迷彩色最後の色を吹きます [飛行機プラモ]
この日は外装の迷彩色最後の色の「ネイビーブルー」を吹きます。前回まででマスキング等の準備は完了しています。対象は機体本体・水平尾翼・キャノピー・切り取ったフラップの上面となります。
【一回目】
一回目の吹付は全体に塗料を軽く乗せる感じで行います。画像の通り所々ムラができていますが、まずは全体の調子を見るって感じでしょうか。
【三回目】
二回目は一回目でのムラになった部分で特に色が乗らなくて薄い部分を中心に吹いて行きます。で、三回目で全体が均一になるように吹いて完了です。
【マスキングを剥がします】
塗料の完全乾燥を待ってマスキングを剥がします。この瞬間は毎回ドキドキするんですが、今回は水平尾翼の前縁が乱れてる、胴体前部のボケ幅が大き過ぎ、キャノピーの上部が吹付不足などの不具合が散見されました。
これらは後ほど筆で修正します。
ほとんどのマスキングは剥がしたんですが、カウリング、コックピット、キャノピーのマスキングはそのままです。
というのも外装の迷彩に使った「グランプリホワイト」「インターミディエイトブルー」「ネイビーブルー」はそれぞれ艶が違うんです。さらにはキット付属のデカールはかなり光沢があって、このままだと機体全体の艶がバラバラになっていまいます。
なんで、デカールを貼って完全乾燥後に全体を半艶消しクリアーで艶を吹いて整える予定です。
【デカール】
次回からはデカールを貼る予定です。20年以上前のキットですがビニールの袋に保管されていたデカールはプロペラに貼ったときにその健全性は確認済みです。
それにしても飛行機プラモ再開時にも指摘しましたが、白い台紙に白のデカールはメーカーに一考をお願いしたいと思います。どこがデカールなのかスタンドで光を当てて判断しなければなりません。
台紙に色を付けるのはそれほどコストアップにはならないと思うんですけど・・・。
というわけで、次回からデカールを貼り始めたいと思います。
【一回目】
一回目の吹付は全体に塗料を軽く乗せる感じで行います。画像の通り所々ムラができていますが、まずは全体の調子を見るって感じでしょうか。
【三回目】
二回目は一回目でのムラになった部分で特に色が乗らなくて薄い部分を中心に吹いて行きます。で、三回目で全体が均一になるように吹いて完了です。
【マスキングを剥がします】
塗料の完全乾燥を待ってマスキングを剥がします。この瞬間は毎回ドキドキするんですが、今回は水平尾翼の前縁が乱れてる、胴体前部のボケ幅が大き過ぎ、キャノピーの上部が吹付不足などの不具合が散見されました。
これらは後ほど筆で修正します。
ほとんどのマスキングは剥がしたんですが、カウリング、コックピット、キャノピーのマスキングはそのままです。
というのも外装の迷彩に使った「グランプリホワイト」「インターミディエイトブルー」「ネイビーブルー」はそれぞれ艶が違うんです。さらにはキット付属のデカールはかなり光沢があって、このままだと機体全体の艶がバラバラになっていまいます。
なんで、デカールを貼って完全乾燥後に全体を半艶消しクリアーで艶を吹いて整える予定です。
【デカール】
次回からはデカールを貼る予定です。20年以上前のキットですがビニールの袋に保管されていたデカールはプロペラに貼ったときにその健全性は確認済みです。
それにしても飛行機プラモ再開時にも指摘しましたが、白い台紙に白のデカールはメーカーに一考をお願いしたいと思います。どこがデカールなのかスタンドで光を当てて判断しなければなりません。
台紙に色を付けるのはそれほどコストアップにはならないと思うんですけど・・・。
というわけで、次回からデカールを貼り始めたいと思います。
胴体側面と垂直尾翼を吹きます [飛行機プラモ]
この日は胴体側面と垂直尾翼を吹きます。というわけでまずは機体下面のマスキングです。
【胴体】
予め説明書の塗装図を拡大コピーしたものを切り出して、まずは胴体からマスキングです。
【主翼下面】
