エンジン、その他の塗装です。 [飛行機プラモ]
2024年最初の記事更新です。新年のご挨拶も「今更」って感じですが、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
まずはエンジンから開始です。ドライブラシという技法を使って予め「艶消しブラック」で塗装済みのエンジンを仕上げて行きます。
ドライブラシとは筆に乗せたい色を含ませ(今回は「シルバー」です)、それをティッシュとか布で拭き取り筆の穂先に最小限の塗料が残った状態にします。その状態で色を乗せたいパーツに擦り付けるように筆を動かして凸モールド部分を着色する方法です。これによってパーツに立体感が出ます。
【エンジン】
前後二つのエンジンのパーツをドライブラシに備えてフィルムケースの底に両面テープで固定します。ドライブラシには幅約2.0mmの平筆を使用しています。けっこうイイ感じに仕上がったと思います。元々乾燥気味の塗料を擦り付けているので、短時間で乾燥。前後のパーツを接着してエンジンの工作はここで一旦終了です。
【ニュートラルグレーの吹付】
次はカウリングの内側やタイヤホイールに「ニュートラルグレー」を吹きます。この時点でカウリングの塗装はそうとうヤッカイだということは分かっているんですが、そのへんは今後の記事でご紹介いたします。
【タイヤの塗装】
ホイールの「ニュートラルグレー」が乾いたらタイヤを塗ります。片側はホイールと一体成型なので例によってホイールとタイヤの間のモールドをカルコを使って一段深く彫って塗料がはみ出るのを防いでいます。
反対側はホイールが別パーツなので気軽にタイヤをペタペタと「艶消しブラック」で塗装。乾いた時点でホイールを仮組みしてみたところ取れなくなりました。これはタミヤあるあるで金型の精度が高いので塗膜の厚み分で接着剤を使用しなくても済むことがままあります。
【エンジン完成】
「ニュートラルグレー」を吹いて一部を「艶消しブラック」で塗った減速ギヤ箱を取付てエンジンは完成です。
実機の資料によるとエンジンはプラット&ホイットニー社製複列18気筒、2800馬力の超強力エンジンです。
次回はカウリングの塗装を中心にご紹介したいと思います。
まずはエンジンから開始です。ドライブラシという技法を使って予め「艶消しブラック」で塗装済みのエンジンを仕上げて行きます。
ドライブラシとは筆に乗せたい色を含ませ(今回は「シルバー」です)、それをティッシュとか布で拭き取り筆の穂先に最小限の塗料が残った状態にします。その状態で色を乗せたいパーツに擦り付けるように筆を動かして凸モールド部分を着色する方法です。これによってパーツに立体感が出ます。
【エンジン】
前後二つのエンジンのパーツをドライブラシに備えてフィルムケースの底に両面テープで固定します。ドライブラシには幅約2.0mmの平筆を使用しています。けっこうイイ感じに仕上がったと思います。元々乾燥気味の塗料を擦り付けているので、短時間で乾燥。前後のパーツを接着してエンジンの工作はここで一旦終了です。
【ニュートラルグレーの吹付】
次はカウリングの内側やタイヤホイールに「ニュートラルグレー」を吹きます。この時点でカウリングの塗装はそうとうヤッカイだということは分かっているんですが、そのへんは今後の記事でご紹介いたします。
【タイヤの塗装】
ホイールの「ニュートラルグレー」が乾いたらタイヤを塗ります。片側はホイールと一体成型なので例によってホイールとタイヤの間のモールドをカルコを使って一段深く彫って塗料がはみ出るのを防いでいます。
反対側はホイールが別パーツなので気軽にタイヤをペタペタと「艶消しブラック」で塗装。乾いた時点でホイールを仮組みしてみたところ取れなくなりました。これはタミヤあるあるで金型の精度が高いので塗膜の厚み分で接着剤を使用しなくても済むことがままあります。
【エンジン完成】
「ニュートラルグレー」を吹いて一部を「艶消しブラック」で塗った減速ギヤ箱を取付てエンジンは完成です。
実機の資料によるとエンジンはプラット&ホイットニー社製複列18気筒、2800馬力の超強力エンジンです。
次回はカウリングの塗装を中心にご紹介したいと思います。