仕上げ塗装の準備をします。 [飛行機プラモ]
胴体と主翼の接着も終わり、その際にできた隙間の処理もモールドの復元を含めて完了しましたので、いよいよ仕上げ塗装のための準備をします。そう、マスキングです。
【まずはカウリングから】
まずはカウリングから始めます。短冊状にカットしたマスキングテープをカウンリングの内側にグルリと一周貼って行きます。そして中にティッシュを詰め込んでエンジンを保護。周囲のマスキングテープを元に戻すと糊の面が表面に出てきますので、その上からまた短冊状のマスキングテープを貼って完了です。
【排気管出口】
ここは重要です。排気管を先に取付けてからのマスキングはほぼ不可能なので、先に胴体下面の「グランプリホワイト」を吹いた部分です。ここでの吹きこぼれとかは絶対に許されませんので、慎重にマスキングテープを貼ります。
【コックピト前部】
続いてコックピット前部ですが、防眩のために「黒艶消し」で塗った部分をこれまた短冊状にカットしたマスキングテープを貼って行き来ます。実際にはここは曲線なんですが、この方法だと最終塗装が終わってマスキングテープを剥がすと微妙な段々になります。でもキャノピーのパーツの厚みがある程度ありますのでOKだと思います。曲線部分のマスキングはたいへん難しいので、このような方法でなるべく回避してます。
で、コックピット内にティッシュを詰め込んで内部を保護。問題なのがコックピトの後部です。
【コックピット後部】
コックピット後部は胴体の曲線や内部の凹凸やらでけっこうやっかいです。まずは胴体との境ですがコックピット内部の凹凸に沿ってスコッチテープを張り付け。スコッチテープを使っているのはセロハンテープに比べて後々刃を垂直にあてがったとき切りやすいからです。
胴体の曲線に沿ってデザインナイフではみ出ているテープをカット。ヘッドレストなどの凹凸はマスキングテープを貼って爪楊枝や爪で強制フィッティング。コックピットサイド部分も一応テープでマスクして、最後にティッシュ部分をマスキングテープで押さえて完了です。
【サフを吹きます】
一応仕上げ塗装をするためのマスキングは完了しましたが、前述の通り排気管出口廻りの塗装のためかなり変則的な手順となっています。
仕上げまで終わっているとこ、サフまでは吹いてるとこ、塗装的には全く手つかずのところとバラバラの状態です。なのでこの段階で手つかずのところに#1000のサーフェイサを吹いておきます。
さて、次回からは本格的な仕上げ塗装の開始です。
【まずはカウリングから】
まずはカウリングから始めます。短冊状にカットしたマスキングテープをカウンリングの内側にグルリと一周貼って行きます。そして中にティッシュを詰め込んでエンジンを保護。周囲のマスキングテープを元に戻すと糊の面が表面に出てきますので、その上からまた短冊状のマスキングテープを貼って完了です。
【排気管出口】
ここは重要です。排気管を先に取付けてからのマスキングはほぼ不可能なので、先に胴体下面の「グランプリホワイト」を吹いた部分です。ここでの吹きこぼれとかは絶対に許されませんので、慎重にマスキングテープを貼ります。
【コックピト前部】
続いてコックピット前部ですが、防眩のために「黒艶消し」で塗った部分をこれまた短冊状にカットしたマスキングテープを貼って行き来ます。実際にはここは曲線なんですが、この方法だと最終塗装が終わってマスキングテープを剥がすと微妙な段々になります。でもキャノピーのパーツの厚みがある程度ありますのでOKだと思います。曲線部分のマスキングはたいへん難しいので、このような方法でなるべく回避してます。
で、コックピット内にティッシュを詰め込んで内部を保護。問題なのがコックピトの後部です。
【コックピット後部】
コックピット後部は胴体の曲線や内部の凹凸やらでけっこうやっかいです。まずは胴体との境ですがコックピット内部の凹凸に沿ってスコッチテープを張り付け。スコッチテープを使っているのはセロハンテープに比べて後々刃を垂直にあてがったとき切りやすいからです。
胴体の曲線に沿ってデザインナイフではみ出ているテープをカット。ヘッドレストなどの凹凸はマスキングテープを貼って爪楊枝や爪で強制フィッティング。コックピットサイド部分も一応テープでマスクして、最後にティッシュ部分をマスキングテープで押さえて完了です。
【サフを吹きます】
一応仕上げ塗装をするためのマスキングは完了しましたが、前述の通り排気管出口廻りの塗装のためかなり変則的な手順となっています。
仕上げまで終わっているとこ、サフまでは吹いてるとこ、塗装的には全く手つかずのところとバラバラの状態です。なのでこの段階で手つかずのところに#1000のサーフェイサを吹いておきます。
さて、次回からは本格的な仕上げ塗装の開始です。
2023-08-20 15:02
nice!(20)
コメント(20)
niceありがとうございます、xml_xslさん。
by 川崎工場長 (2023-08-20 16:32)
サフを吹いた後に、細かい目のペーパーを掛けたりはしないのでしょうか。
by tetsuan (2023-08-20 23:25)
細かなマスキング技術が要求されるところですね。
と言うことは、ここは腕の見せ所って感じでしょうか。
by hiro_koba (2023-08-21 06:15)
niceありがとうございます、tarouさん。
by 川崎工場長 (2023-08-21 08:02)
niceありがとうございます、鉄腕原子さん。
by 川崎工場長 (2023-08-21 08:02)
niceありがとうございます、てんてんさん。
by 川崎工場長 (2023-08-21 08:03)
nice&コメントありがとうございます、tetsuanさん。
大戦機なんで艶消しか半艶消しなんで、そこまではやってません。旅客機モデラーさんとかはやる方もいるみたいで、さらには塗装後にクリアー吹いてコンパウンドで磨く猛者もいるみたいです。
by 川崎工場長 (2023-08-21 08:08)
niceありがとうございます、じーバトさん。
by 川崎工場長 (2023-08-21 08:09)
niceありがとうございます、YUTAじいさん。
by 川崎工場長 (2023-08-21 08:09)
niceありがとうございます、@ミックさん。
by 川崎工場長 (2023-08-21 08:10)
コメントありがとうございます、hiro_kobaさん。
ここで頑張らないとデキに直結しますからね。
でも飛行機プラモの製作を再開してからどうもマスキングが下手で苦労してます。
by 川崎工場長 (2023-08-21 08:14)
niceありがとうございます、ぼんさんさん。
by 川崎工場長 (2023-08-21 10:58)
niceありがとうございます、kerokeroさん。
by 川崎工場長 (2023-08-21 16:08)
niceありがとうございます、常武鉄道さん。
by 川崎工場長 (2023-08-22 07:35)
niceありがとうございます、ハマコウさん。
by 川崎工場長 (2023-08-22 18:24)
niceありがとうございます、kiyoさん。
by 川崎工場長 (2023-08-22 22:01)
niceありがとうございます、ふるたによしひささん。
by 川崎工場長 (2023-08-23 22:01)
niceありがとうございます、いっぷくさん。
by 川崎工場長 (2023-08-24 09:50)
niceありがとうございます、ぼんぼちぼちぼちさん。
by 川崎工場長 (2023-08-25 07:56)
niceありがとうございます、ぷっぷくさん。
by 川崎工場長 (2023-08-26 16:29)