SSブログ

マスキングを剥がします。 [飛行機プラモ]

 仕上げに吹いた塗料も充分乾いたので、この日はマスキングを剥がします。マスキングを剥がす時って、いつも「うまくいってるかなぁ~」と期待と不安の半分の状態です。

【まずは機首から】
01_エンジン廻りビフォー.jpg

02_エンジン廻りアフター.jpg

 まずは機首部分です。概ね良好ですね。エンジンもしっかり保護されているし、カウリングの内部にも塗料の漏れはないです。


【エンジン滑油空気取り入れ口】
03_エンジン滑油冷却空気ビフォー.jpg

04_エンジン滑油冷却空気アフター.jpg

 こちらはティッシュを詰め込んだだけのマスキングですが、ほとんど目立ちませんが多少塗料の吹きこぼれが。その部分は極細の面相筆でタッチアップしてリカバリーです。


【排気管廻り】
05_排気管廻りビフォー.jpg

06_排気管廻りアフター.jpg

07_タッチアップ.jpg

 続いて排気管廻りです。こちらは以前にも紹介しましたが排気管を取り付けちゃうとマスキングがほぼ不可能なので事前に外装色を吹いていた部分です。マスキングテープを少し浮かしての塗装でしましたが、下塗りのサーフェイサが届いていて仕上げの外装色が届かなかった部分がありました。
 極々小面積だったので、筆でタッチアップして問題解決。


【コックピット廻り】
08_コックピット廻りビフォー.jpg

09_コックピット廻りアフター.jpg

 コックピット廻りは10年以上前に塗装したせいなのか一部塗料がマスキングテープによって剥がれました。ここも筆でタッチアップですが10年以上前なんで退色していて同色の塗料なんですが、かなり色に差が生じました。でもコックピットを被せちゃえば目立たないよね、ってことで。


【キャノピー】
10_キャノピービフォー.jpg

11_キャノピーアフター.jpg

 最後はキャノピーですが、そのままマスキングを剥がすと窓枠の塗装部分もマスキングテープと一緒に剥がれてしまうことがあるので、テープの縁にカッターを入れて剥がします。 
 少々塗料がはみ出た部分もありましたが、爪楊枝で擦って修正、OKでしょ。


【操縦桿装着】
12_操縦桿取り付け.jpg

 この日の最後の作業は操縦桿装着です。



 次回は細かいところの塗装を紹介したいと思っています。
nice!(21)  コメント(24)