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もう作らないであろうキットを処分しました。 [その他プラモ]

 当ブログは「飛行機製作所」と称して、主に1/72スケールの飛行機プラモの製作過程を紹介する目的で始めましたが、ご存じの通り最近では飛行機プラモをまったく作っていません。
 そこで当工場にストックされている、もう作らないであろうキットを処分することにしました。キットは当工場内の自室にある作り付けの棚に保管されています。

【キットの保管状況】
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 見えてるキットでだいたい60点くらい、出してみたら奥にも立て積みされているのもありましたので70点くらいありました。


 処分にあたり、まずはWebでプラモデルの買い取り業者を検索。業者を評価してるサイトもあったりして、その中でも比較的高価買い取りで評判の良さそうな業者を特定。宅配買い取りをお願いすると梱包材が送られて、荷造り・発送・査定・振り込みという段取りです。
 まずはキットを収納している棚のおおよその寸法を測定、だいたいの容量を計算して必要な段ボールのサイズと個数を計算。Webでその他の必要事項を入力して送信。すると翌日には買い取り申込書と梱包材が到着しました。


【届いた梱包材】
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 幅50cm・高さ45cm・奥行き65cmと結構大きな段ボール三つです。


【箱詰め開始】
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 組立てた段ボールにどんどんとキットを詰めて行きます。個人的には稀少なキットもありますし、定番キットのデカール替えの特番のキットも多数あって思い入れもありますが、迷っていては処分できないと心を鬼にして全て積み込みます。


【荷造り完了】
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 半日掛けて荷造り完了です。本人確認の書類を同封する必要がありますが、後々の手続きの簡略化から住民票の写しを業者は推奨しています。
 たまたまマイナンバーカードを作ったばかりだったので、近所のコンビニで取得。コピー機の指示通り操作することで簡単にゲット。もちろん手数料は掛かりますが業者負担だそうです(って査定金額から差し引かれるだけでしょうけど)。


【残ったのがコチラ】
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 残ったキットがコチラです。作り掛けだったり、他のキットの精度を上げるためにパーツの一部を拝借しちゃったり、キットの製作過程で余ったパーツを保管していたりといったものです。


 ユウパックで集荷していただいて、翌々日には査定結果がメールで送信されてきました。中古プラモデルの買い取り相場が分からないので、ん~、適切なのか?安いのかが分かりません。
 不満であれば、その旨返信すれば無料で返送してくれるらしいんですが、また新しい買い取り業者を探して手続きするのも面倒なんで、査定価格に同意することにしました。


 思い入れのあるキットも数点あったんで、もう少しイクかなと思ったんですが予想の1/3くらいの査定金額でした。
 でも査定金額を承諾した翌日には指定口座に振り込みがあったんで、信頼できる業者さんなんだと思います。


 ちょっと調べてみるとキャラもんとかの買い取り金額は高めみたいです。当工場のように1/72スケールでWWⅡ当時のドイツ空軍機の需要は少ないのかもしれません。


 最後に飛行機プラモのキットを買ったのはいつ頃だったろー。多分10年近く前だったと思いますが、作らないであろうキットが整理できて良かったです。
 買い取っていただいた業者さんは全国展開しているんで、今回処分したキットがどこかのモデラーの手に渡り、作って貰えたら嬉しいです。どれも保管状態は良好ですからね。
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