続いて主翼下面です。上面との境から始めて主翼全体へとマスキングを広げて行きます。フラップの付根辺りにに変な突起のモールドがあります。実機の資料では見当たらないので削っちゃってもよかったんですが、せっかくなんで残しました。ただマスキングテープではカバーできないので液状のマスキング材で対応しています。
【水平尾翼付根】
水平尾翼を取付けるためのモールドが胴体から1.0mm弱出っ張っています。この部分の下面は「グランプリホワイト」ですので、テープでマスキングしておきます。
【「インターミディエイトブルー」を吹きます】
胴体側面と垂直尾翼を「インターミディエイトブルー」で吹きます。このタイミングで間違って「グランプリホワイト」で塗ってしまった一番外側のフラップの下面も修正塗装しています。
塗料の完全乾燥を待って外装色としては最後になる三色目「ネイビーブルー」を吹く準備もしちゃいましょう。
【水平尾翼】
まずは水平尾翼から。簡単な形状ですのでそれほど時間は掛からなかったんですが、そこに油断あったのかもしれません。前縁のマスキングテープがしっかりと密着していなくて、塗装後に数回の手直しを余技なくされました。
【垂直尾翼】
垂直尾翼は付根を幅1.0mmのマスキングテープでしっかりとマスキング。その後全体をマスキングテープで覆っておきます。
【準備完了】
胴体側面をこれまた型紙を切り出して両面テープで固定。型紙でカバーしきれなかった部分はマスキングテープでマスクします。迷彩の境目は若干ボケていますので、型紙の端をほんの少し浮かしておきます。
キャノピーも含めてこれで外装色としてはこれで最後となる三色目「ネイビーブルー」の吹付準備も完了しました。
次回は一気に「ネイビーブルー」の吹付です。
【胴体】
予め説明書の塗装図を拡大コピーしたものを切り出して、まずは胴体からマスキングです。
【主翼下面】
続いて主翼下面です。上面との境から始めて主翼全体へとマスキングを広げて行きます。フラップの付根辺りにに変な突起のモールドがあります。実機の資料では見当たらないので削っちゃってもよかったんですが、せっかくなんで残しました。ただマスキングテープではカバーできないので液状のマスキング材で対応しています。
【水平尾翼付根】
水平尾翼を取付けるためのモールドが胴体から1.0mm弱出っ張っています。この部分の下面は「グランプリホワイト」ですので、テープでマスキングしておきます。
【「インターミディエイトブルー」を吹きます】
胴体側面と垂直尾翼を「インターミディエイトブルー」で吹きます。このタイミングで間違って「グランプリホワイト」で塗ってしまった一番外側のフラップの下面も修正塗装しています。
塗料の完全乾燥を待って外装色としては最後になる三色目「ネイビーブルー」を吹く準備もしちゃいましょう。
【水平尾翼】
まずは水平尾翼から。簡単な形状ですのでそれほど時間は掛からなかったんですが、そこに油断あったのかもしれません。前縁のマスキングテープがしっかりと密着していなくて、塗装後に数回の手直しを余技なくされました。
【垂直尾翼】
垂直尾翼は付根を幅1.0mmのマスキングテープでしっかりとマスキング。その後全体をマスキングテープで覆っておきます。
【準備完了】
胴体側面をこれまた型紙を切り出して両面テープで固定。型紙でカバーしきれなかった部分はマスキングテープでマスクします。迷彩の境目は若干ボケていますので、型紙の端をほんの少し浮かしておきます。
キャノピーも含めてこれで外装色としてはこれで最後となる三色目「ネイビーブルー」の吹付準備も完了しました。
次回は一気に「ネイビーブルー」の吹付です。
細かな不具合に対処します。 [飛行機プラモ]
前回、主翼下面の半分に「インターミディエイトブルー」吹きましたが、その飛沫が所々に付着しちゃいました。
【飛沫が付着】
画像では分からないと思いますが、主翼前縁を吹くためにエアブラシの角度を変えたためなのか、コンプレッサーの吐出圧が強かったのか、いろいろ考えられますが最大の原因は横着してマスキングの範囲を最小限にしてしまったことです。
