胴体と主翼の接合部分を仕上げます。 [飛行機プラモ]
前回、胴体と主翼を合体させましたが、その際発生した隙間をパテで埋めました。今回はその部分を整形して仕上げたいと思います。
【パテ完全乾燥】
隙間にパテを注入して、その上から二回パテを盛って、一週間放置してパテが完全に乾燥しました。期待した通りになってくれて、パーツからやや盛り上がった状態です。この盛り上がった部分を削って、仕上げます。
【道具を用意します】
まずは盛り上がったパテをガシガシ削る平たい形状のもの、それとちょっと細かいところを削る先端が尖った二種類の金ヤスリ。金ヤスリはすぐに目詰まりするので、それを掃除する使い古しの歯ブラシ。
それと毎度おなじみの木片に両面テープでサンドペーパーを貼ったものを#300と#600の二種類、水溶きするための水を用意です。
【まずは荒削りして仕上げ】
金ヤスリでガシガシとパーツのプラ表面辺りまで削ります。胴体に近い部分は先の尖った金ヤスリで慎重に削り過ぎないように。
その後はサンドペーパーの荒い順に水研ぎして、パーツを平滑にして完了です。
胴体と主翼の接合部には当然、外板パネルがあるわけですが、パテで埋めてしまった部分にはそんなもんは存在しません。なので、一連の作業で消えてしまったモールドも含めて再現します。
【スジ彫り開始】
胴体のパーツのほうが機軸に対して直角なようです。なんで胴体のパーツのヘリに沿って胴体中央から極薄三角ノコギリで少しずつスジを彫って行きます。
【消えてしまったモールドも復元】
消えてしまったモールドもまずは三角ノコで残ったモールドをガイドに延長すように少しずつ復元。最終的にはカルコを使って深く太くして完了です。
【マスキングが浮きました】
ここまでの作業で、かなり初期の段階で行ったコックピット後方の窓のマスキングが浮きました。すでに粘着力ゼロの状態で、新たにマスキングする必要があります。マスク材の説明書にも長時間の使用は避けるようありましたので、しょうがないですね。
とりあえずは一旦剥がして、キズが付かないようにマスキングテープで養生しておきます。
この機体は三色迷彩だったりと、これからの工程がけっこうあるんですよね。窓の再度のマスキングはやむを得ないですが、これで最後にしたいですね。
【パテ完全乾燥】
隙間にパテを注入して、その上から二回パテを盛って、一週間放置してパテが完全に乾燥しました。期待した通りになってくれて、パーツからやや盛り上がった状態です。この盛り上がった部分を削って、仕上げます。
【道具を用意します】
まずは盛り上がったパテをガシガシ削る平たい形状のもの、それとちょっと細かいところを削る先端が尖った二種類の金ヤスリ。金ヤスリはすぐに目詰まりするので、それを掃除する使い古しの歯ブラシ。
それと毎度おなじみの木片に両面テープでサンドペーパーを貼ったものを#300と#600の二種類、水溶きするための水を用意です。
【まずは荒削りして仕上げ】
金ヤスリでガシガシとパーツのプラ表面辺りまで削ります。胴体に近い部分は先の尖った金ヤスリで慎重に削り過ぎないように。
その後はサンドペーパーの荒い順に水研ぎして、パーツを平滑にして完了です。
胴体と主翼の接合部には当然、外板パネルがあるわけですが、パテで埋めてしまった部分にはそんなもんは存在しません。なので、一連の作業で消えてしまったモールドも含めて再現します。
【スジ彫り開始】
胴体のパーツのほうが機軸に対して直角なようです。なんで胴体のパーツのヘリに沿って胴体中央から極薄三角ノコギリで少しずつスジを彫って行きます。
【消えてしまったモールドも復元】
消えてしまったモールドもまずは三角ノコで残ったモールドをガイドに延長すように少しずつ復元。最終的にはカルコを使って深く太くして完了です。
【マスキングが浮きました】
ここまでの作業で、かなり初期の段階で行ったコックピット後方の窓のマスキングが浮きました。すでに粘着力ゼロの状態で、新たにマスキングする必要があります。マスク材の説明書にも長時間の使用は避けるようありましたので、しょうがないですね。
とりあえずは一旦剥がして、キズが付かないようにマスキングテープで養生しておきます。
この機体は三色迷彩だったりと、これからの工程がけっこうあるんですよね。窓の再度のマスキングはやむを得ないですが、これで最後にしたいですね。
2022-07-31 15:29
nice!(16)
コメント(19)
niceありがとうございます、ずん♪さん。
by 川崎工場長 (2022-07-31 22:12)
niceありがとうございます、tarouさん。
by 川崎工場長 (2022-07-31 22:13)
niceありがとうございます、@ミックさん。
by 川崎工場長 (2022-08-01 08:44)
niceありがとうございます、じーバトさん。
by 川崎工場長 (2022-08-01 08:47)
niceありがとうございます、鉄腕原子さん。
by 川崎工場長 (2022-08-01 08:47)
niceありがとうございます、YUTAじいさん。
by 川崎工場長 (2022-08-01 08:48)
マスキングは剥がれないと困るので、長期の使用には向かないみたいですね。
クルマの鈑金でも、そんな話を聞きました。
by tetsuan (2022-08-01 11:59)
nice&コメントありがとうございます、 tetsuanさん。
プラモ用のマスキング材は、
それほど粘着力が強いわけではないので、
剥がれなくなることはナイとは思いますが、
今回のように長期に渡ると逆に浮いてきちゃいます。
コーナーにRのある窓ですので、ちょっと厄介です。
by 川崎工場長 (2022-08-01 14:17)
niceありがとうございます、常武鉄道さん。
by 川崎工場長 (2022-08-01 22:01)
niceありがとうございます、芝浦鉄親父さん。
by 川崎工場長 (2022-08-02 08:49)
niceありがとうございます、てんてんさん。
by 川崎工場長 (2022-08-02 08:50)
niceありがとうございます、ふるたによししささん。
by 川崎工場長 (2022-08-04 09:11)
niceありがとうございます、ぼんさんさん。
by 川崎工場長 (2022-08-05 08:14)
そうか、せっかくパテ埋めとスジポリが終わったと思ったらマスキングやり直しですか。男の試練が続きますね。でもこれから塗装工程が始まるのなら避けて通れないものね。
by こはやし (2022-08-06 05:14)
コメントありがとうございます、こばやしさん。
そうなんでございます、なんともトホホな話です。
今回は三色迷彩なんで、塗装も時間が掛かります。
また剥がれないかと、ちょっと心配してます。
by 川崎工場長 (2022-08-06 09:25)
niceありがとうございます、ぷっぷくさん。
by 川崎工場長 (2022-08-06 14:33)
niceありがとうございます、SORIさん。
by 川崎工場長 (2022-08-06 22:04)
niceありがとうございます、yamさん。
by 川崎工場長 (2022-08-07 08:57)
niceありがとうございます、step-iwasakiさん。
by 川崎工場長 (2022-08-07 14:11)