飛行機プラモ製作再開です。 [飛行機プラモ]
少し身辺も落ち着いて来ましたので、飛行機プラモを再開しました。継続するかはまだまだ未定ですけどね。今後まずやらなければいけないのがマスキングです。その後デカール、最終組立って感じですかね。
なんで、この日は最難関、コックピットのマスキング開始です。まずは道具と材料を用意しましょう。
【道具】
用意した道具はこんな感じ。左からハサミ・デザインナイフ(刃がナマクラになっていましたので新品に交換)・ピンセット・テープを密着させるための爪楊枝・おおよその長さを測ったりデープをカットする際にガイドに使う15cmのステンレス定規です。
【材料】
材料は1mmと2mmにプレカットされた2枚一組のマスキンギグシート・使わないかもしれないけどマスキングジェル(液体状のマスキング材)・様々な幅の極細マスキングテープ・10mm幅マスキングテープです。
さて、話はちょっと横道に逸れますがコックピット内のシートベルトは自作です。ちょっとした簡単な追加工作ですが1/72スケールくらいの飛行機だとけっこう効果的です。なかにはこんなものもあります。
【エッチングのシートベルト】
1/72スケール用のエッチングのシートベルトの別売りパーツです。パイロットがパーツとしてあるキットは別ですが、シートベルトがモールドされてるキットは皆無でしょ。
画像は日本のファインモールド社が販売してる(してた?)WWⅡの独空軍機用のものですが、下は盛んに独軍機を作ってたころなんでほとんど使いきってますね。でも素材は金属だし、しかもバックルが別パーツになっていて実際に取り付けるとなると、まずは柔らかくするための焼き鈍し・シートのパーツへの合わせ、プライマー・塗装・接着と相当な労力です。で、キャノピーを取り付けるとほとんど見えない。なんで途中からエッチングのパーツの使用は止めました。
【代わりに】
代わりに今はプラ板にマスキングテープを貼って。ベルト・バックル部分を適当に塗り分けて0.5mm幅くらいに切ってシートに貼り付けて表現してます。一応、接着には瞬間を使って強度は確保してます。これくらいでも1/72ではキャノピー越しにそれらしく見えますよ。
さて、コックピットのマスキングの続きです。まずは左右の直線部分はですがこれは余裕です。
【左右】
だいたいの長さを測って1mmにプレカットされたシートでマスキング。でもこのとき一枚のマスキングテープで処理しようとするとたいてい失敗します。たとえノギスで正確に長さを測っても誤差が生じるので、片側半分よりちょっと長いテープを2本用意して各コーナーに正確に貼り付けて真ん中辺りですこし重なるようにして一直線にします。もちろんこの後爪楊枝で密着させることは忘れずに。
さて、問題のR部分ですが最初は細いマスキングテープでなんとかなるんじゃ無いかと思って、まずは1mm、次に0.5mmと試しましたがまったく上手くいきません。たしか曲線用テープもあったんじゃないかなぁと探したんですが全く見つからず。
で、作戦変更です。
【問題のR部分】
1.5mm幅のマスキングテープを長さ2mmに切断して、少しずつずらしながら貼ることでR部分をマスクすることにしました。キャノピーのパーツの厚みも多少あるので少しの凸凹ならOKだと思います。何枚貼ったかはわかりませんが、なんとか完了。
コックピット前部のマスキングを終えたところでこの日の集中力は尽きました。
これから継続的にプラモ製作ができるか不透明ですが、頑張りますって、年内完成は無理っぽいすね。
なんで、この日は最難関、コックピットのマスキング開始です。まずは道具と材料を用意しましょう。
【道具】
用意した道具はこんな感じ。左からハサミ・デザインナイフ(刃がナマクラになっていましたので新品に交換)・ピンセット・テープを密着させるための爪楊枝・おおよその長さを測ったりデープをカットする際にガイドに使う15cmのステンレス定規です。
【材料】
材料は1mmと2mmにプレカットされた2枚一組のマスキンギグシート・使わないかもしれないけどマスキングジェル(液体状のマスキング材)・様々な幅の極細マスキングテープ・10mm幅マスキングテープです。
さて、話はちょっと横道に逸れますがコックピット内のシートベルトは自作です。ちょっとした簡単な追加工作ですが1/72スケールくらいの飛行機だとけっこう効果的です。なかにはこんなものもあります。
【エッチングのシートベルト】
1/72スケール用のエッチングのシートベルトの別売りパーツです。パイロットがパーツとしてあるキットは別ですが、シートベルトがモールドされてるキットは皆無でしょ。
画像は日本のファインモールド社が販売してる(してた?)WWⅡの独空軍機用のものですが、下は盛んに独軍機を作ってたころなんでほとんど使いきってますね。でも素材は金属だし、しかもバックルが別パーツになっていて実際に取り付けるとなると、まずは柔らかくするための焼き鈍し・シートのパーツへの合わせ、プライマー・塗装・接着と相当な労力です。で、キャノピーを取り付けるとほとんど見えない。なんで途中からエッチングのパーツの使用は止めました。
【代わりに】
代わりに今はプラ板にマスキングテープを貼って。ベルト・バックル部分を適当に塗り分けて0.5mm幅くらいに切ってシートに貼り付けて表現してます。一応、接着には瞬間を使って強度は確保してます。これくらいでも1/72ではキャノピー越しにそれらしく見えますよ。
さて、コックピットのマスキングの続きです。まずは左右の直線部分はですがこれは余裕です。
【左右】
だいたいの長さを測って1mmにプレカットされたシートでマスキング。でもこのとき一枚のマスキングテープで処理しようとするとたいてい失敗します。たとえノギスで正確に長さを測っても誤差が生じるので、片側半分よりちょっと長いテープを2本用意して各コーナーに正確に貼り付けて真ん中辺りですこし重なるようにして一直線にします。もちろんこの後爪楊枝で密着させることは忘れずに。
さて、問題のR部分ですが最初は細いマスキングテープでなんとかなるんじゃ無いかと思って、まずは1mm、次に0.5mmと試しましたがまったく上手くいきません。たしか曲線用テープもあったんじゃないかなぁと探したんですが全く見つからず。
で、作戦変更です。
【問題のR部分】
1.5mm幅のマスキングテープを長さ2mmに切断して、少しずつずらしながら貼ることでR部分をマスクすることにしました。キャノピーのパーツの厚みも多少あるので少しの凸凹ならOKだと思います。何枚貼ったかはわかりませんが、なんとか完了。
コックピット前部のマスキングを終えたところでこの日の集中力は尽きました。
これから継続的にプラモ製作ができるか不透明ですが、頑張りますって、年内完成は無理っぽいすね。