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2回目完了です。 [その他]

 先日、新型コロナワクチンの2回目を接種してきました。2回目のほうが副反応が酷いとか言われてますが、私の場合1回目は接種場所の違和感が翌々日には無くなりましたが、2回目は3日目の午前中まで残りました。
 とは言え、肩が上がらなくなるとかじゃゃなく、ちょっとした違和感が残っただけで日常には全く問題はありませんでした。
 妻と娘も希望日に接種の予約ができたそうで安心です。が、神奈川県は独自の緊急事態宣言を出すみたいだし、当工場が所在する川崎市も連日100名以上の新規陽性者が出てる状況ですので、感染対策は気を抜かないで継続するつもりです。



 さて、ここから少し飛行機プラモの話です。

【塗装図】
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 少し製作を進めようと思っている「F4U-1コルセア」、箱絵は3色迷彩ですが塗装図はネイビーブルー単色のものも記載されており、もちろんそれ用のデカールも用意されてます。
 久し振りの飛行機プラモなんで単色を選択しようと思っています。


【プロペラ】
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 塗装図にはプロペラも詳細が載ってます。コルセアはいわゆるスピナーは無く、プロペラ中心金具が剥き出しになっています。以前コルセアの後期型タミヤの「F4U-1D]を作った時は、プロペラ付け根はシルバーの指定でしたが、今回は艶消し黒になっています。


 私は飛行機プラモの制作前に実機を調べることも珍しくありません。その時頼りにしてるのがコチラです。

【世界の航空機図解百科「Aircraft」】
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 本棚のガラスにカーテンが写り込んでしまって、見づらくなってしまいました、すいません。これは週刊で発行されていた雑誌で、毎号特定の機種を特集して開発の経緯・性能・構造図・エースの塗装図等々を載せています。それ以外にも世界のエアライナーや軍用機の作戦行動など、興味深い記事が満載でした。
 別売りのバインダーに12号ごとにファイルして全17巻です。もっとも最終号が1992年11月ですから、最近の飛行機は網羅してません。まぁ私はWWⅡの飛行機以外はまずは作らないんで問題ないっすけど。


【第14巻】
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 「F4U-1コルセア」の詳細は第14巻に納められてます。記事の内容からするとプロペラ付け根は艶消し黒で間違いないようです。
 本紙の中身もご紹介しようと思ったんですが、もしかしたら著作権とか関わってくる?と思い外観だけの紹介とさせていただきました。


 さぁ、これでプロペラ塗るぞぉ~と思っていたら、あるはずの色が見当たらない、エアブラシ用に希釈していた塗料が溶剤が揮発してガサガサ、等々、塗料の準備に時間がかかりそうで未了です。
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一回目完了。 [その他]

 最近いろいろあってプラモに接する機会が減ってます。なんでプラモ関連のネタが枯渇してきたため、申し訳ありませんが、今回はプラモには無関係の小ネタを挟ませていただきます。

 先日6月23日に新型コロナワクチンの接種へ行ってきました。場所は前々回の記事でご紹介したか近所のかりつけ医の医院です。ワクチンはファイザー社製です。
 その日はたまたま定期の検診日と重なっていましたので、午前中に通常の検診、午後から接種です。午前中の検診で予想以上に待たされたんで、終了後急いで一旦自宅へ戻り昼食、自分で検温して問診票に記入、少し休憩して午後の接種と、ちょっと慌ただしかったです。その日は雨の予報だったんですが、幸いにも曇りで自転車を利用できて良かったです。


 私の受付時間は12:30からだったんですが、事前に「あまり早く来ないでください、だいたい5分前を目処に。」と言われてました。でも実際到着したのは10分前。換気のためか医院の入口の大きなガラス戸は開放されていて、中を覗くと数人の方が並んでいました。
 すでに受付は開始されていて、私も列の最後に並んで受け付け完了。いつからこの医院で接種をしているかは不明ですが、すっかり手慣れていてグループと順番が書かれたポストイットの貼られたクリップボードを渡され、必要書類を挟んでいつもの診察室前の待合室で座って待機です。私はAグループの10番でした。


 予約している人数が揃うと、診察室の奥にあるスペースに誘導され、椅子や壁に貼られた番号のところで座って呼ばれるのを待ちます。
 どうやら一グループ12人のようで、これはワクチン一瓶から取れるのが6人分なんで二瓶ずつを用意して接種するみたいです。ファイザー社製のワクチンは生理食塩水で希釈するなど準備に多少時間がかかりますからね。


