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胴体を作ります。 [その他プラモ]

 「シャア専用ザク」の製作もかなり大詰めに近づいてきました。この日は胴体を作ります。まずは両腕を固定する肩のパーツの切り出しと組立てです。

【両肩の組立て】
01_肩の付け根のパーツ.jpg

02_肩の付け根のパーツ組立て.jpg

 両腕のホゾに差し込むピンの硬質プラと肩を可動させる軟質プラの二つのパーツで構成されています。続いて胴体の主要パーツです。


【胴体のパーツ】
03_胸から腰のパーツ.jpg

 胴体のパーツは前後二つで構成されていて、中に先ほど組立てた肩の付け根部分、頭部を固定するための軟質プラ、腰部分の側面に取り付けるシールドのホゾになる軟質プラを組み込んで前後を合体させるようになっています。
 パーツ下部の球形の突起は両足を取り付けるためのホゾに差し込むピンです。ここで皆さん、ナニかにお気づきになりませんか?そう、前作の「ザクⅡ改」との差です。


【「ザクⅡ改良」との差】
01_各部位.jpg

08_腰のひねり(1).jpg

09_腰のひねり(2).jpg

 そう、「ザクⅡ改」では腰と胴体が分離されていて、軟質プラのホゾを硬質プラのピンで合体するようにできています。したがって「腰をひねる」というポーズが可能なんです。
 可動域は狭いんで掲載した画像では分かり難いかとは思いますが、より多彩なポージングが可能です。後発の「ザクⅡ改」でバンダイさんが工夫・改良してるトコなんでしょうね。


 さてさて、そうは言っても製作を進めるしかありませんので。

【胴体の組立て】
04_腰のサイドのシールド.jpg

05_胸とお尻のシールド.jpg

06_胸と股間のパーツ装着.jpg

07_お尻のシールド装着.jpg

 胴体前後を組立てた後、各所のシールドを取り付けて行きます。腰のサイド・胸・股間・お尻と進めます。
 ここいらで作業時間が一時間超となり、この日の作業は終了です。胴体の一部が残ってしましましたが、そのへんは次回。


 新型コロナウィルス新規感染者の増加がとても不安です。東京問題と言いながら首都圏一都三県も心配です。当工場のある神奈川も予断を許さない状況だと認識してます。
 皆様も、ぜひご用心いただいて感染しない、させないでこの状況を乗り切りましょう。
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左腕を作ります。 [その他プラモ]


 さて、この日は前回の右腕に続いて左腕を作ります。基本的には右腕と左右対称なんで、共通する紹介画像は省略です。
 右腕と異なるのは前作「ザクⅡ改」と同様、肩のシールドが球形になっているところです。そのパーツ割りが、おそらく発売時期が後発の「ザクⅡ改」と違っています。「シャア専用ザク」はこんな感じ。

【「シャア専用ザク」の左肩のシールド】
01_左肩のシールド.jpg

 球形のシールドには三本の角が生えてますが、「シャア専用ザク」のキットではちょうど前後のパーツにかかる真ん中の角が前後それぞれのパーツに分割された一体成形になっています。


【組立ててみるとこんな感じ】
02_シールド組立て.jpg

 組立ててみるとこんな感じで真ん中の角にパーツの合わせ目が目立ってしまいます。一方「ザクⅡ改」とはいうと・・・。


【「ザクⅡ改」】
03_「ザクⅡ改」との比較.jpg

 肩のシールドの真ん中の角は別パーツになっていて、パーツの合わせ目がありません。そのへんがバンダイさんの工夫だし改善なんだと思います。
 旧作同様でも「ガンプラ」は人気があるし、ある程度販売数は期待できると思うんですが、日々進化のための努力をされてるんだと思います。



【左腕の部位が揃いました】
04_パーツ揃いました.jpg

 左腕の部位が揃いました。左手になにかを持たせる計画はないので、左手もグーを用意して一気に合体です。


【両腕揃いました】
05_両腕揃いました.jpg

 これで両腕揃いました。



 説明書の手順に従うと次は胴体なんですが、ここでもまた後発の「ザクⅡ改」との差があります。では次回、胴体を作るにご期待ください。
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右腕を作ります。 [その他プラモ]

 さて、この日は「シャア専用ザク」の右腕を作ります。まずは右肩の組立てからです。

【右肩】
01_肩のパーツ.jpg

02_肩の組立て.jpg


 右肩のパーツを切り出して、いつものように仕上げて組立てます。


【右肘】
03_肘のパーツ.jpg

04_肘の組立て.jpg

 続いて右肘です。これまたパーツを切り出して、仕上げて組立てます。ここでは肘関節が可動する軟質プラを組み込んでいます。


【肘から先】
05_肘から先のパーツ.jpg

06_肘関節とその先完成.jpg

 肘から先、手首までのパーツを組み込みます。


【右肩のシールド】
07_肩のシールド.jpg

 次は右肩のシールドです。「ザクⅡ改」同様、板状のシールドですね。裏表のパーツと肩に固定するための軟質プラ三つのパーツで構成されてます。


【手と二の腕】
08_手と二の腕のパーツ.jpg


【各部位が揃いました】
09_各部位揃いました.jpg

 右腕の各部位が揃いましたので、一気に合体させます。主要の接続箇所には軟質プラが仕込まれていて、差し込むことでガッチリ組み上がりますし、各関節がスムーズに可動するのは既述です。


【右腕完成】
10_右腕完成.jpg

 でもって、右腕完成です。右手をはめ込んでいないのは、右手には銃を持たせる予定です。説明書の手順に従うとご覧のグーのパーツなんですが、銃を持たせるための専用パーツが別途用意されています。なんで、この段階では右手は接続せずにおきます。



 さてさて、次は左腕ですね。多分前作「ザクⅡ改」よりこの「シャア専用ザク」のほうが販売時期が早いと思うんですよね。
 そのあたりの改良が左腕には見られて面白いです。
 
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両足揃いました [その他プラモ]

 さて、この日は「シャア専用ザク」の左足を作ります。製作過程は左右対称なだけで、右足の変わらないので、工程を紹介する画像は省略です。
 前回、右足の製作過程で画像を撮り忘れていた足首の関節の紹介のみします。

【足首の関節の製作】
01_足首の関節のパーツ.jpg

02_足首の関節組立て.jpg

03_足首の関節組立て完了.jpg

 いつもの通り、ニッパで切り出し、デザインナイフで荒仕上、金ヤスリで仕上げて組立てます。前回の記事でも書きましたが、硬質プラ三つ、軟質プラ二つで構成されています。
 画面下の球形部分が足首より先のパーツに仕込んだ軟質プラのホゾ穴に差し込まれて、ガッチリ組み上がり足首より先が左右に回転することができます。その上の部分の可動部分でつま先を上下できるようになっています。


【両足揃いました】
04_両足揃いました.jpg

 これで両足揃いました。説明書の順序に従えば次は腕の製作です。




 では次回、まずは右腕から作りたいと思います。
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