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脚廻りを作ります。

 次のステップ、脚廻りを作ります。

【塗料は逆さまに】
01_津料は逆さまに.jpg

 プラモ用の塗料は普通に置いておくと、顔料が沈殿してと溶剤と分離してしまいます。なんで、私の場合使用する三日くらい前から瓶を逆さまにしておきます。こうしておくと使う当日、瓶を振って混ざった塗料になってくれます。


【脚廻りのパーツはこんな感じ】
02_パーツ構成はこんな感じ.jpg

 脚廻りのパーツはこんな感じです。主車輪、主脚柱、尾輪です。主脚柱は片側三つのパーツで構成されてますが、そのへんは組立て済みです。尾輪は着艦フックと一体になった構成になっていますね。


 説明書によるとホイール、脚柱は艶消し白の指定になっていますが、これは箱絵の三色迷彩の機体のものだと思います。ちょっと調べたんですが確証が得られないままホイール、脚柱はシルバーとすることにしました。


【まずは持ち手を】
03_まずは持ち手を.jpg

04_銀を吹きます.jpg

 タイヤは楊枝を使って、それ以外はメガネクリップで持ち手を確保します。それで銀を吹きます。この銀が問題で、なんのためにいつエアブラシ用に希釈したのかがまったく記憶にありません。経年の変化なのか黒っぽいグレーに近い発色となってしまいまた。
 かといって新しい銀を購入するのもなんなんで、このままに。もっと光ってくれるとおもってたんで、ホイールは墨入れする予定だったんですが、それも止めました。


【タイヤの側面は筆塗り】
05_タイヤ側面も筆塗り.jpg

 タイヤは楊枝から外してフィルムケースに両面テープで固定。ホイールとの境に気を付けながら極細面相筆で塗りします。というのもホイールの円形をマスキングするのはとても難しいし、艶消し黒はそれほどムラにならないので、いつもこの手法でやってます。


【境が塗り終わったら】
06_タイヤ全体を平筆で.jpg

07_タイヤの塗装完了.jpg

 ホイールとの境が塗り終わったら、先日購入した平筆で残りを塗装してタイヤの塗装は完了です。


【脚廻り完了】
08_脚廻り完成.jpg

 塗料が完全に乾いたらタイヤと主脚柱を接着して脚廻りは完成です。ちょっと銀が思うように発色しなかったのが残念ですが、まぁヨシとしましょう。



 次はこのキット最大の課題である排気管をなんとかしたいと考えてます。段取りも一応構想はあるんですが、上手くいくやら?



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