 待つこと数分、番号が呼ばれまずは問診です。予約時に注意があったとおり事前に問診票に記入していたのと、出発前に検温していたのでスムーズに次のステップへ。
 って、実際の接種なんですけど。問診していただいた先生は初めての方だったんですが、接種していただくのは看護師さんではなく、いつも診察していただいている先生でしたので安心です。


 TVではよく、ほぼ垂直に刺す筋肉注射を痛そうに写してますがまったくそんなことはなく、採血などと同じく刺す瞬間チクっとするくらいです。接種が終わるとクリップボードに接種時刻を分単位で記載したポストイットを貼ってくれて、しばらく経過観察です。
 「問題のない方は15分でイイですよぉ~。」と言われ15分で退出。受付から45分位で済みました。


 問題の副反応ですが、私の場合接種した直後はナニもありませんでした。でも帰宅して数時間したら腕が痛くなりました。といっても動かさなければ痛みは無く、腕を上に上げると若干の痛みがある程度でした。その痛みも腕が上げられなくほどひどくはなく、軽い痛みです。
 翌日も痛みは残っていて、やはり腕を上げると痛かったんですが、その日の夕方あたりには痛みが和らいで、翌々日にはすっかり痛みは無く元に戻っていました。


 妻は60歳未満なんで、私より一週間遅れで接種券送付(先日届きました)、子供たちはさらに一週間遅れで明日から送付開始です。
 ワクチン接種は強制ではありませんが個人的には多くの人に接種していただきたいと思っています。「自分は大丈夫」なんて思わず他人に感染させないという観点から接種を推奨します。


 二回目の接種は7月14日の予定です。もちろん二回接種したからといって今までの感染予防対策を疎かにしてはいけにことは承知してます。
 でも、ワクチンを接種することによってなんとなく安心できるし、心に余裕ができるのは確かだと思います。若い人も含めて多くの人が接種をしてほしいと思ってます。


 
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接種券が届きました。 [その他]

 一昨日、新型コロナワクチンの接種券が届きました。川崎市の場合、今週月曜日から60~64歳の人を対象に送付するとHPで案内がありましたが、意外に早く届きました。

【接種券】
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 たまたま悪玉コレステロールの件でお世話になっているかかりつけ医がいて、以前から接種券が届いたら知らせてくださいと言われていたので、早速TEL。でもそこって水・金しか診療してないんで、電話したのは昨日です。
 「接種券を持って来てください」と言われたんで、えぇ~、その日に接種できちゃうのぉ~と思いましたが、そうではなく予約の受付でした。でも来週水曜日に第一回目の接種。その3週間後には2回目と予約ができました。


 「ご家族の方も接種券が来たらきてくださいねぇ。こちらで接種できます。」と言われました。妻は60歳未満なんで、来週月曜日以降発送。子供たちは再来週以降発送ですが、私がまとめて持って行けば予約を受け付けてくれるとのこと。
 ありがたいですよねぇ~。最寄り駅の近くではNECのホールで大規模接種を行っているんですが、あくまで65歳以上対象で来月の2日までだそうです。そうすると家族は集団接種の区民館になってしまうんですが、そうとう予約が困難らしいです。

 「個別接種のほうが早いですよぉ~。」と言っていただきました。でも家族も個々の予定があると思うんで、接種券が揃ったら家族全員でかかりつけ医に予約に行きたいと思ってます。


 自治体によってかなりにのスピード差があるみたいですけど、川崎市はどうなんだろ?皆さんのお住まいの地域ではいかがですか?
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今年もお隣の紫陽花が・・・。 [その他]

 今年もお隣(正確にいうと斜めお隣)の紫陽花が咲きました。お隣は角地なので一方はバス停のある大通り、もう一方は我が家の門がある側道に面しています。

 この側道は今でこそ舗装されていて歩道が整備され、歩道には間隔をおいて花壇があってサツキが植えられていますが、私が子供のころ(今から50年以上前?)はドブ川でした。反対側のお隣と2軒専用の橋が架けられていて、それを使って出入りしてました。
 当時は環境問題なんて関係ありませんから、上流の工場からスゴイ色の排水や悪臭のする排水が流されたりすることもありました。それと台風。もうずいぶんと昔のことなので記憶も曖昧ですが、台風でドブ側が氾濫して床下浸水したこともありました。

