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残ったキットたち。 [飛行機プラモ]

 前回の記事では、もう作らないであろうキットを処分したことをご報告いたしましたが、今回は、その中で残ったキットとその状態をご紹介します。
 残ったキットたちも今後どうなるかはまったく未定です。ちなみにスケールはすべて1/72です。

【箱はコレだけど】
01_ハセガワFw190A-8の箱.jpg

02_箱の中身.jpg

03_ディテールアップ.jpg

 箱はハセガワのフォッケウルフFw190A-8ナハト・イエガー(夜間戦闘機)ですが、中身はイタリアのメーカー、イタレリのメッサーシュミットBf109F-2/4です。-2/4ってことは2型か4型のどちらかを選択するコンパーチブルってことです。
 状態を確認するとディテールアップのための別売レジン(樹脂の種類)パーツが取り付けられています。画像のちょっと黄色っぽいコックピット側面と排気管がそれです。
 多分、その時点で今後の塗装とかを想像してほったらかしにしたんだと思います。


【元々の中身】
04_元々のキット.jpg

 箱の元々の中身はちゃんと完成させています。ハセガワの定番キットのデカールを替え、夜間戦闘機用のパーツを追加した特番です。
 主翼上下と胴体上面に夜間用の棒状のレーダーアンテナが特徴で、細いピアノ線が付属しています。それを説明書に従って所定の長さに切って取り付けています。


【B4U-1コルセア】
05_コルセア.jpg

06_ここまで製作.jpg

07_コックピット.jpg

08_主翼下面.jpg

09_小物パーツはフィルムケースへ.jpg

 続いてはアカデミーという韓国のメーカーのB4U-1コルセアです。胴体の左右は接着済みで、もちろんコックピットの製作・塗装も済んでいます。
 主翼下面の機銃の薬莢排出口は極薄プラ板を四角に切って張り付けて、開口してディテールアップしてますね。その他のパーツも整形済みのようで部位別にフィルムケースに保管されています。
 なぜここで製作を中断したかは思い出せなかったんですが、状態を見てて記憶が蘇りました。機首下面のエンジン排気口のモールドが実感に乏しかったんで、思わずくり抜いちゃったんですね。その後をどうしようかと思案してるうちにお蔵入りとなりました。



 もう数機のキットが残っていますが、記事が長くなりそうなんで今回はここまでとします。また次回続きをアップしたいと思います。
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