特に胴体後部はまったくマスキングしていません。横着すると後々面倒なことが起こりますね、反省です。飛沫が付いた部分は再度「グランプリホワイト」を吹くためマスキングします。コンプレッサーの吐出圧ですが・・・。
【吐出圧調整機】
当工場で使用しているコンプレッサーは本体に圧力調整機能や圧力計が付いた高級機ではありません。吐出圧の調整はこんな方法で行っています。
使っているのは熱帯魚飼育用の三方向に分かれたバルブです。一方はコンプレッサー本体に、もう一方はエアブラシに、残る一つは室内に開放です。このバルブを閉めると圧が高くなり、開くと低くなります。まぁ、よっぽど特殊な状況でないとほぼ固定ですけどね。
【修復完了】
今回は吐出圧をやや低くして修復完了です。マスキングを剥がして確認しましたがOKです。
【型紙を準備】
このタイミングで迷彩用の型紙を準備します。説明書の塗装図をキットの実寸に合わせて拡大コピーしておきます。
【主翼と銃口に隙間が】
この時点で主翼と埋め込んだ真鍮パイプの間に隙間を発見しました。右翼は以前にパテで埋めたんですが乾燥が十分でなかったのか収縮によってなのかパテが引けた状態で窪んでしまっています。
左翼は主翼上下接着後も確認していますし問題はなかったんですが、しっかりと隙間ができてしまっています。接着剤が十分乾燥する前に確認しちゃったのかなぁ。で、両翼ともちょっと多めにパテを盛って乾燥時間もしっかりとって対処します。
埋め込んだ真鍮パイプも少し削ることになりますので、金ヤスリを使用しています。あらぬところを削っていまわないようにマスキングテープで養生してます。
しばらく経過を観察していましたが問題なく隙間が埋まったようです。次回からはいよいよ仕上げの塗装の準備に入りたいと思います。
【飛沫が付着】
画像では分からないと思いますが、主翼前縁を吹くためにエアブラシの角度を変えたためなのか、コンプレッサーの吐出圧が強かったのか、いろいろ考えられますが最大の原因は横着してマスキングの範囲を最小限にしてしまったことです。
特に胴体後部はまったくマスキングしていません。横着すると後々面倒なことが起こりますね、反省です。飛沫が付いた部分は再度「グランプリホワイト」を吹くためマスキングします。コンプレッサーの吐出圧ですが・・・。
【吐出圧調整機】
当工場で使用しているコンプレッサーは本体に圧力調整機能や圧力計が付いた高級機ではありません。吐出圧の調整はこんな方法で行っています。
使っているのは熱帯魚飼育用の三方向に分かれたバルブです。一方はコンプレッサー本体に、もう一方はエアブラシに、残る一つは室内に開放です。このバルブを閉めると圧が高くなり、開くと低くなります。まぁ、よっぽど特殊な状況でないとほぼ固定ですけどね。
【修復完了】
今回は吐出圧をやや低くして修復完了です。マスキングを剥がして確認しましたがOKです。
【型紙を準備】
このタイミングで迷彩用の型紙を準備します。説明書の塗装図をキットの実寸に合わせて拡大コピーしておきます。
【主翼と銃口に隙間が】
この時点で主翼と埋め込んだ真鍮パイプの間に隙間を発見しました。右翼は以前にパテで埋めたんですが乾燥が十分でなかったのか収縮によってなのかパテが引けた状態で窪んでしまっています。
左翼は主翼上下接着後も確認していますし問題はなかったんですが、しっかりと隙間ができてしまっています。接着剤が十分乾燥する前に確認しちゃったのかなぁ。で、両翼ともちょっと多めにパテを盛って乾燥時間もしっかりとって対処します。
埋め込んだ真鍮パイプも少し削ることになりますので、金ヤスリを使用しています。あらぬところを削っていまわないようにマスキングテープで養生してます。
しばらく経過を観察していましたが問題なく隙間が埋まったようです。次回からはいよいよ仕上げの塗装の準備に入りたいと思います。
フラップを仕上げて行きます。 [飛行機プラモ]
コルセアの特徴である三分割のフラップを仕上げて行きます。どうやって切り分けたのかは記憶にありませんが、おそらくプラモ用の鋸を使ったんだと思います。