 その後、川崎市による工事でドブ川は暗渠になり、今は綺麗に整備されています。


【側道側の紫陽花】
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 でもって、お隣の側道側の紫陽花です。紫色の紫陽花が二株植わっています。植物にはまったく疎い私ですが、花弁が周囲に広がっていて可憐な感じがします。


【大通り側の紫陽花】
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 でもって、こちらが大通り側の紫陽花。花びらが一面を覆っていて明らかに種類が違うんだと思います。色も濃いピンクで、これはこれで美しいと思います。
 紫陽花は植わっている土壌のpHで花の色が違うと聞いたことがありますが、同じお庭の中でも土壌の性質って違うんですねぇ~。


 この画像は5月末に撮影したものなんで、昨年と比べると2週間くらい開花は早いのかな?関東ではまだ梅雨入り宣言されていませんが、他の地域では記録的な早い梅雨入り。やはり異常気象なんでしょうか。


 ご近所ではけっこう紫陽花を植えてるお家が多いので、あまり外出はしていませんが前を通ると楽しみなもんです。
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バックアップしました。 [その他]

 先日、友人が運営するブログのコメント欄に書き込みをしたところ「PC内のデータはぜひバックアップすべきだ。」と助言をいただきました。今、使ってるPCは2017/08に更新したもので、オプションで60ヶ月の保証を付けてるんですけど、ハードは保証されてもデータがダメになっちゃいますからね。
 なワケで外付けのHDDを購入しました。原資は以前作らないであろうプラモを処分したものです。

 早速、ヨドバシ.comへアクセス。外付けHDDで検索すると、まぁ~その種類の多いこと。知ってるメーカーのI-O DATAに絞って、スペックもあまり検討せずにカタログの最初から二番目の製品をカートイン。
 単純に最初の製品の色が白だったんで、二番目の黒を選んだだけなんですけど。注文したのが夕方だったんで、翌日配送とはいえ到着は夕方過ぎかなぁ~と思ってましたが14:00に到着。


【荷物到着】
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【外箱はこんな感じ】
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 開封してみると中身はこんな感じ。買うときにほとんどスペックを確認してなかったんですが、どうやらTVの録画がメインのHDDみたい。もちろんPCにも使えますが、取説も最初にTVへの接続が詳しく記載されています。
 思ったより早く届いたんで早速設置することにしました。


【我が家のPC環境】
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 我が家のPC環境はこんな感じです。床に座って使う木主体のPCラックに上からプリンター、中段にPC本体、その下が引き出し式のキィーボード置き場、さらにもう一段下に棚があります。
 PC本体の左側にはモデムが置いてあって、TVもこのPCで見てます。ラックはWindows95、ディスプレイはブラウン管の時から使っているので、もう20年以上経ってますね。振り返ってみると今のPCは5代目かな?


【HDDはこんな感じで納りました】
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 HDDは縦・横どちらも設置可能で横置きにすると幅172mm×奥行き115mm×高さ34mmとたいへん小型です。これで容量は4TB。セッティングも電源とPC間のUSBケーブルを繋ぐだけなんですぐ完了。
 バックアップすべきデータも4GBくらいだったんで、まだまだ余裕です。


 先代のPCは少しずつ調子が悪くなっていったんで、新しいPCを購入後だましだまし立ち上げてUSBメモリですこしずつデータを移行したという経験がありますんで、すべてバックアップできてることは安心です。
 皆さんはどうなさってるんでしょうか?
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残念なお知らせ。 [その他]

 さて、この日も最寄り駅の踏切を渡ったところにある広場的な歩道で移動販売をやっている居酒屋「竹とんぼ」さんでお弁当を購入です。
 「今日はナニがありますかぁ~?」と尋ねたところ、3種類くらいの選択肢がありましたがチョイスしたのはコチラ。

【ガパオライス】
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 ガパオライスなるものは知ってはいましたが、実食するのは初めてです。さてさて詳細を見て行きましょう。


【こんな感じ】
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 まずは素揚げの野菜が数種類。カボチャ・ナス・パプリカ・サツマイモです。さらに季節の菜の花、ミニトマトのカットが添えられています。
 隣のは半熟の目玉焼き。某グルメブログで紹介されてたんですが、海外では半熟はほぼ無いらしいです。日本独特らしいですが、そうなんでしょうか?

