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コックピットの残りのマスキング [飛行機プラモ]

 身辺廻りもだいぶ落ち着いてきましたので、プラモ作り再開です。さて、この日は前回コックピットの前方をマスキングしたので、残っている後方から中をマスキングします。

【コックピット後方はこんな感じ】
01_コックピット後部.jpg

 シート、その後ろの隔壁、コックピット自体の中がマスキングされてない状態です。


【まずは隔壁から】
02_隔壁.jpg

03_隔壁からシートへ.jpg

 まずは隔壁の側面から、以前ご紹介した2mm幅にプレカットされたマスキングシートでマスク。で隔壁中央から同じシートでヘッドレストを覆うようにシートの座面までをマスク。
 ここまでは一応事前に考えていた手順ですが、ここから先は現物合わせの作業となります。まぁ吹付け塗装のとき吹き込まなければOKなワケですから、かなり適当です。


【シートのマスキング】
04_シートのマスキング.jpg

 でもって、シートの背もたれ部分をマスキング。このときは幅10mmのマスキングテープを必要な幅や長さに切り出してやってます。


【ティッシュを詰め込みます】
05_ティッシュを詰めます.jpg

 シートの背もたれ部分がマスクできたら、コックピット内部にティッシュを細かくちぎりながらピンセットで詰めて行きます。コックピット内部は凹凸も多いし、テープでマスクキングするよりはこっちのほうが効率的です。


【飛散防止】
06_ティッシュの飛散防止.jpg

 一通りティッシュを詰めたら飛散防止のためにマスキングテープで覆います。これまたいいかげんで、適当にカットしたマスキングテープを貼り重ねてティッシュが表面に出てない状態にします。


【最後に】
07_不安な部分にマスキングゾル.jpg

 それでもテープで覆いきれなかったり、不安な部分をマスキングゾル(液体状のマスキング材)を爪楊枝でチョンチョンと。
 数年振りに開けたマスキングゾルの瓶だったんで、入口に薄い皮膜で蓋をしたような状態になっていて剥がすのに大変でした。




 これでコックピットのマスキングは終了です。残すはキャノピーですが先日ご紹介したこのキット専用のプレカットされたマスキングシートが使えるのか?
 なんせ10年以上前に購入したものですからね。使えないとなると、ちょっと面倒な作業になりそうです。
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