ガンプラを買ってみました。

　そもそもこのブログは1/72スケールの飛行機プラモの製作過程や完成品を紹介する目的で2009年10月12日に立ち上げました。もう10年経つんですね。でも最近、飛行機プラモっていうかプラモ自体を全く作っていません。
　最後に飛行機プラモの記事をアップしたのが、こちら。

【Do335A-1】


　2016年9月19日にアップした第二次世界大戦中の独空軍の戦闘機、ドルニエDo335A-1プファイルの記事です。これはドラゴンという中国のメーカーのキットで、めちゃめちゃ勘合が悪くて手間の掛かるキットでした。
　十の字まで組立てたところで、胴体と主翼付け根の部分に派手な隙間が発生。エポキシパテで隙間を埋めたところで製作中断。未完成のままお蔵入りとなりました。
　その後、ちょっと気分転換ということで船舶プラモを購入、作り始めました。


【戦艦長門】


　旧日本海軍の戦艦長門です。2016年11月23日から製作を開始し、ここまで作りました。次は飛行甲板の塗装となったところで、その細かさからどうしようかと思案してるうちに製作中断。今も未完成のままです。
　初めての船舶プラモでいきなり大物過ぎたかと思い、もう少し手軽にできそうな船舶を購入しました。それがこちら。


【駆逐艦雪風】


　同じく旧日本海軍駆逐艦雪風です。長門に比べると大きさは半分以下です。2018年5月13日にパーツを洗浄したところで製作意欲が萎え、これまたお蔵入り状態です。
　もう1年以上プラモに関わっていないということです。最近ちょっと時間も持て余し気味だし、そろそろプラモでも作ってみようかなと思い、今回ガンプラを買ってみました。購入したのがこちら。


【ザクⅡ改】


　ザクⅡ改、正式名称MS-06FZ ZAKUⅡ FZです。ヨドバシカメラ川崎店で買いました。ガンプラの人気はまだまだ衰えていないようで、プラモコーナーでもかなりの面積を占め、完成品もたくさん展示してまりました。
　ガンダム世代ではないので、アニメも見たことないし物語のストーリーも知りませんが、ザクが敵の主力モビルスーツだということは知っています。なぜガンダムではなくザクを選んだかというとグリーンのボディがカッコ良いなぁと思ったからです。
　本当は改良型ではなく、初期のザクが欲しかったんですが、売り場に見当たりませんでした。


　現在売られているプラモのほとんどが、制作者が塗装することが前提です。塗装工程はその前段取りや後片付けが難しく、面倒なのでプラモ製作のハードルを上げている一因だと思います。
　その点、バンダイのガンプラは色の付いたプラでモールドされているので、無塗装でもそこそこの仕上がりになります。しかも、スナップタイトといってパーツをパチパチとはめ込んで行くので接着剤も不要です。

　年が明けたら少しずつ作り始めようかなと思ってます。