【のってる具材】
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 ちょっと野菜をよけてみると挽肉中心の具がタップリ。食べてみるとタイ料理と認識しているので辛いのかなぁ~、と思ってたんですがマイルドな辛さで美味しい。
 もっとも本場のガパオライスは経験無いし、居酒屋さんでランチで出してるメニューなんで日本人好みにアレンジしてるのかもしれません。


【お約束の黄身トロ~リ】
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 お約束の黄身トロ~リです。黄身と一緒に食べるとマイルドになって、ちょっとした味変になって楽しめます。


 ところが別の日ですが「竹とんぼ」さんのお店の前を通りかかったらこんな張り紙が・・・。

【残念なお知らせ】
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 新型コロナウィルスの影響で来月5月末で閉店してしまうすそうです。某グルメサイトによると客席数は200で(最近は間引いてるかもしれませんが)、居酒屋としてはかなり大きいですよね。
 昨年から続く時短営業とかで夜の売り上げをランチやテイクアウトでカバーするのは厳しいんだと思います。開業から35年、地元に根付いた、地元から愛されたお店が閉店してしまうのは寂しいです。
 
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「志楽の湯」さんへ行ってきました。 [その他]

 さて、この日はJR南武線矢向駅からほど近い天然温泉の温浴施設「志楽の湯」さんへ行ってきました。過去に何度かご紹介したことがあって、今回もあまり代わり映えしない記事ですが、よろしければお付き合いください。
 以前はかなりヘビーユーザーで週一ペースで通っていました。最近は自粛というワケではないんですが月一ペースくらいになっています。でも、入場時の検温、換気、消毒液の各所への設置、サウナの人数制限など、対策はしっかりされてる施設だと思います。

 この騒動の前は、いつものおいちゃん仲間4人+αでここの露天風呂に時間を決めて集合し、その後花見や飲み会を不定期でしたが開催してました。
 でもこの状況なんで、一昨年の忘年会から仲間と会っていません。早くワクチン接種が進んで日常を取り戻したいと思います。


【お隣の桜】
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 駅から歩いて向かっているとお隣のマンションの桜が満開。色がちょっと濃いことからソメイヨシノではないと思いますが、結構癒やされます。
 右側と奥にソメイヨシノが植えられていたと記憶してるんですが、すっかり葉桜ですね。


【看板】
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 入口の看板です。開業してから10年以上経つのでかなりくたびれてます。


【志楽亭】
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 敷地内の隣には蕎麦レストラン「志楽亭」が併設されてます。外板にガルバリューム鋼板を使うなど建設コストの削減に工夫した建物になっていますが、周囲の緑に囲まれて違和感ない佇まいです。


【建物外観と入口】
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 建物外観はこんな感じ。木と漆喰が使われていて鄙びた雰囲気でお気に入りです。入口は換気を意識してか真冬でもずっと全開でした。
 館内もいたるところが解放されていて、今ごろは良いですが冬はけっこう寒かったです。でもこれも感染防止対策ですよね。


【帰りはいつもの】
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 帰りは駅への帰り道の途中にある手打ちうどんの「かめや」さんで遅めのランチです。お店の外観と看板を載せておきます。


【まずはビールとお通し】
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 まずはビールとお通しが出てきます。常連なんでナニも言わなくてもOKです。おや?ビールが一番搾りからスーパードライに戻ってますね。まぁ、それほど拘りはないんでどっちでも可です。
 この日にのお通しはコンニャク・ゴボウ・ダイコンの煮物でした。ちょっと濃い目の味付けですがビールのアテにはもってこいですね。


【ビールが無くなったころに】
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 ビールを飲み終わったころにメインのうどんと、いつものお酒を注文します。一応お酒は一合と二合があるんですが、「お酒」と言うと黙って二合徳利が出てきます。


【メインのうどん】
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 メインのうどんは大ざるです。というか最近はこれしか注文してませんね。以前はカレーうどんばっかりだったんですけど。他のうどんは大盛りにすると150円アップなんですが、大ざるはざるに比べて70円アップ、お得です。
 で、薬味はネギ・ショウガ・ウズラの玉子です。ウズラの玉子専用のハサミも用意されてます。ショウガが苦手というワケではないんですが、出汁に入れると香りが強すぎる気がして使いません。その代わりといってはなんですが、うどんに直に唐辛子を振りかけちゃいます。「かめや」さんの唐辛子は一味です。
 あと、温かいうどんのは特製胡椒が推奨されています。



 「志楽の湯」さんでいつものルーチンをこなしリラックスして、「かめや」さんでまったりとランチをいただいて充実して一日を過ごすことがでしました。
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この日は日替わりで。 [その他]

