操縦桿とキャノピー

　前回、操縦桿が未塗装・未装着なのを発見しましたので、塗装をします。装着はマスキングのときに破損する可能性があるので、今回は見送ります。

【操縦桿】


　長さ3mmほどですかね。なんのモールドもなく、ただの棒です。もっともコックピットに納めてキャノピーを取り付ければほとんど（いや、まったく？）見えないんで、これでOKっすかね。


【根元から塗装】






　ややテーパーが付いていて、太い方が付け根だと思います。眼鏡クリップで固定して根元のほうを機内色で筆塗り。塗料が乾いたら反対にしてグリップ部分を黒艶消しで塗ります。
　これで操縦桿も完成。全体塗装が終わったタイミングで装着しようと思います。


　で、保存していたキャノピーを確認してみたらゲートの処理が未了でした。ゲートが窓枠部分にあるのでそれを削れば良いんですけど・・・。

【傷つけちゃいました】


　キャノピーは前後二つのパーツです。ゲート部分を金ヤスリで慎重に削っていたんですが、ちょっと手が滑った（？）んで前後とも透明部分に傷付けちゃいました。


【セラミックコンパンド登場】


　金ヤスリはけっこう荒いんで、まずは＃600のサンペで水研ぎ。その後綿棒を使ってセラミックコンパンドで傷付いた部分を磨きます。
　このコンパンドはなかなか優秀で、何種類かのコンパンドを試しましたが、今のところ最もパフォーマンスが良いです。


【透明度復活】


　磨いて透明度復活です。



　ちょっと余計な作業が発生したんで、コックピットとキャノピーのマスキングが遅れてしまいました。もっともコックピットのマスキングはまだ良いアイデアがないんですけどね。
　以前にも書きましたけど「まずは手を動かしてみるかな。」って感じです。