鋸を使うとその刃の厚さ分だけ削られることになります。その分パーツが寸足らずになりますので、切り口に薄いプラ板が接着されているんで、おそらくそうかと・・・。
【仮組み】
切り取られたフラップを仮組みしてみます。寸足らずでもなく長過ぎでもなくなんとか納まりそうです。
【塗装をします】
まずはフラップの下面を塗装します。「グランプリホワイト」を吹いて完了なんですが、この時は気付いていませんがミスをしてます。
下面の塗装も完了したんで次の工程としたら上面の塗装ですが、それまでにはまだまだいろいろとやることがあります。
【位置表示の貼替】
まずは分割したフラップの位置を表示してあるマスキングテープを塗装が完了した下面に貼替えます。この時気が付いたんですが一番外側のフラップは駐機・格納時に折りたたまれる主翼部分にあります。
ということはこのフラップの下面は「グランプリホワイト」ではなく、主翼が折りたたまれその状態で上面となる外側の「インターミデェイトブルー(米軍規格:FS35164)」なわけです。まぁ次の工程では主翼下面の翼端側を吹きますので、その時に修正すればOKです。
【主翼下面の塗装】
主翼を格納するための境の部分をマスキングして「インターミデェイトブルー(米軍規格:FS35164)」を吹きます。もちろん間違ってしまったフラップの下面もこの時に吹き直しています。
【謎の灯火】
右翼下面の三つの穴は灯火のためのものです。元々のキットにはモールドも穴もありません。説明書を参考に自分で開口した穴です。
実機資料を調べても特に記載がなくなんのための灯火かは不明のままです。まぁ、この部分に色を入れるのは最終段階だと思いますので、気にせずこのままほっておきます。
次回からは全体の仕上げ塗装と行きたいところですが、ちょっとしたマイナーなトラブルも発生したりして。
飛行機プラモの製作を再開してまだまだですから、勘を取り戻すにはもう少し経験を踏まなければならないようです。
鋸を使うとその刃の厚さ分だけ削られることになります。その分パーツが寸足らずになりますので、切り口に薄いプラ板が接着されているんで、おそらくそうかと・・・。
【仮組み】
切り取られたフラップを仮組みしてみます。寸足らずでもなく長過ぎでもなくなんとか納まりそうです。
【塗装をします】
まずはフラップの下面を塗装します。「グランプリホワイト」を吹いて完了なんですが、この時は気付いていませんがミスをしてます。
下面の塗装も完了したんで次の工程としたら上面の塗装ですが、それまでにはまだまだいろいろとやることがあります。
【位置表示の貼替】
まずは分割したフラップの位置を表示してあるマスキングテープを塗装が完了した下面に貼替えます。この時気が付いたんですが一番外側のフラップは駐機・格納時に折りたたまれる主翼部分にあります。
ということはこのフラップの下面は「グランプリホワイト」ではなく、主翼が折りたたまれその状態で上面となる外側の「インターミデェイトブルー(米軍規格:FS35164)」なわけです。まぁ次の工程では主翼下面の翼端側を吹きますので、その時に修正すればOKです。
【主翼下面の塗装】
主翼を格納するための境の部分をマスキングして「インターミデェイトブルー(米軍規格:FS35164)」を吹きます。もちろん間違ってしまったフラップの下面もこの時に吹き直しています。
【謎の灯火】
右翼下面の三つの穴は灯火のためのものです。元々のキットにはモールドも穴もありません。説明書を参考に自分で開口した穴です。
実機資料を調べても特に記載がなくなんのための灯火かは不明のままです。まぁ、この部分に色を入れるのは最終段階だと思いますので、気にせずこのままほっておきます。
次回からは全体の仕上げ塗装と行きたいところですが、ちょっとしたマイナーなトラブルも発生したりして。
飛行機プラモの製作を再開してまだまだですから、勘を取り戻すにはもう少し経験を踏まなければならないようです。