 当工場からほど近い居酒屋「竹とんぼ」さんがこの騒動の中、昨年4月あたりから昼の営業を開始したのは以前お知らせしたと思います。
 店舗でのランチ、テイクアウト、最寄り駅の踏切を渡ったところにある広場的な歩道で台車での移動販売をしてます。タコライス・ミルフィーユカツ、牛舌ステーキのお弁当を紹介したと思いますが、その記事の後もチョコチョコと利用させてもらっています。事前にお店に電話して予約して取りに行ったり(待ち時間ナシで受け取れます)、移動販売で購入したり。

 毎週とはいきませんがお値段もリーズナブルだと思うし、なんせ美味しいんでありがたいです。ただ唯一の難点はメニューが少ないということでしょうか。居酒屋さんがやってるランチですからメニューの種類を増やすのは難しいんだと思います。


【ランチメニュー】
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 ランチメニューは定番4種類と日替わりです。魚は苦手ってワケではないんですけど、積極的に食べるほうではないんで、サバの干物を購入したことはありません。
 なんで最近はタコライスと牛舌ステーキを交互に注文してました。


 たまにフィットネスクラブの帰りに移動販売に寄るんですが、いつもタコライスを買っているんで「タコライス?」と聞かれてしまいました。なんで「今日の日替わりはなんですか?」と質問すると3種類くらいの選択肢があり、この日チョイスしたのはコチラ。


【ハンバーグ弁当】
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 そう、ハンバーグ弁当です。居酒屋さんでハンバーグってあんまりメニューにないと思うんですが・・・。


【副菜】
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 添えられてる副菜はこんな感じ。煮物にお漬け物、それにカボチャとナスの天麩羅です。


【ご飯】
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 ご飯はお茶碗一杯よりは少し大盛りって量で、私には丁度良かったです。


【メイン】
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 メインのハンバーグです。半熟の目玉焼きが乗ってます。お約束通り黄身をとろぉ~り。かかっているデミグラスソースと玉子が相まってとっても美味しい。
 実はこの後も日替わりを聞いて、ハンバーグがあると都度購入してます。ささやかではありますが地元飲食店を応援する意味でも「竹とんぼ」さんを利用したいと思ってます。
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10年前を振り返ってみる。 [その他]

 今日はあの東日本大震災から10年。その時を振り返ってみます。当時、私は某企業のK事業所に勤めていました。仕事はその事業所の施設管理・維持・インフラ供給の責任者でした。
 その事業所はまだ発展途上で新棟の建設もしていましたし、私の部署のオフィスも他部門の一部を間借りしてるような状況でした。そんな中、あの瞬間がきました。隣の部署の蛍光灯が一列落下しました。私は「全員机の下へ!」と叫びました。

 揺れが収まった後から電話が殺到。直後に停電になったので事業所全体が機能しなくなりました。「オフィス入口の自動ドアのガラスが割れた」とか「壁にヒビが入って不安」とかそんな内容です。

 その事業所は会社の主力商品である精密部品の工場を併設していたので、事態は深刻でした。その製造装置はある一定の温度を保たないと精度が出なくなりオシャカです。一台数10億ですし、納期は半年の製造装置です。それがダメになったら企業としての損失は計り知れません。そのために非常用発電機を備えており停電後自動で発電を開始、冷凍機を運転して温度を保つようになっています。

 地震は15時ちょっと前でしたので、まだ終業時間ちょっと前。総務部門が本社と慌ただしく協議して終業時間になったら帰れる社員は帰すようになりました。そして帰宅困難社員への対応開始。飲み物・食料・防寒用のアルミシートを配布しました。


 大きな事業所ですので中央監視室なるところがあります。当然停電時でも機能するように非常用発電で電気が供給されています。
 私もそこへ行って情報収集。で福島の原発事故を知りました。「こりゃぁ~電気なんて当分来そうも無いぞ」と覚悟しました。それでも事業所内のインフラをなんとか少しでも確保しようと、まずは部下にエレベーターの会社に連絡させ復旧の要請。相手からは要請が多くいつになるか分からないとの返答でしたが、その日の遅く作業員が来てくれて復旧しました。これがこの後、とっても役立ちました。


 一向に電気が回復する気配が無く、このままでは非常用発電の燃料も枯渇かと覚悟していたとき、例の精密部品を製造しているお偉いさんが押しかけてきました。このままでは朝まで燃料がもたないと説明すると「なんとかしてくれ、車出すから燃料を買いにいこう」と。
 気持ちは分かりますが夜中だしやってるスタンドもないだろうし、時間900Lの燃料をどう調達するのか?そんな中、24時前に復電しました。奇跡です。


