-06 17:03)
そうですか。
色々な資料があるもんですね。
プラモデルの方はエンジンを装着すると俄然リアル感が出ますね。
カウリング無しの状態での完成はあり得ないのでしょうか?
何となく勿体なくて。
by hiro_koba (2023-08-06 20:36)
niceありがとうございます、ふるたによしひささん。
by 川崎工場長 (2023-08-06 21:54)
niceありがとうございます、tarouさん。
by 川崎工場長 (2023-08-06 21:55)
コメントありがとうございます、hiro_kobaさん。
カウリング無しはないかもしれませんが、
整備中のカウリングオープンはできると思います。
でも。これってカウリングの厚みが問題になるんですよ。
実機は鉄板一枚ですが、プラモとなると難しいです。
by 川崎工場長 (2023-08-06 22:04)
niceありがとうございます、てんてんさん。
by 川崎工場長 (2023-08-07 08:55)
niceありがとうございます、鉄腕原子さん。
by 川崎工場長 (2023-08-07 08:56)
niceありがとうございます、@ミックさん。
by 川崎工場長 (2023-08-07 08:56)
niceありがとうございます、じーバトさん。
by 川崎工場長 (2023-08-07 08:57)
niceありがとうございます、YUTAじいさん。
by 川崎工場長 (2023-08-07 08:57)
参考書籍も購入していたのですね。
実機の写真も、いろいろと載っていたのでしょうか?
マスキングは、新しい専用の機材がいろいろとあって、使いこなすと便利そうです。
by tetsuan (2023-08-07 09:08)
niceありがとうございます、kerokeroさん。
by 川崎工場長 (2023-08-07 13:34)
nice&コメントありがとうございます、tetsuanさん。
「モデリングガイド」なので、
残念ながら実機の写真はほとんどありません。
でも後半はイラストではありますが、多くの塗装例が載っていて、現在製作中の機体もあり参考になりました。
by 川崎工場長 (2023-08-07 13:41)
niceありがとうございます、(。・_・。)2kさん。
by 川崎工場長 (2023-08-08 07:51)
niceありがとうございます、ぼんさんさん。
by 川崎工場長 (2023-08-08 07:52)
niceありがとうございます、常武鉄道さん。
by 川崎工場長 (2023-08-10 13:56)
niceありがとうございます、クッキーさん。
by 川崎工場長 (2023-08-10 21:56)
niceありがとうございます、hide-mさん。
by 川崎工場長 (2023-08-11 08:37)
niceありがとうございます、ハマコウさん。
by 川崎工場長 (2023-08-11 14:04)
niceありがとうございます、kiyoさん。
by 川崎工場長 (2023-08-11 17:23)
niceありがとうございます、ぷっぷくさん。
by 川崎工場長 (2023-08-12 17:10)
niceありがとうございます、delfinさん。
by 川崎工場長 (2023-08-13 09:26)