 その間も部下による事業所全体の被害の調査を指示。敷地内で新棟の工事をしてたことも助かって業者さんの力も借りて、とりあえず危険なところの処理を終えました。
 そんな時、部下から衝撃の報告が。例の精密部品を作っている工場は毒薬や毒ガスを大量に使ってます。それらを無毒化する設備が地下と屋上にあるのですが、地下は無事だったんですが屋上の設備が壊滅的。生産は止められませんので夜でしたがすぐさま業者に指示、復旧を開始です。
 震災は金曜日でしたが、土日でなんとか復旧。その時エレベーターが大活躍してくれました。足場や資材の運搬、これがエレベーターがなければ二日間での復旧はできなかったと思います。担当役員も心配して来ていましたが、復旧状況に安心したのか、すごく感謝されました。


 で、迎えた週明け月曜日。まだ寝ていた私の元へ最も頼りにしていた部下から連絡が。「大変です、電車が動いてません。出社できません。」とのこと。
 私は慌てて車で事業所へ。反対車線を横切って乗り入れたんで警備員さんからエラク怒られましたが、そんなことは言っていられません。出社してみると社員はチラホラ。


 その後は計画停電です。その事業所では4回ありました。一応予定は伝えられていますが実施か否かは分からず、実施される場合はなんの予告もありません。なので製造工程を可動することはできず、数週間は製造停止です。
 計画停電のたびに非常用発電機が稼働するので、だんだんと燃料が減って行きます。事業所の調達部門に催促しても入手困難との返答しかありません。なんで本社に掛け合って、この日何百L、次の日数百Lとか、まさに薄氷を踏む思いでした。


 被災から二ヶ月くらいかけて部下に休日出勤をお願いして、施設内全部の被害を調査。年内かけて修繕が完了しました。総額6000万円ほどでしたが本社が面倒見てくれたので助かりました。



 震災を通じてその人々の立場によるエゴもたくさんありましたが、一企業の社員として施設を守る私たちに協力して感謝してくださる場面もたくさんありました。


 以上、あの震災から10年、私なりの思い出を書かせてもらいました。
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久し振りのシウマイ弁当。 [その他]

 先日、急に崎陽軒のシウマイ弁当が食べたくなりました。たまたま川崎で買い物をする用事ができたので、早速川崎駅近くの崎陽軒の店舗をネットで検索。するとJR川崎駅直結のアトレ川崎の地下一階にあることを発見。

 もう何年も通っているクリニックが武蔵小杉にあるんですが、現役で働いているころは土曜日の午前中に予約をしていて、帰りにJR武蔵小杉駅構内にある崎陽軒の売店でお弁当を買うのが常でした。ついでにワンカップを二本買って、月一度の土曜日ははシウマイ弁当とお酒の昼食でした。
 定年で退職してからはクリニックの予約を金曜日の午後に変えていただいたので、すっかりシウマイ弁当とはご無沙汰してました。


 さてさて、この日は目的の買い物を終えてアトレ川崎へ。地下一階は食料品売り場となっていますがけっこう広くてしばらくウロウロ。エレベーター前で地図を発見し、無事お弁当をゲットできました。


【崎陽軒のシウマイ弁当】
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 もう何年、いや何十年も変わらない包装ですよね。


【パカッ】
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 開いてみるとこんな感じ。これまた変わらない内容です。ご飯が俵型に成形されていて、その上に胡麻、中央にカリカリの梅干しも昔ながらです。


【無敵のラインナップ】
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 用意されてるおかずも無敵のラインナップですね。これまた何十年も変わっていないんだと思います。唯一変わったのは醤油さし?昔は瓢箪型の陶器製だったんですが、今は樹脂製です。でも当時の辛子はどうだったんだろう?記憶に無いんで、知ってる方は教えてください。


 このお弁当を食べてから数日後、某TVの番組で崎陽軒のシユマイ弁当を取り上げていました。乾燥ホタテの貝柱を使っている、なぜ容器は木に拘っているかなど、ほとんど知ってるアルアルだったんですけど、盛り付けや梱包は全て職人さんによる手作業だとは知りませんでした。



 なにはともあれ、久し振りの崎陽軒のシウマイ弁当、美味しくいただきました。また機会があったら購入したいと思います。
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